ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2010-05-10 13:24:16 | Weblog

図表4-1-2-11 企業における個人情報保護対策の実施状況(複数回答)

ウィトラコメント: この個人情報保護に関しては行きすぎではないかと感じることがあります



図表4-1-2-12 出会い系サイトによる18歳未満の被害状況

ウィトラコメント: 18歳未満は自分のパソコンを持っていないがケータイは持っているということでしょう。それで?と言いたくなります

ニュース (5/10)

2010-05-10 12:23:12 | Weblog
■「iPad」の端末価格、4万8960円から ソフトバンク発表
ソフトバンクモバイルは8日、インターネットに接続し、電子書籍やゲームのデータを入手する米アップル製の多機能情報端末「iPad」を国内販売すると発表した。携帯電話「iPhone」に続きアップルの人気端末の販売を行うことで、顧客のより一層の増加を目指す。 


■iPad予約スタート “異例”の店頭受付に100人が行列
予約はネットのほか、ソフトバンクショップの一部16店やアップル直営店、家電量販店など全国183店舗でも受け付ける。4月に発売した米国では、初日に30万台、1カ月で100万台を突破する大ヒットを記録。供給が追いつかず、日本発売が1カ月遅れたほどで、日本でもどれだけ売れるのか、注目が詰まっている。

ウィトラコメント: どんな人が買うのでしょうね。売り始めてみてわかるのでしょうか

■ノキア、「iPad」を巡りアップルを新たに提訴
Nokiaは米国時間5月7日、「iPad」に関する新たな訴状をウィスコンシン州に提出した。特許を巡るAppleとの論争に新展開である。


■NEC、シンガポールテレコムのLTEトライアルに参加
NECは2010年5月7日、シンガポールテレコム(シングテル)が実施するLTEのフィールドライアルに参加すると発表した。


■伝送速度1Gbps以上、NTTが超高速無線LANの伝送実験に成功
実効伝送速度100Mbps以上の実現に向けて策定され、ようやく普及し始めた感のある最新の無線LAN規格「IEEE802.11n」ですが、NTTが将来のホームネットワークの実現を目指して、超高速無線LANの伝送実験に成功したことを発表しました。
なんと伝送速度は1Gbps以上に達しており、有線LANと比較しても引けを取らない高速転送を実現しています。


■NTT光回線網の分離提案 総務省部会、組織再編で
NTTの組織再編を議論する総務省の作業部会は9日、電話局と各家庭を結ぶ光ファイバー回線網のNTT東日本と西日本からの分離などを提案する方針を固めた。14日に開く作業部会の会合で打ち出す見通し。通信会社間の競争を促して利用者が負担する通信料金を下げ、高速大容量(ブロードバンド)回線の普及につなげる。

ウィトラコメント: 光部門を分離してしまうと残ったNTT部門の経営が成り立たなくなるでしょうね。そこの整理がつけばやるべきでしょうが・・

■KDDI研、次世代型モバイル通信ネットワーク開発
KDDI研究所は、拡大するモバイル通信サービス需要に対応する次世代の通信ネットワークを開発した。基幹通信網に加え、家庭内などに設置する小型基地局(フェムトセル)を有効活用することでネットワークへの負荷を分散させるのが特徴。事業者は基幹通信網への設備投資を抑え、低コストで通信品質を維持できるようになるという。


■20~40代のモバイル機器利用者、9割が外出先でもネット接続
株式会社アップデイトのマーケティング研究グループ「MMD研究所」は、20~40歳代男性のモバイル機器保有者を対象にインターネット利用動向調査を実施した。約9割が外出先でWi-Fiおよびデータ通信カードによるネット接続を行ったことがあると回答した。


■サムスンのシェアがトップに――米国モバイル端末市場動向
米調査会社コムスコアは6日(現地時間)、3月の米国内のモバイル端末の市場動向を発表した。調査項目はそれぞれの端末メーカーとキャリアの市場シェアや、モバイル端末の主な利用コンテンツの割合となっている。対象者は米国内の13歳以上のモバイル端末所有者。


■スマートフォン市場が好調 iPhoneとAndroid携帯が伸びる
NokiaとRIMがシェアを伸ばせずにいる一方で、AppleはiPhoneの出荷台数を2倍以上に増やし、HTCとMotorolaもAndroid端末で勢力を拡大している。

ウィトラコメント: 私はむしろ、Nokiaがシェアを下げなかったところに底力を感じます。

■「Androidはオープン、iPhoneよりサポートしやすい」とモバイルアプリ企業
企業向けのモバイル管理ソフトを手掛けるTangoeは、AndroidはiPhoneよりもサポートしやすいと考えている。だがアナリストは、それでもやはりiPhoneはスタンダードとみる。


■Clearwire、『WiMAX』に加え『LTE』の採用も検討か
米国初の4Gワイヤレス ネットワーク プロバイダとして、IntelやSprintとともに『WiMAX』技術を推進するClearwireが、これまでと方針を変え、競合する『Long-Term Evolution』(LTE) 陣営への参加を検討している可能性が出てきた。

ウィトラコメント: 少なくとも標準化に関してはClearwireは積極的にLTEを働きかけています。

■ソフトバンクモバイルがLTEの実証実験を公開
ソフトバンクモバイルの次世代モバイル技術への取り組みは、どちらかといえば消極的な印象がある。NTTドコモが世界の先頭グループに合わせて2010年12月にLTEを導入するのに対し、ソフトバンクモバイルはLTEの導入時期をいまだに明確にしていないからだ。まずは既存システムから移行しやすい、最大42Mビット/秒のDC-HSDPAを導入することを明らかにしているのみだ。


■通信のマキシス、4G技術の試験運用を実施
移動体通信大手のマキシス・コミュニケーションズは新たな携帯電話の通信規格、4G LTE技術の試験運用を進めている。同時に、首都圏クランバレーにおけるIPTVの試験運用も今後の成長戦略の一環として実施している。IPTVは約50人を対象に試験運用が実施されている。


■〈インタビュー〉 広帯域無線システム MOTOROLA (THAILAND) CO., LTD.