施し盆 'Cest si bon (それはすてきだ！）

　菩提寺から　「施し盆」をフランス語の　”ｾ　シ　ボン”と読ませる小冊子をいただきました。お洒落！ご住職夫妻は、東大とお茶大出のインテリ。未だ５０代早々でお若い。流石エスプリがきいている。ロ－タリ－で一段落と思いきや、何のなんの。未だロ－タリ--に忙殺されています。これからは、地域に密着してと、決意をしたものの、月、火曜日と連続ロ－タリ－の会合。思うようにいかないのが、世の常と改めて・・・。

　　　　　　　　　　　　　新年度会長幹事会は、帝国ホテル　直前会長として

　きょう、13日から盆の入りで、人の出入りの多いお寺。午前中墓参を済ませ、お線香用の火入れをしたりお茶の接待等、お手伝い。

　５～６名で手伝い要員の檀家同士。其々のお墓の場所を再確認し合ったり、お喋りを楽しみながら、手も口も体も動かす。和やかム-ド。他の人間関係とはちょっと違う雰囲気。あの世でもお隣さん。ビルに囲まれた、東京タワ-麓の菩提寺のお墓群。緑の小高い丘にあるのは、オランダ大使館。私も、いずれこの一角で永久の眠りにつくことになります。

　

男ぶりが上がった！歌唱力もアップ！

　　「理代子さんは、男性を引き立てる。大きく立派にする。ふたりの息子のお嫁さんは、理代子さんのようなタイプが良い・・・。お母さんは、押さえつけるから男性が育たない。魅力が出せない・・・」　　４８歳になる長女の弁。前半は良いですよ！後半のくだりにムカツ！！　　「お父さんに魅力が無いのは、私のせいとでも言うの！！」事実だとしても、子供からは言われたくない。でも、今回は、メガネが吹っ飛ぶような取っ組み合いの喧嘩はしませんでした。”老いてはは子に従え”じっと我慢の最近の私です。ロ-タリ-が一区切りついて、燃尽症候群かしら？

　昨日は、紀尾井ホ-ルでのコンサ-ト。村田孝高氏ゲスト出演。孝高氏圧巻！「群を抜いて良かった！身びいきかしら」と、理代子さん。「そりゃそうよ。」皮肉る私。でも、私と菩提寺が同じ奥様も、毎回応援に来てくださる元唐辛子会員も「村田君！どんどん良くなる！すばらしい！」絶賛の声しきり。本人の努力、力もさる事ながら、理代子さんの存在が大きいことも事実ですネ。これからが、益々期待されます。思いがけず、３月、イタリア・ロ－マでご一緒した合唱団の方たちとの懐かしい再会。

　口惜しいけど、娘の言い分正しいかも・・・。

　

 

　

 

後期高齢者→４０歳会長へ

　都心は、３５度を越えているとか・・・。凄まじい暑さの今日は、七夕祭り。夜は、お星様がきれいに見えることでしょう。ロ-タリ-クラブの新しい期の始まりです。私、新年度の一年間は、直前会長としてお客様のご紹介をするのが任務。

　子供より年が若い。イケメンの身長１８０cmを超える溌剌たる新会長（一番下の写真の後ろ姿　）。　期待が持てます。クラブの新しいソングが田辺靖雄・九重佑三子御夫妻の素晴らしいデユエットで披露されました。素敵な和む歌詞です。

　みどりの地球を子供達へ　仲良く暮らせる明日のためにふりそそぐよ　太陽の愛　傷つく大地に　あゝへだてなく

 

 

 

気仙沼は、暑かった！

　ロ－タリ－、　わたくし年度、最後の奉仕活動。7月2日、３日で行ってきました。143年の歴史を持つ宮城県、気仙沼小学校への芝生の補修手入れ。高台にあるので、津波被害は免れました。貴重な資料を校長先生から見せていただきました。

　開校以来の学籍簿と日誌が全て揃っていました。和紙の威力と鮮やかな毛筆の文字から、当時の人々の立ち居振る舞い、居住まいの正しさが偲ばれます。族の欄があって、私が見た限り全員「平民」と記載されていました。

　　　　　　　　　　　　　明治時代と第二次世界大戦終結の日の日誌。

　

　気仙沼ロ-タリ-クラブの方に魚市場にご案内いただきました。水揚げされためかじき。これから競りが始まります。お椀はめかじきの心臓。ここでしか口に入れることが出来ません。珍しい貴重な経験でした。美味しいかって・・・。　　ウ－ン。

　

 

欣喜雀躍 喜色満面

　今朝　最終例会の写真がメ-ルで届いていました。我ながら、笑ってしまいました。目が”糸”状態。会長任期終了の喜びが、ストレ-トに出ています。私って単純なんですネ。　

 都知事候補の人選に姦しい昨今、クラブの理事会では、「森家さんならできるよ！今度は都知事選に出たら？？」。昨日は気仙沼で「森家さん　ガバナ－がいいよ？？・・・・」揶揄れること、からかわれること。今は、なにを言われても頬は緩みっぱなし。

　改めて思いました。高齢にも拘らず活躍している政治家や芸能人は相当エネルギ-が強いのですね。私は、一年でこんなにヘトヘトなのに。

　白いショ－ルは理代子さんから、以前に頂いたもの。トテモお洒落。焦げ過ぎているわたしの二の腕を優しくふんわり包んでくれました。私の気持ちもフンワリ、ルンルン。シルクでシルバ－のラメ入りです。