ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2010-05-12 13:23:08 | Weblog

図表4-1-3-1 国の行政機関が扱う手続のオンライン化状況の推移

ウィトラコメント: ここからは行政サービスの電子化関連です。オンライン化は高い比率ですが、下の図のオンライン利用者はまだ20%台。
システムが使いにくいことを意味しています。

図表4-1-3-2 国の行政機関が扱う申請・届出等手続のオンライン利用状況の推移

ニュース (5/12)

2010-05-12 12:07:21 | Weblog
■KCCS、UQのWiMAX網利用のMVNO支援サービス提供へ
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、UQコミュニケーションズと接続協議を完了し、契約を締結した。KCCSでは、モバイルWiMAXのネットワークを利用したMVNO(仮想移動体通信事業者)支援サービスを提供する。

ウィトラコメント: 回線再販サービスのようですね。複数の事業者にまたがってやってくれると面白いのですが・・


■ソフトバンクモバイル、海外でのデータ通信で定額制導入を検討
ソフトバンクモバイルが携帯電話の海外での利用料金を実質的に引き下げるため、欧米や中国、韓国など渡航者の多い主要国の一部でデータ通信料金の定額制を導入する検討に入ったことが11日、分かった。早ければ年内にも実施する見通し。孫正義社長が同日、ミニブログ・ツイッター上で利用者のつぶやきに返信する形で「やりましょう。主要国から。海外パケ(パケット通信料金)定額」とコメントした。

ウィトラコメント: これができるとよいですね。これが実現したら私もソフトバンクに入ろうかと思います。

■Nokiaが組織再編、スマートフォンとサービスの事業を統合
フィンランドのNokiaは現地時間2010年5月11日、同社の携帯端末事業について、幹部職の人事異動を含む組織再編計画を明らかにした。7月1日付けで現在の5部門体制から3部門体制に変更し、組織構造を簡素化する。新たな3部門は、スマートフォンや高機能モバイルコンピュータの「Mobile Solutions」、低・中位携帯電話事業の「Mobile Phones」、販売とマーケティングの「Markets」となる。

ウィトラコメント: サービスのOviの部門とLinux base のMeego端末、Symbianベースの端末の部門を一つの部門に統合するようです。Oviのサービス重視からハードウェアに回帰するのでしょうか?

■Verizon Wireless、グーグル製ソフトウェアを搭載したタブレットを計画
Verizon Wirelessの最高経営責任者(CEO)であるLowell McAdam氏は米国時間5月11日、Google製ソフトウェアを搭載したタブレットコンピュータをリリースする計画があることを認めたが、その時期については詳細を明かさなかった。


■iPadがiPod touch、ノートPCの売り上げを侵食――米調査
ノート型コンピュータやiPod touch、電子書籍リーダーは、iPadに売り上げを奪われる危険性があるという調査結果が発表された。


■次世代送電網や遠隔医療を推進 総務省部会中間報告
情報通信政策を検討する総務省の「ICT(情報通信技術)タスクフォース」は11日、今後の利活用のあり方などを議論する地球的課題検討部会を開いた。ICTを活用した遠隔医療や電子教科書を使った教育の展開、次世代送電網(スマートグリッド)の推進による環境負荷低減などを盛り込んだ中間報告をとりまとめた。


■NEC、KDDIと協力してRFID対応携帯とクラウドサービス開発へ
NECは、RFID対応の携帯電話と、同端末を利用するクラウドサービス(モバイルクラウドサービス)を2010年度中に提供すると発表した。SDカードスロット搭載の携帯電話に装着できる、SDIO型RFIDマルチリーダーライターとクラウドサービスを今後開発する。


■KDDI、RFID リーダー/ライター対応携帯電話の開発を発表
KDDIは2010年5月10日、SDIOカードに対応したビジネスケータイ「E05SH」について、新たに RFID リーダー/ライター機能を搭載した SDIOカード「RFIDカード」に対応するための開発を行う、と発表た。


■「Google日本語入力」、Chromium OS対応部分をオープンソース化
グーグルは11日、日本語入力ソフト「Google日本語入力」をオープンソース化すると発表した。当初は、同じくオープンソースで開発される「Chromium OS」への対応を目的としたもので、Windows向けクライアントや辞書登録ツールなどはオープンソース化の対象から外れている。


■iPhone向けARアプリ「junaio」が日本語対応 5月中にAndroid版も
ドイツのmetaioが開発したARアプリ「junaio」のiPhone版が日本語対応した。GPSの位置情報に加えて、画像認識にも対応することで屋内でもARコンテンツが表示できる。5月中には日本語対応したAndroid版アプリもリリース。


■ケータイ所有者の4割が望む「SIM ロック」の全端末解除――アイシェア調べ
4月2日、総務省は携帯電話の SIM ロックの在り方について、キャリアを含む関係者の公開ヒアリングを実施した。SIM ロックとは、端末を特定のキャリアの SIM カード(電話番号などを識別するための契約者情報を記録した IC カード)でしか利用できないように制限する機能だ。


■スマートフォン市場は今後も世界規模で拡大へ――矢野経研調べ
6月に新型iPhoneの発表が噂され、4月に発売されたXperiaも好調。発売されたばかりのHTC Desireも大きな注目を集めるなど、今年はスマートフォンが一気に広がる様相を呈している。


■インターネットOS時代、先頭を走る企業とは? - オライリー氏基調講演
Tim O'Reilly氏による、Web 2.0 Expoのキーノートのタイトルは「インターネット・オペレーティングシステム(OS)の現状」だった。インターネットのプラットフォーム化を"Web 2.0"という言葉で広めた同氏は、これまでにも何度かインターネットOSに触れてきたが、今回改めて主題に据えて、その主導権をめぐる争いの現状を語った。後半には、Apple、Google、Microsoft、Facebookなどの長所・短所を具体的に指摘。現時点でのインターネットOSのフロントランナーとして同氏が挙げた企業はというと……。

ウィトラコメント: Facebookが良いとのことですがどうもFacebookは私にはすごさが理解できません。自分で使いこなしていないからですが・・