ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-03-29 15:14:11 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第3節 電気通信事業
2 電気通信サービス
(7)専用線
図表4-3-2-10 国内専用回線数の推移 

図表4-3-2-11 国際専用サービス回線数の推移 

図表4-3-2-12 IP-VPNサービス・広域イーサネットサービス契約数の推移 


ニュース (3/29)

2011-03-29 15:12:36 | Weblog

■ITC、ノキアによる特許侵害訴訟でアップルを支持
米国際貿易委員会(ITC)は米国時間3月25日、NokiaがAppleに対して起こした特許侵害訴訟に関し、5件の特許については侵害に当たらないとした。

ウィトラコメント: AppleがNokiaの特許を全く使っていないとは考えられないですが、Nokiaは販売差し止めを求めているようなので3GPPの必須特許などは含まれていないのかもしれません。

■米グーグル、アンドロイド携帯向け電子財布機能を開発中=報道
米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が関係筋の話として報じたところによると、インターネット検索大手の米グーグル(GOOG.O)は、シティグループ(C.N)、マスターカード(MA.N)と提携し、基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマートフォンの電子財布機能となるモバイル決済システムの構築に取り組んでいる。

ウィトラコメント: Android2.3にNFCを搭載したことからやっていることは間違いないでしょう。ドコモはいち早くFeliCaからNFCへの移行シナリオを発表しましたね。

■【インド経済】ブラックベリーの加RIM、インド工場建設を検討か
スマートフォン「ブラックベリー」シリーズで知られるカナダの大手携帯電話端末メーカー、リサーチ・イン・モーション(RIM)はインドでの工場建設を検討しており、ロビン・ビアンフェCIO(最高情報責任者)が近くインドを訪問して工場建設候補地の視察を行う模様だ。工場建設が実現すれば、RIMにとってはアジア太平洋地域で最初の生産拠点となる。複数の情報筋の話として、PTI通信が3月27日付で報じた。

■ドコモ、Andorid 3.0搭載タブレット「Optimus Pad L-06C」を31日発売
NTTドコモは28日、OSにAndorid 3.0を採用したタブレット端末「ドコモ スマートフォン Optimus Pad L-06C」を発売すると発表した。3月31日より全国のドコモ取扱店で販売する。

■ソニエリの「Xperia X10」、Android 2.3.3化が可能に
英国 Sony Ericsson Mobile Communications は2011年3月25日、スマートフォン「Xperia X10」の OS を現在の Android 2.1(開発コード名「Eclair」) から Android 2.3.3(同「Gingerbread」)にアップデートすると発表した。2011年の第2四半期終わりから第3四半期初めにアップデート キットを提供する予定。

ウィトラコメント: Android2.1とAndroid2.3では想定するハードを含め相当に内容が違うと思いますが、これをネットワークでアップデートできるとはたいしたものです。もっとも、電話帳が消えるなど色々不便があるようです。

■SRS Labs社、携帯デバイス用HD品質オーディオソリューションでQualcomm社とライセンス契約を締結
2011年3月22日-米国フロリダ州オーランドおよびカリフォルニア州サンタアナ発-年鑑「2010年America's Greatest Brands」より米国トップブランドの1つに公式認定された、サラウンド、オーディオおよび音声技術で業界をリードするSRS Labs, Inc.は、Qualcomm Incorporated社の、SRSのオーディオ技術を採用したチップセット「Snapdragon(TM)」の販売に関連して同社とライセンス契約を締結したことを本日付で発表しました。

■「今後利用したい携帯電話会社」トップはドコモ、それでは次は?
マイボイスコムは2011年2月25日、携帯電話会社のイメージに関するアンケート調査結果を発表した。それによると調査母体においては、「今後利用したいと思う携帯電話会社」としてトップについたのは「NTTドコモ」だった。次いで「au(KDDI)」「ソフトバンクモバイル」の順となっている。昨年からの変化としては、ドコモがやや増加し、他の2社が減少する動きが見られる。

■Android 3.0、ソースコード公開はスマートフォンへの対応後――グーグルが発表 
米国Googleは3月24日、タブレットに最適化された同社のモバイルOS「Android 3.0」(コード名:Honeycomb)のソースコードは、同OSをスマートフォンなどのデバイス向けに改良するまで、公開しないことを明らかにした。

■スプリント、AT&TのT-モバイル買収に反対表明 - 米政府に対して阻止の呼びかけ
米携帯通信市場第3位のスプリント・ネクステル(Sprint Nextel)は、米国時間20日に発表されたAT&TによるT-モバイルUSA(T-Mobile USA)の買収計画について、米政府に対して差し止めを求める訴えを起こすことを明らかにした。

■ソニー・エリクソンのアンドロイド戦略、坂口氏に聞く
ソニー・エリクソン製のスマートフォン「Xperia arc」がNTTドコモから3月24日に発売された。米国ではゲームが楽しめるスマートフォン「Xperia PLAY」も発売する予定。ソニー・エリクソンはグーグルの携帯電話向けOS「Android」搭載端末のラインアップをどう強化していくのか。同社エグゼクティブVP兼チーフクリエーションオフィサーの坂口立考氏に話を聞いた。

■タブレット端末やスマートフォンのセキュリティ対策 (1/2)
業務効率を高める手段として企業の注目を集めるタブレット端末。企業での利用にはセキュリティ対策も重要だ。タブレット端末などのモバイル機器にはどのような脅威があり、どのような対策を講じるべきなのだろうか。

■Google本社に、初の無線式電気自動車充電ステーション
米Google社が、新しい無線式電気自動車充電ステーションの試験的利用第1号となった。

■ソフトバンクモバイルが「臨時基地局提供場所」情報を公開
ソフトバンクモバイルが3月25日から、移動基地局車などを設置した場所が確認できる「臨時基地局提供場所」情報を公開している。

■総務省、携帯電話契約に関する特例処置を発表
総務省が携帯電話契約の特例措置を発表している。これは東日本大震災を受け被災者が本人確認書類を消失した場合でも契約手続きが行えるといったもの。