ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (7/31)

2013-07-31 14:47:13 | Weblog

■ドコモ1Q、ツートップ効果薄く苦戦 iPhone好調のKDDIとソフトバンクは増収増益
ドコモの「ツートップ戦略」は効果薄く1Qは減益に。iPhoneを持つKDDIとソフトバンクは増収増益を確保した。

■ドコモ超えは「ほぼ明確に見えてきた」、次は世界ナンバー1を目指す――ソフトバンク孫社長 (1/2)
300年成長する企業へ――これを実現するための第1章にかかげた「国内ナンバー1になること」が明確に見えてきた、とソフトバンクの孫社長は話す。そして孫氏が次に見据えるのが「世界ナンバー1」。2014年3月期第1四半期の決算発表で、その具体策を語った。

ウィトラコメント:すごい勢いですね

■ソフトバンク社長、携帯事業「日米は類似市場で経験生かせる」
ソフトバンクの孫正義社長は30日午後、2013年4~6月期の決算説明会で、米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収し終えたことに触れ「日米は類似市場とみており、われわれの経験を生かせる」と述べて、米国での展開に自信を見せた。類似している点には高速通信サービスの「LTE」に移行する状況や、主力の端末がスマートフォン(スマホ)である点などを挙げた。

■KDDI田中社長、孫氏からの天下り指摘に「当然関係ない」
KDDI代表取締役社長の田中孝司氏は7月30日、2014年3月期第1四半期の決算会見で、ソフトバンクが主張する総務省から同社グループへの天下りについてコメントした。

■韓国LG携帯電話が中国市場から撤退へ 明暗分けた「敗因」とは
中国メディアの報道によると、韓国LG携帯電話は中国市場から撤退する見通しだ。去年からLG携帯電話が中国市場での業績が下落し続け、マスコミと業界関係者にもLG携帯電話の撤退を推測されていた。

ウィトラコメント: ブランドイメージが低く、価格では勝負できないからでしょうね

■米スプリント:来年には加入者の増加を見込む-ヘッセCEO
米携帯電話サービス事業者3位、スプリント のダン・ヘッセ最高経営責任者(CEO)は、2014年に月次契約者数が増加し始めるとの見通しを示した。同社は先月、低迷していたネクステルのネットワークを閉鎖した。

■日本のスマホ普及率、韓国の3分の1とまだまだ世界と差……Google調査
Googleが31日、スマートフォンの利用に関する大規模調査「Our Mobile Planet 」の2013年版データを公開した。世界と比較すると、日本におけるスマートフォンの普及が進んでないことなどがわかった。調査は、同社がIpsos MediaCTと協力して行っているもので、2011年から実施している。今回の調査は2013年1月~2月に実施された。

■NTT西、「光ポータブルLTE」のレンタル提供を8月1日から
NTT西日本は、「光ポータブルLTE」のレンタルを開始する。屋内でフレッツ光対応無線ルーター、屋外でモバイルルーターとして使えるデバイスがLTEに対応した。

■【ドイツ―販売】アウディ、次世代通信LTEを世界で初めて車載化
独フォルクスワーゲン(VW)の高級車部門、アウディは29日、ハッチバック「S3スポーツバック」のオプションとして、世界で初めて次世代の高速モバイル通信方式「LTE」技術を採用した車載インターネット接続を導入すると発表した。今月から受注を開始。ほかのA3ファミリーについても11月上旬から導入する。

■LTEが表示されているのに、つながらない!? - スマホユーザーを悩ます"パケ詰まり"の実態とは?
高速通信サービスのLTE/4Gに対応したスマートフォンの普及が進む中、通信各社はLTE/4Gエリアの拡大や高速化に取り組んでいる。しかし、エリア拡大や高速化はもちろん大切だが、ユーザーにとっては実際の通信速度やつながりやすさという"快適にスマートフォンを使えるかどうか"が最重要となる。MMD研究所が7月26日に公表した大阪・名古屋におけるパケ詰まりの実態調査の結果からは、通信各社が公表するエリア化率などだけではわからないLTE/4Gの実態を読み取ることができる。

■NTT、ドワンゴへの出資を正式発表
NTTは29日、動画サイト「ニコニコ動画」を運営するドワンゴと資本・業務提携で合意したと正式に発表した。スマートフォンなどの高機能端末の普及に伴い、動画配信サービスは競争が激しくなっている。NTTは幅広いコンテンツを手掛けて急成長してきたドワンゴと組み、最先端の通信関連技術を応用して新たな動画配信サービスを開発する。

■タブレット、絶対安く使うワザ 筆頭は「スマホ中継機能」
2万円以下で買える低価格のタブレット「Nexus 7」(グーグル)などが市場を牽引し、利用者数はうなぎのぼりの状況だ。だが、Nexus 7などの低価格機の通信機能は基本的にWi-Fi(無線LAN)だけ。自宅やオフィスで使うだけならいいが、出先で使おうとすると途端にインターネットにつなげなくなってしまう。スマートフォンと同様、3G(第3世代携帯電話)/LTE機能内蔵のタブレットを選ぶ手もあるが、もちろん通信費がかかる。タブレットをできるだけ安く使えないか――。こう悩んでいるユーザーも多いだろう。タブレットを安くネット接続する方法を紹介する。


平成24年版 情報通信白書

2013-07-31 14:35:56 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第2節 「スマートフォン・エコノミー」~スマートフォン等の普及がもたらすICT産業構造・利用者行動の変化~
◆1 スマートフォン等の急速な普及がモバイル産業にもたらす新たな競争と成長
 トピック スマートフォン等の普及とO2Oの可能性
図表5 ネットスーパー事業者と取組


図表6 イトーヨーカドーネットスーパー実績