ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-03-15 14:04:16 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第2節 情報通信産業の動向
2 情報化投資と経済成長
(1)情報化投資と情報通信資本ストックの現状
図表4-2-2-1 日本の実質情報化投資の推移 

図表4-2-2-2 米国の実質情報化投資の推移 

ウィトラコメント: 日米の勢いの差が出ていますね。


ニュース (3/15)

2011-03-15 13:48:22 | Weblog

■Adobe、『Android』用『Flash Player 10.2』リリースへ
Adobe Systems は、モバイル機器用『Flash Player』の重要な更新を準備中だ。一部のスマートフォンおよびタブレット向けにダウンロード配布する。

■3万9800円の激安Androidタブレット「Light Tab」の実力は?
米グーグルの「Android」を採用したタブレット端末が増えている。日本通信が3月4日に発売した「Light Tab」もその1つだ。2年縛りなどの契約条件なしで利用できるSIMロックフリーなのが特徴で、価格は3万9800円前後。手ごろで必要になれば、3G回線を使えるLight Tabの実力を試した。

■ジェミナイモバイル、大規模クラウド向けソフトウェアの試験版を発表
通信事業者向けメッセージングソフトウェアを提供しているジェミナイ・モバイル・テクノロジーズは、インターネットサービスプロバイダー(ISP)やクラウドサービスプロバイダー(CSP)が大規模分散型のストレージシステムを構築するためのソフトウェア「Cloudian」(クラウディアン)の試験版を開発し、2011年3月11日より提供開始した。

■パナソニック、Android搭載ポータブルメディアプレーヤー「SV-MV100」の発売を4月8日に延期
パナソニックは、Android OSを採用したポータブルメディアプレーヤー「SV-MV100」の発売日を、当初予定の3月18日から4月8日に延期することを発表した。

◆東北地方太平洋沖地震 関連

■ドコモとソフトバンク、通話規制を再開
NTTドコモは14日、携帯電話の通話が増えてきたため、東京都などの南関東で再び通話の発信規制を始めた。計画停電が予定され、鉄道など交通網が混乱したことで、会社などへの連絡のために携帯電話を使う人が増えたためとみられる。

■計画停電で想定される携帯電話への影響
計画停電で実際に電気が止まると携帯電話にどんな影響があるか。3月14日15時時点で分かっている範囲の情報をまとめた。

■節電呼びかけメール、国が送信 東電管内2420万人に
政府は14日、計画停電や節電への協力を呼びかけるメールを、NTTドコモを通じて、東京電力管内にある携帯電話に一斉送信した。対象は9都県の約2420万人。政府が携帯メールでこうした呼びかけをするのは初めて。

■ドコモ東北支社、被災者向けに無料充電サービスなどを提供
3月11日に起きた「東北地方太平洋沖地震」は東日本各地に大きな被害をもたらした。筆者の住む宮城県は津波で甚大な被害を受け、多くの死者・負傷者が出た。また、電気・水道・ガスといったインフラも復旧が後れている。そんな中NTTドコモ東北支社は災害の起きた11日から自社ビル1階ロビーにてマルチチャージャーを用いた無料充電サービスを行っている。

■携帯・PHS各社、被災地域向けに料金支払いなどで配慮
東日本で発生した大地震を受け、東北地方や長野県・新潟県など災害救助法適用地域のユーザーに対し、携帯電話・PHS各社では料金支払いや端末修理に関して配慮する措置が発表されている。

ウィトラコメント: 支払いよりも情報のほうがこういうときには大切ですよね。

■KDDI、auケータイや固定通信サービスの料金などで支援措置
KDDIも東北地方太平洋沖地震と長野県北部の地震の被災者に対して支援措置を実施する。

■イー・モバイルが地震被災地域へ支援措置
イー・モバイルが、東北地方太平洋沖地震および長野県北部の地震に伴う支援措置を実施する。

■ソフトバンクモバイルが地震の被災者に支援措置
ソフトバンクモバイルは東北地方太平洋沖地震と長野県北部の地震の被災者に支援措置を実施し、利用料金の支払いの延期や修理費用の減免などを行う。

■ソフトバンク、ITスキル強化に活路を見いだす
ソフトバンクモバイルは、2006年10月末にシステム障害が原因で携帯電話番号ポータビリティ(MNP)の受け付けを停止。その前年には、基幹系システム再構築プロジェクトを中断した。

■TwitterやFacebook、地震の混乱で連絡手段として活躍--携帯電話が混雑する中で
東北地方太平洋沖を震源とするマグニチュード9.0の強い地震が2011年3月11日午後2時46分ごろ発生し、それに続く度重なる余震や津波の後、携帯電話がつながりにくくなり、TwitterやFacebook、Mixiなどのソーシャルネットワークが補完的な連絡手段として活用されている。