ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (7/23)

2013-07-23 14:46:31 | Weblog

■米アップルと韓国サムスンが和解交渉
米アップルと韓国サムスン電子が携帯端末技術の特許をめぐって互いに訴えている特許侵害訴訟で、カリフォルニア州にある連邦地裁がアップル勝訴の判決を下した昨年夏以来、両社が非公式に和解交渉を進めていることが明らかになった。法的文書や関係者の証言で分かった。

ウィトラコメント: これも決まった話ではないようです。和解交渉はいつもやっているはず

■スマホ最上位機種人気に陰り 売り上げ鈍化、低価格モデルは存在感 (1/3ページ)
スマートフォン(高機能携帯電話)市場で、コモディティー(汎用)化の進展がメーカーの業績や勢力図に影響を及ぼしつつある。市場を牽引(けんいん)してきた米アップルと韓国サムスン電子は、ここへきてハイエンド機種の売り上げが伸び悩み、収益性の悪化に直面している。一方で低価格モデルに強い華為技術(ファーウェイ)など中国メーカーが新興国を中心に存在感を高めている。

ウィトラコメント:世界市場の話ですね。そこで私はFirefox OSに注目しています

■Google傘下のMotorola、8月1日に「moto X」イベント開催
米Motorola Mobilityが8月1日に米ニューヨークでプレスイベントを開催する。報道関係者に送られた招待状には「moto X」と描かれており、開発が噂されていたスマートフォンの新しいフラッグシップ機種を発表すると見られている。

■Ubuntuのコンセプト端末「Ubuntu Edge」プロジェクト始動
Canonicalが、Ubuntu phone OS搭載のスマートフォン「Ubuntu Edge」を開発するためのクラウドファンディングプロジェクトをIndiegogoで立ち上げた。830ドル出資すると、2014年5月に端末を入手できる見込みだ。

■EU、ローミング料金引き下げで業界の意見聴取
欧州連合(EU)の欧州委員会は、国外で携帯電話を利用する消費者のコストを引き下げるために欧州の通信市場を改革する意欲的な計画につき、その一部を変更する可能性を開いた。

■印、データ通信料金を値下げ スマホ売り上げ急増で携帯電話 (1/2ページ)
インド携帯電話事業者大手、バーティ・エアテル、同業のアイデア・セルラー、英ボーダフォン・グループのインド部門は相次ぎ、データ通信料金を最大で90%値下げしている。

■パキスタン、ネット利用3000万人超 携帯電話が牽引 (1/3ページ)
パキスタンのインターネット利用者が3000万人を突破し、なお増加中だ。英モバイル調査会社のオン・デバイス・リサーチによると、全利用者のうち1500万人が携帯電話など携帯端末を使用しており、今後、事業拡大を目指す外資系通信会社による投資も増加しそうだ。現地英字紙エクスプレス・トリビューンなどが報じた。

■チャイナモバイルが携帯電話で小額決済サービス開始=北京
チャイナモバイル(中国移動)は22日から、NFC(近距離無線通信)交通カード専用SIMカード対応の携帯電話で、地下鉄・バスやスーパー・レストランなどでの小額決済サービスを開始した。中国国際放送局が報じた。

ウィトラコメント: これは広がるのではないかと思います

■サムスン電子、FBIへの携帯端末供給で近く契約の見通し=関係筋
韓国のサムスン電子は、ギャラクシーシリーズの端末を米連邦捜査局(FBI)に販売する契約を近く結ぶもようだ。関係筋が19日に明らかにした。

■Apple、クラウドソーシングによる地図アプリ改良狙い新興企業2社を買収、米メディア報道
米Appleが地図関連技術を手がける2つの新興企業を買収すると、複数の海外メディアが米Bloombergと米AllThingsDの記事を引用し、現地時間2013年7月19日に報じた。米New York Timesによると、Appleは2社について詳細な説明は避けたものの、買収の事実は認めたという。

■半導体:日本で進む設備増設、韓国業界への影響は?
日本の半導体メーカーは長い沈黙を破り、投資計画の発表を開始した。2010年以降、半導体価格が暴落し、赤字に苦しんできた海外の半導体メーカーは生産設備の増強など考えることもできなかった。しかし、最近の半導体価格反発で、海外メーカーも将来に向けた投資を考える余裕が生じた。


平成24年版 情報通信白書

2013-07-23 14:39:07 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第2節 「スマートフォン・エコノミー」~スマートフォン等の普及がもたらすICT産業構造・利用者行動の変化~
◆1 スマートフォン等の急速な普及がモバイル産業にもたらす新たな競争と成長
(3)インターネット関連事業の成長
図表2-2-1-19 ソーシャルゲーム3社の四半期営業利益・利益率の推移


図表2-2-1-20 アプ・エコノミーの雇用創出効果(2011年(平成23年)12月末現在)