ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-03-01 14:53:19 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第1節 インターネットの利用動向
2 安心・安全なインターネットの利用に向けた課題
(4)セキュリティ対策
図表4-1-2-7 不正アクセス禁止法違反事件検挙件数の推移 

図表4-1-2-8 世帯におけるセキュリティ対策の実施状況(複数回答) 

図表4-1-2-9 企業におけるセキュリティ対策の実施状況(複数回答) 


ニュース (3/1)

2011-03-01 14:41:40 | Weblog

 

■KDDI、WiMAX対応スマートフォン「htc EVO WiMAX ISW11HT」発表
KDDI、沖縄セルラーは28日、WiMAX通信に対応したAndroid搭載スマートフォン「htc EVO WiMAX ISW11HT」(HTC製)を発表した。4月上旬以降に発売する。

ウィトラコメント:どれくらい売れるかは分からないけれどAUのフラグシップとして重要だと思います。

■Android3.0搭載タブレット「MOTOROLA XOOM」が日本でも発売に
KDDI株式会社ならびに沖縄セルラー電話株式会社は、最新のAndroid3.0を搭載したタブレット端末『MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M』を、2011年4月上旬以降に発売する。

ウィトラコメント: 3GではなくWiFiですね。WiMAXを使う前提でしょう

■7インチのタブレット端末「SMT-i9100」(KDDI)
KDDIと沖縄セルラーは、au携帯電話の販売店で、サムスン電子製のタブレット端末「SMT-i9100」を3月11日に発売する。

ウィトラコメント: これもWiFiですね。UQが伸びそうです。

■「ちょっとくらい収入減ってもいい」──テザリング解禁に込めるauの「ワクワク感」
「auらしさはワクワク感」──KDDIがとんがったユーザー向けのスマートフォンとタブレットを発表。「テザリング解禁」で収入が多少減少しても「auのワクワク感」が伝わるのならOKだという。

ウィトラコメント:テザリングというのはHTC EVOが無線LANとWiMAX/cdmaの中継器として機能する話ですが、HTC EvoとXOOMなどを二つ買う人は殆どいないと思います。Pocket WiFi(これはE-mobileの製品)のような無線LAN/WiMAX/cdmaモデムが売れると思います。

■「スマホの差別化は?」「テザリングでネットワークは大丈夫?」……KDDI 田中社長への一問一答
KDDIは28日、日本で初めてWiMAXに対応したAndroidスマートフォン「htc EVO WiMAX ISW11HT」と、Android 3.0を搭載した10.1型(1,280×800)タブレット端末「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」を発表した。同日に開催された新端末の発表会では、同社代表取締役社長 田中孝司氏が登壇し新製品を紹介。またHTC 上級副社長 フレッド・リュウ氏や、Motorola Mobility 副社長 スピロス・ニコラコポウロス氏も駆け付け、新端末をアピールした。

■「XOOMはタブレットのあるべき理想像、自信がなければ投入しない」──モトローラ・モビリティの日本市場戦略 (1/2)
久しぶりに日本市場に新型のモバイル機器を投入するモトローラ。ワールドワイドで注目度の高い「XOOM」を日本市場で、しかもKDDIと組んで展開するのはなぜか。モトローラ・モビリティのマーケット担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャが説明した。

■スマートフォン本格普及時代へ ドコモKDDI新機種の半数占める
NTTドコモとKDDIが春商戦向けに発売するスマートフォンとタブレット型の多機能端末を相次いで発表した。両社とも今後発売する携帯電話のうち5割以上をスマートフォンにする方針で本格的な普及を目指す。

ウィトラコメント: スマートフォン半数は少ないと思います

■ベライゾン版iPhone、推定100万台突破 - LTE版iPhoneの可能性も浮上
ベライゾン・ワイアレス(Veirzon Wireless)のダニエル・ミード(Daniel Mead)CEOは、2月25日(米国時間)に掲載されたWall Street Journalのインタービューのなかで、2月初めに発売されたCDMA版iPhoneについて、これまでの同社のどんな端末よりも売れていると語った。

ウィトラコメント: iPhoneはやはりすごいですね。LTE付きiPhoneは2012年だと思います。

■ベライゾンとモトローラ、公的セーフティー・ネットワークにLTEを提供
米国Verizonと米国Motorolaが協力し、公共保安機関がみずからのLTE(Long Term Evolution)ネットワークにアクセスできるようにするという。同ネットワークの受信エリアは、必要に応じてVerizonが補うことになる。

ウィトラコメント: これは警察無線などを政府が民間(Verizon)に運用を委託するモデルです。地味な話だけれどもアメリカの民間の活力利用の重要なステップだと思います

■「LTE-Advanced」の標準仕様、来月にも確定の可能性
4Gネットワークの次世代規格「LTE-Advanced」の標準仕様が、早ければ3月にもまとまりそうだ。

■ソフトバンクモバイルが埼玉でLTEの実験開始
ソフトバンクモバイルは2011年2月28日、埼玉県熊谷市においてLTEシステムの実証実験を開始すると発表した。利用周波数は800MHz帯および2.1GHz帯である。実験期間は2011年3月1日から2011年6月30日までである。

■インテルが「Thunderbolt」の実動デモを披露、実態が徐々に明らかに
インテルは2011年2月24日(米国時間)、米国カリフォルニア州のサンタクララにある本社で新インターフェイス「Thunderbolt」に関する説明会を開催し、800Mビット/秒近いデータ転送速度でThunderboltを実際に動作させるデモを披露した。

ウィトラコメント: ディスプレイやPCIをサポートするパソコン用光通信です。家庭内ネットワークなどにも使えそうです。

■チャイナ・ユニコム、独自OS「Wophone」を発表 - サムスン、HTCなど6社が端末投入へ
中国第2位の携帯通信事業者チャイナ・ユニコム(China Unicom)は現地時間28日、Liniuxベースの独自スマートフォンOS「Wophone」を発表、同時に世界の携帯電話機メーカー6社が同OSを搭載する端末を投入することも明らかにした。

■クアルコム幹部、ARアプリの普及によるチップ需要拡大に期待
携帯電話用チップ世界最大手のクアルコム(Qualcomm)では、洗濯機やシリアル食品の箱、児童書などに、AR(Augmented-Reality)技術の採用が広がることで、自社のモバイル端末向けチップの需要が拡大することを期待しているという。

■スマホ購入予定者、アンドロイドが8割 iPhoneを圧倒
スマートフォンの購入予定者のうち約8割が米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載のモデルを買おうと考えていることが、文化放送などのアンケートで分かった。

■MWC2011 - 見えてきた通信技術の広がりとベンチャーのビジネスチャンス
2011年2月14日~17日に開催されたMobile World Congress(MWC)2011では、LTEの世界が動き出している上、携帯端末はAndroidのスマートフォンやタブレットが市民権を得て、さらに携帯端末をさらに魅力的にするためのグラフィックスやGUI、ジェスチャーコマンドなどハードウェアやソフトウェアの開発も進んでいることが示された。3Gネットワークだが、M2Mモジュールを充実させるためのエコシステムもそろってきており、今回は携帯端末ではなく、組み込み分野の各ベンダなどの動きを中心にLTEへ向けた取り組みなどをお伝えしたい。