・・・古代史に興味のある私はこのような催し物の案内やレポートはよく目を通す。
下のポスターの「古代歴史文化賞」シンポジュームは第三回目と云う事だそうです、
主催は島根、奈良、宮崎、和歌山、三重の五県共同だそうで、いずれの県も古代史と切っても切れない関係があり、とても興味深い催し物です。
しかし、残念ながら、古代史関係のシンポジュームはほとんどの場合、主として、開催される場所は東京で、このことについて、何時も、私はおかしいと思っている。
どうして、古代史と関連の多い場所で、ついでに、遺跡や資料館の見学も加えながら、シンポジュームを開催しないのか不思議です。 逆に言えば、あまり関係のない、東京で、何故やる必要があるのでしょうか。
特に、この五県の内、宮崎などでは、この種の催し物があまりないので、ぜひ、今後一考願えればと思う。 高千穂や西都原古墳群の近くで開催されれば、このシンポに行ってみたい。