・・・ジョギングコースにある愛知用水の掃除がされていた。
・・・愛知用水は1961年9月に完成。100キロメートル余の幹線水路と1,000キロメートル余の支線水路から成り立っています。愛知用水はため池に頼っていた尾張丘陵部、知多半島の農業・井戸に頼っていた住民の日常生活を著しく向上させた。
また、この用水が供給する工業用水によって知多半島に製鉄所の立地が可能となりました。
・・・愛知用水には一キロメートル毎くらいの間隔で道路の下に掘ったサイホンが造られています。
上の写真の看板にも道路と交わる地点で三か所のサイホンが見える。
サイホンの入り口は用水路の掃除の時ぐらいしか見ることができない。
・・・上の写真の左側半分に掃除中のサイホン入り口が見える。
上部に見える道路は名古屋の都市高速道路の高架です。