ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (2/11)

2009-02-11 10:20:27 | Weblog

電波実験施設 政府が無料開放 高機能「携帯」海外へ売り込め

政府は携帯電話関連企業への開発支援の一環として、海外と同じ電波環境で実験できる設備を4月から無料で開放する。海外向けの端末を国内で簡単に開発できる環境を整え、端末メーカーやソフトウエア開発企業などの輸出を促進するのが狙い。

 

大手通信事業者6社が『LiMo Platform』携帯を発売へ

『Linux』を搭載した携帯電話を使っていないユーザーにも、意外に早くその日は訪れるかもしれない。LiMo Foundation は9日、少なくとも6社の大手通信業者が、2009年内に Linux ベースの携帯電話を市場に投入する予定であることを明らかにした。

 ウィトラコメント:LiMoは日本が中心になって動いているので事実ならうれしいことです。しかしLiMoのプラットフォーム本当に6社もLiMoケータイを投入するのでしょうか?
記事を読む限り6社がLiMoに興味を持って貢献しているというだけのような印象です。ふたを開けてみるとドコモだけだった、ということがないと良いのですが・・
私はLiMoの将来は同じLINUXベースのプラットフォームであるAndroidと敵対するか協力するかで決まると思っています。

米スマートフォン市場端末が急拡大、2008年はAppleのシェアが一気に21%に

2008年の米スマートフォン市場は、前年比68%もの急成長を達成した。スマートフォンを含んだケータイ全体の2008年シェアは次のとおりである。Samsungが不振のMotorolaを抜いてトップに立った。

 

シャープ、ソフトバンクモバイルに携帯電話「SoftBank 831SH」を納入

シャープは10日、3G/GSM対応携帯電話「SoftBank 831SH」を製品化し、ソフトバンクモバイル向けに納入を開始すると発表した。

 

ウィジェット機能を強化『LiMo R2』始動、年内にもドコモから対応機登場か

LiMo Foundationは2月9日、Linuxをベースにした携帯電話向けOSプラットフォーム最新版「LiMo Platform R2」の概要ならびに、2009年の端末提供計画について発表した。LiMo (Linux Mobile)は2007年1月に大手携帯電話メーカーや通信キャリアを中心に設立されたOS開発の業界団体で、これまでにNECやパナソニック、Motorola、LGなどが対応端末をリリースしている。2009年にはその第2弾となるR2をベースにしたLiMo端末が世界の6キャリアからリリースされることになり、その中にはNTTドコモも含まれている。

 

LiMo Foundation、携帯電話向けプラットフォームの最新版を発表へ

LiMo Foundation(LiMo)は現地時間2月9日、「LiMo Platform R2」の作業が計画通りに進んでいると述べ、来週スペインのバルセロナで開催されるMobile World Congressで披露すると発表した。

 

韓国の10代、5人に4人がケータイ使用

韓国の10代の青少年の5人中4人が携帯電話を使用していることが明らかになった。世界の携帯電話会社とメーカーで構成する世界携帯電話会議(GSMA)とKTFは10日、韓国・日本・中国・インド・メキシコの5カ国の満12‐18歳の青少年約6000人を対象に調査を行った結果、韓国の青少年の携帯電話の普及率が80.6%で最も高かった、と発表した。なお、2位以下は日本(77.3%)、メキシコ(64.0%)、中国(48.9%)、インド(30.6%)の順となった。