ウィトラコメント: 国全体の研究費の負担割合です。日本よりも欧米のほうが、(特に欧州)政府の負担割合が大きくなっています。
数日前に、日本はGDPでの研究負担割合は相応だが、企業の売上高対研究費の比率は低い、というデータがあり、公的研究機関の比率が高いのだろう、とコメントしました。ところが今日の図では国の負担はむしろ少ないことになっている。これはどういうことかきちんと分析すべきだと思います。私も考えてみます。
■三洋半導体、電力損失を55%低減した小型バイポーラトランジスタを発表
三洋電機の半導体子会社である三洋半導体は7月17日、同社の「低損失バイポーラトランジスタ ECHシリーズ」の新製品となる5品種を発表した。携帯電話、太陽電池用パワーコディショナ、UPS(Uninterruptible Power Supply)、DCモータなどの用途での採用が期待されている。
携帯電話を介して使われるお金はどれくらいだろうか。日経BPコンサルティングは,個人がどのように携帯電話を使っているかに焦点を当てた「携帯電話“個人利用”実態調査」を2009年6月上旬に実施した。この調査は2000年から実施しており,今回が15回目。その調査結果をもとに「携帯電話を介して行われる購買」(=携帯流通マネー)についての年間総額を算出した。
■ISAO、エンタク、フィリピン最大のメディア企業ABS-CBNと提携
コミュニケーションサービスを提供する株式会社ISAOと株式会社エンタクは、携帯電話向けコンテンツサービス事業で提携しABS-CBN Japan Inc.のコンテンツを基にモバイル有料動画サイト『TFC mobile』(ティエフシー モバイル)をNTT docomoのキャリア公式サービスとして7月21日より提供開始します。
中国の3Gは3つ方式があって、それは日本でのお馴染みのNTTドコモやソフトバンクモバイルが採用するW-CDMA(キャリアは中国聯通(チャイナユニコム))とauが採用するCDMA 2000(キャリアは中国電信(チャイナテレコム))、それに中国オリジナル(とはいっても多くの外国の特許の上に少々の独自特許を付加した)のTD-SCDMA(キャリアは中国移動(チャイナモバイル))となる。
■Google Chrome OSはネットブック向けにあらず?
Googleが「Chrome OS」を発表しました。実行基盤は「Web」、ターゲットプラットフォームはx86とARM、などいくつか明らかにされてはいますが、試せる"モノ"が出ていないうえにスクリーンショットも公開されていません。ましてや、予定されている一般公開時期は来年の後半です。実物を見ていない・推測で言いたくないというのが正直なところですが、ブログという比較的自由度の高い場所でもありますから、敢えて取りあげてみたいと思います。