・・・家人から、古くなったトートバッグを捨てる、と聞いて、再生することにした。
カラー牛床革を使った、とてもシンプルだけれど、センスのいいカバンだったので、革鞄を分解して、特に汚れている革の端部分を切り取って、床革なので、裏面も何とか使えるので、全部裏返して使うことにしました。
鞄の底は特に汚れていたので、底だけ、切り取って、色違いの黒色の厚手の合皮に変えました。
元のカバンの把手も取りつけて完成です。
・・・家人から、古くなったトートバッグを捨てる、と聞いて、再生することにした。
カラー牛床革を使った、とてもシンプルだけれど、センスのいいカバンだったので、革鞄を分解して、特に汚れている革の端部分を切り取って、床革なので、裏面も何とか使えるので、全部裏返して使うことにしました。
鞄の底は特に汚れていたので、底だけ、切り取って、色違いの黒色の厚手の合皮に変えました。
元のカバンの把手も取りつけて完成です。
・・・サツマイモの保存についての知識を調べたので、それにもとずいて、保存作業を始めた。
約三日間、一日は日干し、続けて二日陰干しした。
これによって、サツマイモの表面は乾燥して水分が抜けて、腐りにくくなる。
表面を乾燥したものを新聞紙にくるんで、湿気を防ぎ、東風性をよくして、冷暗所で保存します。
昨日、貯蔵したときの、糖度の変化について、上のグラフを載せた。
それによると約2週間後くらいたつと糖度が焼く倍になって甘くなりそうです。
さらに、二か月以上、経過すると、さらに甘くなりそうです。
・・・先日、ここに書いたように、我が家で、今年はサツマイモを当面、自家消費できる以上の量を収穫した。
インタネットで、いろいろとサツマイモの保存方法、期間、特性について調べた。
ある農業研究所の面白いデータがあった。
以前から、サツマイモは保存していると甘くなると言う事を聞いていた。
時間の経過と糖分量についての具体的データーは、初めて見た。
このデーターによると、収穫した後の、最初の二週間ほど、糖度が急激に上がるようです。
そのあとは2.5か月ほど、ジワジワと糖度が上昇するようです。
これらの文献によると、保存は13℃~16℃、湿度が90パーセント程度が良く、
そしてサツマイモは低温障害があるので、10℃以下にはしないことが必要らしい。
また、保存するためには、水分が良くないので、土をつけたまま天日干しを1~3日、
そのあと陰干しを2~3日して、表面の水分を抜くことが大事ですが、これによっては甘くならないそうです。
サツマイモは貯蔵することで、でんぷんが糖化して甘くなります。
・・・静岡県磐田市にある、この松林山古墳は、古墳時代前期の4世紀後半頃の築造と推定される。
東海地方における代表的な前期古墳である、
未盗掘状態で発掘調査がなされたことによって前期大型古墳の副葬品の組み合わせが明らかとなった古墳です。
この古墳の横を新幹線が通っています。
後円部の頂上には横の道から、階段がありました。
この古墳は未盗掘の状態で発掘調査がなされており、三角縁神獣鏡などの銅鏡4面のほか、装身具類、武器・武具類など多数の副葬品が検出されている。
松林山古墳は中央とのつながりが強い首長墓です。
・・・先日、県内の温泉に行ったときに、浜松まで足を延ばして、自衛隊の航空基地の広報館に行ってきた。
ここは、航空自衛隊の広報活動の一環として、航空機の展示などがされている施設です。
入り口近くの広場には、ブルーインパルスの初代機やミサイル施設などが展示されています。
また室内には、各種航空機が並べられています、そのほかにも航空機のシミュレーターも体験できます。
(時間制限があり、私は行くのが遅かったので、体験できませんでした)
ブルーインパルスの初代機
地対空ミサイル
自衛隊の航空機展示と体験シミュレーター
無料で体験できる施設としては、かなり高度な展示で、ぜひ一度は見るべきかと思いました。
・・・先週、サツマイモとリンゴのケーキを始めて食べたが、おいしかったし、家の人に人気だったので、気をよくして、また、作りました。
レシピは同じですが、リンゴとサツマイモの量を少しレシピより多くしたら、ケーキのふくらみが、今回は良くなかった。
リンゴは王林だけを使いました。
味は前回、同様で美味しかったです。
・・・今年は、私がサツマイモ好きだから、空いている畑に苗を植えたので、一帯が、サツマイモの茂った葉で覆われてしまった。
今日、1畝、掘ってみたが、かなりの量になったので、「誰が食べる?」ッと、家人に嫌味を言われてしまった。
多分、写真の量だけでも、食べるのは、ほぼ私だけなので、かなりの期間、食べられる量です。
まだこの何倍も、畑にはあるので、チョット考えが足らなかったと反省しています。
・・・昨日、私の筆記用の鉛筆を肥後守で削りながら、フト考え込んだ。
今時の子供は鉛筆を使わないので、これらの筆記用具は知らないのではと思った。
先日、40歳くらいの人は、英語を勉強するときに、筆記体を用いて書くことは、学校で習わなかったと聞いた。
いつからそうなったのか知らないけれど、私は、世の中が変わっていることに気が付いてない事柄が多い。
上の写真の肥後守のナイフ(子供の頃、文房具屋で売っていた、写真のナイフ)も見たことがない人がいるかもしれない。
鉛筆が短くなると薄い鉄板を円筒に巻いたものに差し込んで使った(上の写真のナイフの隣の鉛筆)用具があることも知らない人が多いかもしれない。
それはそれでいいのだろうが、なぜか、昔やったように
身の回りのことを人の手によってなされることが、消えていくのが私は寂しい気がする。
・・・庭のミカンを食べようと取ってみると鳥に食べられた跡があった。
ミカンに食べた跡の穴が開いていた。
写真の吊り下がった右下のミカンが鳥に食べられたミカンです。
あの位置にあるミカンの実をどういう姿勢で、鳥が食べたのかとても興味があります。
・・・私が育てたサツマイモとリンゴを使ったケーキを作ってみました。
材料はサツマイモ、リンゴ、牛乳、ホットケーキミックス、バター、砂糖、卵です。
ケーキのベース生地はサツマイモをつぶしたものとホットケーキミックスです。
リンゴは、160㌘程度の小さめを二個使いました。
一個は5ミリ角に切ったものを生地に混ぜ込み、
もう一個は五ミリ厚さに切ったものをケーキの上面に埋め込みました。
レシピによると食べるときは、メープルシロップをカケて頂くとおいしいそうです。
とりあえず試食してみると、蒸しパンの様な食感でした。
・・・昨日は、午前中、づっと雨模様だったので、散歩の時の空は雲が厚かった。
雲間からの光が一瞬でしたが、きれいな光の道でしたので、写真に撮りました。
私は古代史が好きなので、つい、古代に思いを馳せます。
古事記などに載っている天孫降臨の図などを見ていると、
昔の人はこういう景色を見ると空から、神様がやってくると思うのも、無理がないように思いました。
黒い雲間から光の道がはっきりする光景を見ると、雲のすき間の先の天空に、私にも何かいるような気がしました。
・・・温泉の宿のロビーの一角にコーナーがあって、この旅館で飼育しているコノハヅクが居ました。
最初は鳥の置物かと思いましたが、動くので、本物とわかりました。
コノハヅクの鳴き声を「ブッポウソウ」と聞いた昔の人は、この鳥をブッポウソウと読んでいたらしいですが、本当のブッホウソウという鳥とは下の写真の様な鳥で、全然違うものでした。
「ブッポウソウ」
したがって、下の写真の鳥はコノハヅクです。
同じ鳥で違う方向を見ていた写真です。
・・・土曜日に一泊した温泉宿の前の川の岩は珍しいものであることを、宿泊した朝、宿近辺を散歩している時に立て看板で知った。
宿の近くにつり橋があり、そのわきの看板によると、川の底岩は国指定天然記念物だそうです。
岩の名前は「馬の背岩」と言います。
この川床は、日本の中央を走っている、中央構造線という日本最長の断層系の上にあり、この断層を境に北側(日本海側)を内帯、南側(太平洋側)を外帯と呼び、内帯と外帯では岩石の分布や地形の様相が大きく違っているそうです。
宿の前の宇連川沿いに断層が走っており、宇連川の河床を形成する岩は長い年月に亘って浸食を受けたが、この安山岩は周囲より盛りあがった形状で残り、その姿が「馬の背中のタテガミ」のように見受けられたことから、「馬背岩」と呼ばれているようです。
馬の背岩を作っている岩脈は、およそ1,500万年前にこの奥三河地域一帯で起こった大規模な火山活動によってできた地割れ目に流れ込んだ安山岩質の溶岩によるものと考えられています。
私は何も知らなくて、偶然、「馬の背岩」に出会ったのですが、テレビの「ブラタモリ」ファンとしては、そのことは、とても興味深かったです。
・・・コロナもあるけれど、GO TO キャンペーンを利用して、近場の温泉に行ってきました。
新東名の新城ICからすぐにある、湯谷温泉です。
渓谷の川のほとりにある鄙びた場所ですが、久しぶりの温泉で、気持ちの良い一泊旅行を過ごしました。
止まった部屋の窓の外は渓谷を流れる川が、ところどころ小さな滝となって流れているのが、見下ろせ、一晩中、川音がしていました。
この場所は日本の中央断層帯で段増の部分が川の中に露頭している珍しい場所です。
また行きたい温泉でした。