おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

いきなり金魚。

2006-04-29 19:00:47 | 我思う、故に書くなりよ。
いきなり金魚のおすそわけを貰って、飼えてしまうのもスゴイ…。

なんとなくイヤな予感はしていたのだが、自転車のライトを買いに行ったホームセンターで『金魚すくい』のイベントがあるらしいコトは判っていた。妹の家族では既に何匹かの金魚を飼っており、それらは「縁日」の「金魚すくい」で獲得された戦利品である。戦利品ではあるが、なんせ生き物なのでぞんざいに扱うわけにも行かず、一応、ちゃんとした水槽に入れて飼育しているが、甥と姪にとっては「戦利品」であると言う意味合いが強く、「金魚すくい」と聞くや、辛抱なら無くなったしまう悪い癖があったりする。

んで、水槽に合わないほど「戦利品」を手にしたので、おすそ分け…なんである。

まぁ、かつては熱帯魚の飼育に幾ら注ぎ込んだか判らないくらいに趣味としてならしたおじたん。でもあるので、飼うのはまんざらでも無いのだが、いきなり持って来られても非常に困る。おいそれと水槽やら濾過装置が出て来るワケでは無いので、非常に困るし、趣味をやめてしまってからだいぶ経ってしまってもいるので、それらの環境は既に無い…。

んでまぁ、ちっこい立方体の水槽と濾過機がどこかにあったのを思い出し、急遽セットして飼育係をするコトになってしまった。

自転車と同じで、ケミカルなアイテムが充実している昨今では、いきなり飼育するのも無理では無いが、やはりかつて『アクアリスト』として馳せたおじたん。としては1ヶ月くらい水を造る時間は欲しいトコロだったのだが、やむなく急ごしらえで。有用なバクテリアの定着には1ヶ月は掛かるからねぇ…。

まぁ、金魚ハンターとしてはまだまだな彼らがゲット出来るくらいな金魚なので、総じて「病んでいる」「傷んでいる」って魚だろうから、はたして元気になってくれるかどうか不安でもあるのだけれど、一応は生き物なので、丁寧に面倒は見てあげようと…。

金魚と言っても、もうワケわかんないくらいに種類も増えちゃって、いったい何者なんだか調べるのも面倒なんだけれど、一応『琉金』のたぐい…ってのは体形と尾ひれで判ったりする。熱帯魚ほど神経質に水質管理もしなくて済むので、お気楽に飼育係が努められるのは良いんだが、やはり何者なのか気にはなっちゃうんだよねぇ…。

そうした点が、熱帯魚ほどハッキリもしていないので、金魚の飼育係は遠慮していたのだけれど、売れりゃあナンデモアリな勢いで品種改良やら改悪が進んだのはいつ頃からだろう? 遺伝子操作で「光る熱帯魚」なんてのも今ではあったりもするので、自然界から考えたらバイオハザードな感じ…。まぁ、金魚は元々が観賞目的で作られて来た流れにはあるのだけれどねぇ…。

とりあえず、妹一家は『きんぎょ注意報!』なワケだよ…。滅多に増える魚じゃなくてまだ良いんだけど…。


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