ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成20年版 情報通信白書

2009-02-20 11:02:55 | Weblog
図表1-1-1-4 都道府県別ユビキタス指数の推移

ウィトラコメント:ユビキタス指数とは「IT化の進捗度合い」とような意味で捉えられると思います。2000年には最高と最低の差が2倍だったのが2005年では約3倍に広がっています。これは県単位のデータですが、個人単位ではもっと広がっているでしょう。いわゆる「ITリテラシー」つまりITをどのくらい使いこなせるかが、今後の個人の年収などに大きく影響するものと思われ、教育を急ぐ必要があるでしょう。特に国際競争を考えた時に重要だと思います。

ニュース (2/20)

2009-02-20 10:49:06 | Weblog

ラウンドアップ:Mobile World Congress--新Windows Mobileから各社新戦略まで一気読み

モバイル関連のイベントGSMA Mobile World Congressが2009年も現地時間2月16日から19日まで、スペインのバルセロナで開催された。ここに、CNET News.comの記者があげたレポートを紹介する。

 

携帯電話モデムの市場予測、内蔵型は回復の兆しを見せ09年に前年比2倍へ

市場調査会社である米ABI Research社は、「2008年のノート・パソコンとネットブック向け携帯電話モデムの出荷台数は、3500万台以上に達した。そのうちの10%に当たる350万台が内蔵型モデムだった」と発表した。2009年の内蔵型モデムの出荷台数について同社は、前回予測に若干の下方修正を加え、2008年の2倍となる700万台と予測している。

ウィトラコメント: 内蔵型モデムは増えているとは言ってもまだ世界で350万台くらいなんですね。10億代の携帯電話と比べると0.35%ですか、まだまだですね。 

ドイツのTモバイルと戦略提携、中国のZTE

電気通信機器とネットワークソリューションの世界的有力プロバイダーであるZTEは19日、欧州最大のモバイル通信事業者の一つであるTモバイルと提携関係を結んだと発表した。この提携でモバイル・アプリケーション用の携帯機器、データカード機器がカバーされる。TモバイルとZTEはTモバイルの全欧州市場に広がる新しい戦略的提携関係を宣言した。

 

[MWC2009]LTEを発展させた4G規格「LTE-Advanced」,ノキアシーメンスがデモを披露

フィンランドのノキアシーメンスネットワークスは,バルセロナで開催中のMobile World Congress 2009で,LTEを発展させた通信技術「LTE-Advanced」のデモンストレーションを披露している。

 ウィトラコメント: LTE-AdvancedというのはRelay技術のようです。この技術は幅が広く、商品コンセプトも様々なので彼らが具体的にどのようなものを作ったのかを知りたいものです。同じ記事の中にLTEのデモではQualcommとチップを使った端末を使っているとありました。Nokiaも開発を進めていてST-EricssonからLTE用のチップが出てくるはずだと思っていましたがQualcommのほうが進んでいるのでしょうか?

Verizon Wireless,3.9G携帯電話「LTE」方式の商用サービスを米国で2010年に開始

米Verizon Wirelessはスペインと米国で現地時間2009年2月18日,次世代携帯電話向け通信技術Long Term Evolution(LTE)の商用サービスを米国で2010年に開始すると発表した。使用する周波数帯は,テレビ放送のデジタル完全移行で空く700MHz帯。米国の商用サービス立ち上げが完了した後,世界各地でLTE方式のネットワークを展開していく。

 

【GSMA Mobile World Congress 2009】 Snapdragonや無線充電技術をアピールするクアルコム

米クアルコムのブースでは、モバイル機器向けのプロセッサ「Snapdragon」搭載端末によるデモが行われた。

 

Mobile World Congress 2009 - Googleが考えるモバイルインターネットの加速に必要な"3要素"

スペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2009」で、米Googleエンジニアリング担当副社長、Vic Gundotra氏が基調講演を行った。Googleでモバイルアプリケーション、モバイル製品開発などを担当するGundotra氏は、モバイルインターネットを加速するための3つの視点を、デモを交えて提案した。

 

NVIDIA、Android対応の新プロセッサ「Tegra APX 2600」発表

米NVIDIAは2月16日、Mobile World Congress 2009において、モバイルインターネットデバイス(MID)向けプロセッサ「Tegra」をGoogleの携帯電話向けプラットフォームAndroidに対応させると発表した。


平成20年版 情報通信白書

2009-02-19 10:24:40 | Weblog
図表1-1-1-3 人口増減率の推移

ウィトラコメント: 今日の図は都市部と地域の人口増減率です。昭和40年くらいまでは地方から都市部への人口移動が激しく地方の人口は減っていましたが1980年代あたりからは人口の移動も止まり出生率の差で都市部と地方の人口な増加の差が出てきたものと思われます。そして出生率の減少は地方では21世紀にはいる辺りから人口の減少につながっています。
都市部では地方からの人口流入の減少と出生率の減少の相乗効果で人口増加率は減少しており、図には出ていませんが平成17年から22年の統計では増加率ゼロまたはマイナスになっていることでしょう。

ニュース (2/19)

2009-02-19 10:22:12 | Weblog

「携帯電話の開発は行わない」と、マイクロソフトのモバイル担当上級副社長が言明

米国Microsoftのモバイル・コミュニケーション・ビジネス担当上級副社長、アンディ・リーズ(Andy Lees)氏は2月16日、携帯電話を自社開発する意思がないと断言した。関連サービスは展開するが、ハードウェアの提供はすべてパートナー企業に任せるという。

 

[MWC2009]LTEと複数の3G規格に対応する統合型チップセット,Qualcomm社が発表

米Qualcomm Inc.はスペインのバルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2009」において,LTEと複数の3G規格に対応する統合型チップセット「MSM8960」を発表した。LTEおよびCDMA2000 1xEV-DO Rev. B,DC-HSDPAに対応する送受信用モデムと,1GHzで動作するアプリケーション・プロセサや1080p映像の符号化/復号化回路などを統合した。2010年中ごろにサンプル出荷を開始する予定である。

 

クアルコムとノキア、3Gスマートフォンの開発で提携

携帯機器向けチップメーカーのQualcommと携帯電話機メーカーのNokiaは、ついに和解したようだ。かつて法廷で厳しく対立した両社だが、バルセロナで開催中のGSMA Mobile World Congress 2009において現地時間2月17日、北米市場向けの3Gスマートフォンの技術開発で提携することを発表した。

ウィトラコメント: ビッグニュースですね。これはNokiaが推進しているSymbian OSがQualcommのチップの上で動くようにするというのもですが、NokiaのCEOがこれを発表しているということはNokiaがQualcommのチップを採用する可能性を示唆しているものでQualcommにとっては朗報です。両者の特許紛争の和解の時にこの取引があったのかもしれません。
Qualcommにとっては朗報ですが競合となる最近できたばかりのST-Ericssonにとってはショッキングな話です。
またGoogleの押しているAndroidにとっても脅威でしょう。品質改善を急いで2010年に出てくる新Symbianベースの端末に負けないものに仕上げることが不可欠です。これまでGoogleは無線の経験がないのでどこの会社がGoogleを助けるか、業界地図が動きそうです。

 

Mobile World Congress 2009 - Skypeがモバイル事業強化、Nokia・ソニエリと提携

米eBay傘下のSkypeは2月18日(現地時間)、スペイン・バルセロナで開催されているモバイル業界のイベント「Mobile World Congress 2009」で、モバイル戦略を明らかにした。その一部として、Nokia(フィンランド)と提携し、同社端末のNシリーズにSkypeを統合することを発表した。

 

TI、デュアルコアプロセッサ採用の「OMAP4」を発表

米Texas Instrumentsは2月17日、同社の携帯電話向けアプリケーションプロセッサの最新版となる「OMAP4」を発表した。サンプル出荷は2009年後半、量産出荷は2010年後半を予定している。

 

Android向けMicrosoft Office閲覧ソフトが登場

携帯向けにプロダクティビティソフトを提供する米Quickofficeは2月17日、Android携帯向けのMicrosoft Officeビューワー「Quickoffice for Android」をリリースした。

 

【GSMA Mobile World Congress 2009】「Touch Diamond2」やAndroidケータイが人気のHTCブース

HTCブースでは、Windows Mobile 6.5に対応した新端末「Touch Diamond2」や、Googleが中心となって開発が進められている端末プラットフォーム「Android」を採用した「T-MOBILE G1」などが展示されていた。

 

ドコモやauが啓発教材 学校の“携帯排除”食い止め

携帯電話各社が啓発活動に力を入れ始めた。NTTドコモがドラマ仕立ての映像教材などを作り、全国の教育機関に無料で配布する計画のほか、ソフトバンクモバイル、KDDI(au)も独自の啓発教材の提供を進めている。


平成20年版 情報通信白書

2009-02-18 10:05:22 | Weblog
図表1-1-1-2 OECD諸国の一人当たり国内総生産(名目GDP)ランキングにおける日本の順位の推移

ウィトラコメント: 1990年代後半には日本人の生産性は世界で2位、3位あたりだったのが2006年には16位に落ちていますね。これが今どうなっているのか気になるところです。私の感じでは2007年は下がっているが2008年はむしろ上がっているのではないかと思います。それは上位に来ているのがアイスランドのような金融バブルで儲けているところだろう、という予測からですが・・・

ニュース (2/18)

2009-02-18 10:01:35 | Weblog

マイクロソフトから「Windows Mobile 6.5」が正式発表関連記事一覧

 

ソフトバンク、LTEの無線免許を取得――茨城県水戸市で実証実験を開始

ソフトバンクモバイルは2月17日、LTE(Long Term Evolution)システムの無線免許を2月16日に総務省から取得したと発表した。これにともない、2月17日から12月31日まで、茨城県水戸市内でフィールド実証実験を実施する。

 

携帯電話の通信時間が固定電話を逆転--総務省が国内通信利用状況を調査

総務省は2月16日、2007年度の国内における通信トラフィックの利用状況を公表した。調査の結果、2007年度の総通信回数は1171億1000万回、総通信時間は42億4000万時間で、対前年度比でそれぞれ2.1%、2.3%の減少となった。

 

[MWC2009]中国大手のHuawei,「Android」搭載機をQ3に出荷へ

中国大手の通信機器メーカーHuawei Technologies(華為技術)は,米Googleの携帯電話プラットフォーム「Android」を搭載したスマートフォンを,スペインのバルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2009」において現地時間2009年2月16日に公開した。出荷開始は2009年第3四半期の見込み。

ウィトラコメント: Huaweiの端末はデータモデム中心だと思っていましたが、Android端末もやっていたとは知りませんでした。どんなものか見てみたいですね。Huaweiという会社は資金力があるので要注目です。

 

携帯メーカー約20社、標準充電器の生産へ

欧州を中心とする移動体通信規格「GSM」を普及促進する国際業界団体「GSMアソシエーション(GSM Association、GSMA)」は17日、ユーザーの出費と資源の無駄を抑える狙いで、共通で使用できる標準充電器を生産する方向で合意したと発表した。

 ウィトラコメント: 充電器の標準化は日本でもやってほしいものです。ドコモはGSMAに入っているのでこの標準を採用するのだろうか。

HTCのAndroid携帯第2弾「Magic」、Vodafoneから発売

HTCとVodafoneは2月17日 (スペイン時間)、Androidを採用した新スマートフォン「HTC Magic」を発表した。今年春に英国、スペイン、ドイツ、フランス、イタリアなどで発売される。Vodafoneが取り扱う初のAndroid携帯であり、HTCにとっては「Dream (T-Mobile G1)」に続く第2弾になる。

 ウィトラコメント: HTCがAndroid端末では最も進んでいると思いますが、Dreamからどれくらい改良されているのか、興味のあるところです。5カ国で発売するということはVodafoneの評価も高かったということでしょうね。

“ガラパゴスから世界へ”日本で当たり前を世界で当たり前に――NTTドコモブース

Mobile World Congress 2009のドコモブースでは、国産ケータイの可能性を伝えるコンセプトモデルの展示や、FeliCaやMIFAREに対応した“世界版おサイフケータイ”と呼べるU-SAMチップ搭載端末のデモ、そしてLTEについての取り組みなどが展示された。


平成20年版 情報通信白書

2009-02-17 10:26:17 | Weblog
図表1-1-1-1 我が国の人口の推移と将来推計

これから情報通信白書にある図表を一回に1枚ずつ掲載していきます。

ウィトラコメント:まず1枚目は日本の人口予測。
2006年をピークに人口は減り始め2100年には5000万人を切るという予測です。
これはやはり日本の産業規模に影響を及ぼさずにはおかないでしょう。

ニュース (2/17)

2009-02-17 10:08:11 | Weblog

Mobile World Congress 2009 - 不況の逆風の中、今年も世界最大の携帯展示会が開幕

スペイン・バルセロナで16日(現地時間)、移動体通信の総合見本市「GSMA Mobile World Congress」が開幕した。端末メーカー、通信事業者、関連機器、ソフトウェアベンダーなど、携帯電話に関連した多数の企業が一堂に会する展示会で、携帯電話関連のイベントとしては世界最大規模。会期は19日まで。

 

米MS、「Windows Mobile 6.5」「My Phone」「Marketplace」初披露

「Mobile World Congress 2009」において2月16日 (スペイン時間)、米Microsoft CEOのSteve Ballmer氏が基調講演を行い、「Windows Mobile 6.5」と新サービス「My Phone」「Windows Marketplace for Mobile」を初公開した。

ウィトラコメント: Windows Mobile 7を待たずに6.5を出しましたね。外部情勢に対応するために急いだものでしょう。Marketplaceの内容が良く分かりませんがコンセプトは重要で、出来が良ければ大きな影響力があると思います。
 

ソニー・エリクソン、携帯電話の新戦略を発表

携帯電話機メーカーのSony Ericssonが、世界的不況で大きな痛手を被るなか、巻き返しを狙ってGSMA Mobile World Congressの開催を翌日に控えた現地時間2月15日の夕方、「コミュニケーションとエンターテインメント」を融合する新戦略を発表した。

 

マイクロソフト、携帯事業で巻き返しなるか? 新端末「Windows phone」の普及を狙う

米マイクロソフトの経営陣は長年、パソコンとインターネット、携帯電話の間でシームレスに情報を共有できる構想を温めてきた。だが、その構想実現へ向けた進歩は、少なくともこれまでは、ほとんど見られなかった。マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEO(最高経営責任者)は2月16日、スペインのバルセロナで開催される世界最大級のモバイル関連展示会「Mobile World Congress」の会場で、同社のモバイル戦略の大幅な見直しを発表する。

 

無線ブロードバンドの“主役の座”を争うモバイルWiMAXとLTE

高速性をアピールするLTE陣営に対し、WiMAX陣営は通信事業者数で対抗

スペイン・バルセロナで2月16日から19日にかけて開催される移動体通信の総合展示会「Mobile World Congress」。この“モバイルの祭典”には、無線ブロードバンド技術の世界で“先陣争い”を繰り広げている、モバイルWiMAXとLTE双方の陣営からさまざまな製品が出展される。

 

ソーラーパネル搭載「Blue Earth」など、"エコ"をテーマにした携帯が増加

現在スペインのバルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2009」では、太陽光発電機能やリサイクル材料の使用など、環境問題に関心のある層をターゲットにした戦略を打ち出す携帯電話メーカーが増えている。

 

Opera、携帯電話向けLinux推進団体のLiMoに参加

携帯電話向けLinux推進団体のLiMo Foundationは2月16日、同団体に、ノルウェーのOpera Softwareなど6社が新たに加入したと発表した。これにより、同団体の参加企業数は50社以上となった。

 

方針転換…ソフトバンクモバイルは守りに入ったのか?

昨年まで破竹の勢いを見せていたソフトバンクモバイルだが、なんだか最近、ちょっと勢いが弱まっているように感じる。


ニュース (2/16)

2009-02-16 10:07:20 | Weblog

世界の携帯販売が急減速 08年3.5%増、6年ぶり1ケタ台

世界で携帯電話機の販売が急減速している。米調査会社IDCによると、2008年の世界販売台数(出荷ベース)は前年比3.5%増の11億8090万台だった。1ケタ台の伸びにとどまるのは6年ぶり。10~12月期に限れば前年同期比12.6%の減少。09年は10%前後減るとの予想もあり、世界で6割ほどの普及率に高まった携帯電話市場が曲がり角にさしかかってきた。

 

ACCESSの携帯情報端末 サムスンの戦略モデルに

携帯電話や情報家電向けソフト開発会社のACCESSは、携帯情報端末や情報家電向けシステム「NetFront Widgets」が、韓国電機メーカーのサムスン電子の最新携帯電話「Samsung Pixon(SGH-M8800)」に採用された。

 

無線通信分野の巨大半導体ベンダーが誕生、新社名は「ST-Ericsson」に

スウェーデンEricsson Mobile Platforms社とスイスST-NXP Wireless社の合併によって誕生した、無線通信分野の巨大半導体企業が始動した。新社名は「ST-Ericsson」。本社はスイスのジュネーブに置く。スウェーデンEricsson社とスイスSTMicroelectronics社が50対50の比率で出資する。

 ウィトラコメント: 昨年8月に発表されていた内容なのでこの発表自体は名前が決まったこと以外は特に新味はありません。NokaiがSTに技術移管をして、その会社がPhilipsのワイヤレス部門を買収して、最後にEricssonと合弁にする、という一連の流れを通じて巨大なヨーロッパ連合の会社ができました。これがアメリカのQualcommと戦っていくわけですが、大口ユーザーで、技術力もあるNokiaとEricssonどれくらいスムースに要求条件やチップアーキテクチャで合意できるかに成否がかかっていると思います。

一般的にはうまくいかない話のように思いますが北欧の会社は柔軟性が高いので案外うまくいくかもしれません。

サムスンとLG、世界戦略携帯を発表へ

世界最大の情報通信見本市「モバイル・ワールド・コングレス2009」が16日から4日間、スペインのバルセロナで開かれる。全世界の主要通信メーカーで構成するGSM協会の主催によるイベントで、景気低迷にもかかわらず1200社が出展し、先端技術と新製品を発表する。

 

ワイマックス事業の主軸は米国外市場へ~インテル、米市場の将来性を悲観

インテルは、広帯域無線通信規格ワイマックス(WiMax)の普及促進努力を米国市場から国外市場に移している実情を明らかにした。

 ウィトラコメント: いよいよこういう発表が出ましたね。ダメと思ったときのインテルの引き足は速いので、インテルに期待していた会社は大打撃をこうむるでしょう。WiMAXはインドなどでの固定のブロードバンドの代替市場がメインになるとインテルも認識を始めたのではないでしょうか?

私は固定の分野ではWiMAXがいけると思っていますが、この分野でもLTEがそのうち出てくるのでその前に市場を固めておかないとWiMAX自体がどうなるかわからなくなると思います。

三星・LG、太陽光熱で充電する携帯電話を公開

三星(サムスン)電子とLG電子は太陽光熱を利用してバッテリーを充電できる携帯電話の新製品を、16日からスペインで開催される「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2009」で公開する。

 

ソニー・エリクソンがフル・タッチパネル式端末「idou」を公開,新ブランド戦略も発表

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは2009年2月15日,Mobile World Congress 2009の開幕に先立ち,バルセロナ市内でプレス・イベントを開催。フル・タッチパネル式のエンタテインメント端末「Idou」(アイドウ)を初公開した


ニュース (2/13)

2009-02-13 10:23:52 | Weblog

Sun、携帯向けRIA開発ツール「JavaFX Mobile」を提供開始

米Sun Microsystemsは2月12日、Java技術を基盤とする携帯電話向け開発ツール「JavaFX Mobile」を提供開始したと発表した。Java Mobileは同社のRIAプラットフォーム「JavaFX」のコンポーネントとして提供される。開発者はJavaFX Mobile Emulatorを含む新バージョンのソフトウェア開発キット(SDK)「JavaFX 1.1」をサイトからダウンロードできる。

 

Micron、モバイル機器向けNANDフラッシュ/ソリューションを発表

Micron Technologyは、携帯電話向けに16GBのマルチ・レベル・セル(MLC)NANDソリューションを含むNANDベースのAll-in-One型マルチ・チップ・パッケージ(MCP)のサンプル出荷を開始したことを発表した。また、併せて、携帯電話の設計者向けソフトウェアソリューション「NANDcode」を発表した。

 

RIM、12-2月期1株利益は従来予想レンジの下限見込む

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)カナダの携帯情報端末(PDA)大手リサーチ・イン・モーション(RIM)(Nasdaq:RIMM)は11日、契約者数の急増にもかかわらず、12-2月期(2009年2月期の第4四半期)の利益は自社予想レンジの下限の水準になる、との見通しを明らかにした。市場シェア拡大に向けた攻勢が同社の利益率を損ねていることを示す、さらなる証拠となった。

 

Symbian FoundationにHPなど14社が参加,パートナ企業は78社に

モバイル向けOS「Symbian OS」をベースにした共通プラットフォームの開発推進団体である英Symbian Foundationは英国時間2009年2月12日,米Hewlett-Packard(HP)を含む14社が新たにサポートを表明したと発表した。これにより,パートナ企業は78社となった。

 

進化を続けるモバイル向けUIの最前線──シリコンバレーで見た未来(前編) (1/3)

携帯電話が高度に進化し続ける中、近年はユーザーインタフェース(UI)に対する注目が高まっている。モバイル機器をより快適に扱えるUIとはどんなものなのか──。米国シリコンバレーで現在研究・開発が進められている技術を取材した。