嫌な事件が多いねぇ…。
ここの所、嫌なコトが多くてブログを書くのも躊躇してしまう感じだったのだけれど、嫌な事件・事故が新たに起きるのは致し方ないんだと思うが、その後に再び嫌な感じを伴って思い起こされるってのが一番イヤな感じ。まぁ、裁判ってもんが非常にファジーで、犯罪に対して誰もが納得出来る刑を与えきれていない…ってところから来ているんだと思う。
栃木リンチ殺人事件では、警察が救える命を救わなかったコトに対して当然の判決が出たのだが、県側は控訴すると言う。税金で賠償金を払わねばならず、これも県警の無能ぶりが元なので仕方ないのだが、普通に考えてそんな県はイヤだ。救いを求める人の声に真摯に向き合って、救える命を救う、安全を守る…ってのが、どこの役所の役目なのか全然判っていない。それが出来ないならそんな組織は要らず、地元のヤクザか右翼にでも相談した方がマシ。もの凄くシンプルなコトさえも出来ない警察は反訴せずに反省するべきなのに、姿勢が全くのグダグダ…。
神奈川でも放置死事件と言う非常に不可解な事件の判決が出た。まぁ、救うべき人を放置してしまった末に死なせてしまったと言う、それだけなら「過失」とも言えるものなのだが、解剖していないのに解剖したとか、別人の臓器標本を資料として出しちゃったとか、不可解な事後処理がいろいろと出ていた。まぁ、それらはさて置かれ、救わなかったと言う点では警察側の過失を認めた判決がでたのだが、解剖の件や、別人臓器の件は無かったコトになっている。
最も興味深いのは、疑惑の臓器の鑑定にDNA鑑定が用いられ、日本を代表する専門家が「別人」と鑑定した資料を採用しなかったコトにある。科学捜査の1つでもある法医学をあっさりと無かったコトにしちゃったのだ。DNA鑑定の信憑性をこうも脆く崩しちゃったとすると、いろいろとヤバイ…。これは裁判を起こした人も、鑑定した人も驚いたろうなぁ…。解剖の痕跡も無い遺体が解剖されていたコトになってしまっているし、警察うんぬんよりも、監察医制度すらも怪しいコトになってしまった。ひっくるめて「行政の胡散臭さ…」が色濃く残った判決でもある。
不備やら過失やら怠慢やらを素直に認めて、真摯に謝罪と賠償をしておけば問題もそう大きくならずに済んだ物を、よりいっそう不可解で怪しげな物に育ててしまう体質ってのはどーなんだろう?
そんなこんなを解消できるならば、陪審員制度ってのも良いとは思うのだけれど、あまり大きな期待も出来そうに無いなぁ。なんでもかんでも死刑反対って不自然な弁護士がいたり、執行命令出さない法務大臣がいたり、犯罪者が得な状況が続くんじゃねぇ…。大人しくしていれば出て来られる無期懲役なんてのも意味無いし、そんなんじゃ裁判に無理矢理付き合わされるだけ『迷惑』な話で終わってしまう。罪に相応した罰を与えられないならば、裁判の意味すら薄らいじゃうしねぇ…。
まぁ、なんにしろ「イヤな話」だよねぇ…まったく。
ここの所、嫌なコトが多くてブログを書くのも躊躇してしまう感じだったのだけれど、嫌な事件・事故が新たに起きるのは致し方ないんだと思うが、その後に再び嫌な感じを伴って思い起こされるってのが一番イヤな感じ。まぁ、裁判ってもんが非常にファジーで、犯罪に対して誰もが納得出来る刑を与えきれていない…ってところから来ているんだと思う。
栃木リンチ殺人事件では、警察が救える命を救わなかったコトに対して当然の判決が出たのだが、県側は控訴すると言う。税金で賠償金を払わねばならず、これも県警の無能ぶりが元なので仕方ないのだが、普通に考えてそんな県はイヤだ。救いを求める人の声に真摯に向き合って、救える命を救う、安全を守る…ってのが、どこの役所の役目なのか全然判っていない。それが出来ないならそんな組織は要らず、地元のヤクザか右翼にでも相談した方がマシ。もの凄くシンプルなコトさえも出来ない警察は反訴せずに反省するべきなのに、姿勢が全くのグダグダ…。
神奈川でも放置死事件と言う非常に不可解な事件の判決が出た。まぁ、救うべき人を放置してしまった末に死なせてしまったと言う、それだけなら「過失」とも言えるものなのだが、解剖していないのに解剖したとか、別人の臓器標本を資料として出しちゃったとか、不可解な事後処理がいろいろと出ていた。まぁ、それらはさて置かれ、救わなかったと言う点では警察側の過失を認めた判決がでたのだが、解剖の件や、別人臓器の件は無かったコトになっている。
最も興味深いのは、疑惑の臓器の鑑定にDNA鑑定が用いられ、日本を代表する専門家が「別人」と鑑定した資料を採用しなかったコトにある。科学捜査の1つでもある法医学をあっさりと無かったコトにしちゃったのだ。DNA鑑定の信憑性をこうも脆く崩しちゃったとすると、いろいろとヤバイ…。これは裁判を起こした人も、鑑定した人も驚いたろうなぁ…。解剖の痕跡も無い遺体が解剖されていたコトになってしまっているし、警察うんぬんよりも、監察医制度すらも怪しいコトになってしまった。ひっくるめて「行政の胡散臭さ…」が色濃く残った判決でもある。
不備やら過失やら怠慢やらを素直に認めて、真摯に謝罪と賠償をしておけば問題もそう大きくならずに済んだ物を、よりいっそう不可解で怪しげな物に育ててしまう体質ってのはどーなんだろう?
そんなこんなを解消できるならば、陪審員制度ってのも良いとは思うのだけれど、あまり大きな期待も出来そうに無いなぁ。なんでもかんでも死刑反対って不自然な弁護士がいたり、執行命令出さない法務大臣がいたり、犯罪者が得な状況が続くんじゃねぇ…。大人しくしていれば出て来られる無期懲役なんてのも意味無いし、そんなんじゃ裁判に無理矢理付き合わされるだけ『迷惑』な話で終わってしまう。罪に相応した罰を与えられないならば、裁判の意味すら薄らいじゃうしねぇ…。
まぁ、なんにしろ「イヤな話」だよねぇ…まったく。
被害者の父親に対して嫌がらせの手紙が届いていることが
明らかになりました↓。
http://imadegawa.exblog.jp/1932470/
『読売新聞』以外の全国紙では、
この件は報道されておりません。
もしよろしければ、
こちらのブログでも本件を取り上げていただけないでしょうか。
突然の書き込み、
大変失礼いたしました。