■NTTドコモ iPhone対抗 グーグルフォン来月にも投入
NTTドコモが6月にも、米グーグルのOS(基本ソフト)を搭載した台湾HTC製のスマートフォン(高機能携帯電話)を発売することが14日、明らかになった。来週にも発表する。ドコモは海外で人気の高いグーグルOS搭載の端末を国内で他社に先駆け発売することで、ソフトバンクモバイルが販売する米アップル製の「iPhone 3G」に対抗する。
ウィトラコメント: Android端末を買ってみたいな、と思う反面、使いにくいかもしれないので今のケータイも手放せないな、そうすると通信料金が高くなるな、などと悩んでいます。 ドコモはLimo、Symbian、AndroidというメジャーなOS全てに手を出しているようですがアプリの管理を今後どのようにしていこうとしているのか、興味のあるところです。
■青山学院大学でiPhoneを配布 ソフトバンク社と提携
ソフトバンクモバイルと青山学院大学は14日、教育・研究分野での提携で基本協定を結び、社会情報学部の全学生と教職員計約550人に、iPhoneを配布すると発表した。携帯電話の大学への本格導入は日本初。
■イー・アクセス決算は増収増益,「イー・モバイルは来期以降の黒字化が見えた」
イー・アクセスは2009年5月14日,2009年3月期(2008年4月~2009年3月)の通期連結決算を発表した。売上高は前年同期比39.8%増の944億6700万円,営業利益は同135.7%増の167億1200万円の増収増益となった。「アッカ・ネットワークスを連結子会社化したことによるADSL事業のシェア拡大や,イー・モバイルが2008年後半から開始したネットブックとデータ通信カードのセット販売による契約者数拡大などが増収増益に貢献した」
■ソフトバンクとドコモ 接続料めぐる同床異夢
携帯電話事業者が互いの電話網を利用する時に支払う「接続料」の算定ルール作りが進められている。総務省の情報通信審議会接続政策委員会が2009年6月にも原案をまとめる。各社トップを招いた意見聴取では、大手3社の意見が対立。それぞれが日を改めて記者向け説明会を開いて持論を展開する"場外乱闘"にも発展した。熱い接続料論議の行方は。
■インド、成長する携帯端末市場
世界最速の成長を遂げているインドの携帯電話市場は、十数社にも上る通信事業者を引きつけているのだから当然、新規の携帯電話端末メーカーにとっても魅力的な存在だ。実際、大小数社の新規参入組はインドの携帯端末市場を新たな活躍の場だと考えている。
■シスコ、ワイマックス向け通信機器を開発~クリアワイヤーにとって弾み
シスコ・システムズ(Cisco Systems)は、次世代無線通信規格ワイマックスの通信網構築を進めるクリアワイヤー(Clearwire)と通信機に関して業務提携した。契約金額を含む詳細は明らかにされていない。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、シスコは、クリアワイヤーの顧客向けに通信機器を開発し、全米規模の通信網向けにバックボーンを提供する。
■アンドロイド、2010年にアイフォン超え?~出荷数900%成長の予測
グーグルの携帯通信機器向けOS「アンドロイド」を搭載した携帯電話が、将来大幅に増えると見られている。
■イクシア社がカタパルト・コミュニケーションズ社買収
米カリフォルニア州カラバサス発 -- イクシア社は本日、カタパルト・コミュニケーションズ社を現金により1株9.25米ドルで買収するとする最終合意書に署名したと発表しました。買収総額は約1億500万米ドルで、カタパルト社の現金および投資分を除くと6300万米ドルとなります。買収は第3四半期に完了する見込みです。