・・・先日の昼のテレビで柿の実には赤ワインとは比べものにならないほど、多量にポリフェノールが含まれているという内容の放送をしていた。
・・・その具体的なポリフェノールの含有量はテレビの放送によると、柿の実一個で赤ワインの大瓶で五本分に匹敵すると言っていた。
・・・一時期ブームになったポリフェノールとは、フラボノール、イソフラボン、タンニン、カテキン、ケルセチン、アントシアニンなど植物が光合成を行うときにできる物質の総称で人のからだの中に入っても、抗酸化物として有効に働くことが明らかになっています。
ポリフェノールの効能は動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、がんなどの病気の原因となる活性酸素に対して有効な抗酸化物質である。
赤ワインはブドウに含まれるアントシアニンによるポリフェノールを含むと言われている、柿の場合はタンニンを含むのでポリフェノールを含んでいるのであろうと思われる。
・・・インタネットでは調べても柿の実がポリフェノールを多く含むとは書いてないので、若干、このテレビ放送は怪しいが柿の実はビタミン、ミネラルが多く、別名、「医者要らず」といわれるほどの栄養があるので、ポリフェノールの摂取が例えなくても、この旬の時期にたくさん、食べたいものである。