米Googleの主導で開発された携帯電話用OS「Android」を搭載した携帯端末が、NTTドコモから発売されることが発表されました。その端末では、Google検索はもちろん、Googleマップ、GmailなどGoogleのサービスが存分に利用できるのですが、実際にはどのように動くのか気になりますね。そこが一目でわかる動画が、YouTubeのGoogle日本版公式チャンネルに投稿されています。
■国内ユーザーも世界と同時に体験して - 日本初のAndroid携帯を出すHTC
HTC Nipponは20日、前日にNTTドコモから発表された同社製スマートフォン「HT-03A」に関する報道関係者向けの説明会を開催し、同社代表取締役社長のデビッド・コウ氏が新製品投入の意図と今後のスマートフォン市場の見通しについてプレゼンテーションを行った。
■グローバル、スマートフォン市場に「具体的な取り組み」――パナソニック モバイル
パナソニック モバイルコミュニケーションズが2009年夏商戦に向けた同社製端末の発表会を開催した。“VIERAケータイ”や薄型モデルの進化が説明されたほか、今後の事業展開として海外進出やスマートフォン市場への参入を示唆した。
東芝は5月20日、携帯電話の生産体制を見直し、現在、東京都日野市にある日野工場で行っている携帯電話の製造業務を2009年10月から海外のEMS企業へ委託することを決定したと発表した。
ウィトラコメント: 中国で生産するようですが、日本向け生産の実績はあるのでしょうか。日本の消費者は品質にうるさいですが・・
人口約5億人を抱える欧州連合(EU)で、衛星通信を使った域内共通の携帯向け高速データサービスが2009年にも始まる見通しとなった。EU域内のどこにいても携帯電話でテレビをみたり、災害時の連絡手段として利用したりできるようになる。地上の携帯電話に対抗する巨大な衛星通信市場が登場し、世界の通信市場にも大きな影響を与えそうだ。
ウィトラコメント: モトローラがイリジウムという衛星を使った携帯電話システムを作って大失敗したのですが、これはその二の舞になる気がします。こういうサービスを使うのは冒険家などごく限られた人たちだと思います。
携帯電話に搭載する基本ソフト(OS)共通化の推進団体である「リモ・ファンデーション」のエグゼクティブ・ディレクターを務めるモーガン・ギリス氏は20日、現在55社の団体メンバーが今年中に10社程度は増える可能性があるとの見通しを示した。 大手の通信業者と端末メーカーの加盟も見込まれるという。東京で開かれたロイター・テクノロジー・サミットに参加して述べた。
ウィトラコメント: リモは頑張れば頑張るほどその後の対応が難しくなる気がします。本当に大丈夫なんだろうか
電話やインターネットなどの通信障害の発生件数が、08年度は189件にのぼり、これまでで最も多くなった。総務省のまとめで分かった。利用者3万人以上に影響した「重大な事故」も18件と最多を記録。通信サービスの急拡大に、通信各社の保守技術が追いつけていないようだ。
イー・モバイルは20日、「2009年6月1日から、国際ローミングの提供エリアにモルディブを追加する。また既にサービス提供(通話のみ対応)エリアであるポルトガルで新たにパケット通信サービスの提供を開始する」と発表した。
韓国サムスン電子とサムスンSDIの折半による合弁会社サムスン・モバイル・ディスプレーは20日、世界の携帯端末ディスプレー市場について、2009年に縮小した後、10年には08年並みに回復するとの見通しを示した。
■英ボーダフォン、純利益37%増 09年3月期、新興国が好調
世界最大の携帯電話会社である英ボーダフォンが19日発表した2009年3月通期決算は純利益が前の期に比べ37%増の90億5700万ポンド(約1兆3500億円)だった。本拠となる英国では不振だったが、アフリカや中欧、アジアなどの新興国が好調だった。また、英ポンド安による外国からの収入増の影響も大きかった。
■世界の携帯電話販売台数、2009年第1四半期も減少--スマートフォンは堅調
Gartnerが米国時間5月20日に発表した調査リポートによれば、世界の携帯電話販売台数は、2009年第1四半期(1-3月期)に減少傾向をたどったものの、スマートフォンの販売台数は、景気悪化にもかかわらず、増加を続けたという。