おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

らむね伯爵。

2006-04-04 21:39:43 | 我思う、故に書くなりよ。
最近、ポーションを見かけなくなった。

装飾の施してあるコレクター・アイテム的なボトルも欲しかったのだけれど、その先にあるはずのFFとは全く縁が無いので、普通の青いボトルのを買って飲んだきり。味がどーのってコトよりも、青いボトルが欲しかった…感じが強い。

昔はペットやカンよりもボトルが主流だったし、それらが消えて無くなるとも考えていなかったので、やはり目にしなくなるとなんだか虚しいし、寂しい。それ故、復刻ボトル…なんてのが出回ると飛びついたりしてしまう。

が、コレクション…と言うワケでもないので、コカコーラのボトルが1本あるだけ。それでも、自販機にぶら下がった栓抜きで「しゅぽっ…」っと開ける思い出がそこにある。(復刻なので、スクリューキャップだけど…)

そう言えば…。 と、思い出したのが「ラムネ」。これもあまり見なくなった。深い緑のボトルの先に、プラスチックの玉押しをあてがって「タンッ!」っと叩くとしゅぼしゅぼ~っと溢れ出るのをすかさず吸い飲む…のだが、溢れた中身に手をべとべとにしながら味わわなければならないとか、中のビー玉をうまく引っ掛けてするすると飲んでみたりとか、思い出は尽きない。

そんなボトルが転がっていたハズなので、探してみると、これもオリジナル(?)とは違い、ラムネ瓶をうまく模した「新型」っぽいデザイン。妙にすっきりとしているし、色も違う。

まぁ、全く無くなってしまったワケでも無さそうなので、緑色のはおいおいと探すとして、これ、どーしようか…。飾っておいてもなんだかしまらないし、記憶に残るラムネ瓶にはあった「やぼったさ…」が無い。ふむ…。

しげしげと見ているうちに、なんだか「伯爵」風な雰囲気を感じてしまった。

知人には「貴族的に回転寿司を喰う…」なんてのもいるが、それとは方向性が違うものの、やはり貴族的な雰囲気を感じちゃったんだから致し方ない。

てなワケで「らむね伯爵」。

ブログでのデビューは「お花見」。これからもあちこちに出掛けてもらって、伯爵らしさをアピールしてもらおうと思っている。「男爵じゃないのか?」と言う疑問も当初はあったのだが、男爵と言う雰囲気は感じない。じゃあ男爵と言う雰囲気はどーなのよ? ってコトもあるが、男爵と言えば「男爵いも」。とある男爵が作ったんだか広めたのだか忘れちゃったが、とりあえず「男爵」は実在し、その末裔と言う方にお会いしたコトがある。言われると「あー。なるほど…」って感じで、男爵が漂っていたのを覚えている。

記憶に残るラムネ瓶の方が「男爵」っぽい。だからやっぱりこっちは「伯爵」。

そんなのどーでもいいじゃんかよぉ…って感じは当然否めないのだが、伯爵と同居しているワケだから、ホコリ被って「燃えないごみ」同然であるよりは活躍してもらった方が何かと良い気がしたのである。例えば…「何気に買った宝くじに当たってしまう…」とか「散歩の途中の竹やぶで現金を拾う…」とか。

まぁ春先になるといろいろと変わった人が出て来るもんだと、考えて頂きたい…。


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