・・・数日来、鼻水が出ると思っていた。
今日は朝から、本格的に熱が出てきた。37℃くらいの熱である。
仕事を辞めてから、長らく風を引いていなかったので、以前なら、とっくに薬を飲んかで風の治療をしていたが、長らく風邪をひいていなかったので、症状を花粉症状と間違え、私もとうとう、花粉症になったかと思っていた。
今日、熱が出て初めて。風と気づいた。年寄りの風邪もばかにはできないので、さっそく総合感冒薬を飲んだ。今のところ熱は下がっていない。
・・・数日来、鼻水が出ると思っていた。
今日は朝から、本格的に熱が出てきた。37℃くらいの熱である。
仕事を辞めてから、長らく風を引いていなかったので、以前なら、とっくに薬を飲んかで風の治療をしていたが、長らく風邪をひいていなかったので、症状を花粉症状と間違え、私もとうとう、花粉症になったかと思っていた。
今日、熱が出て初めて。風と気づいた。年寄りの風邪もばかにはできないので、さっそく総合感冒薬を飲んだ。今のところ熱は下がっていない。
・・・一か月ほど前から、常時 耳鳴りが聞こえるようになりました。
インタネットで調べると、原因は色々あるが、発生要因としては、耳の機能の低下によって、脳が音を聞こうとして、感度を上げるとそれに伴って 雑音が大きくなり、それが耳鳴りが聞こえるという状況に成るのだそうです。
いろんな病気から、そういう病状に成ることも考えられるので、一度、専門の耳鼻科医の診断を近くの主治医から勧められ、受けておこうと近くの評判の良い医者に行ってきました。
耳鼻科病院では 精密に左右の聴力テストをしてくれました。
普通の聴力測定と耳骨からの聴力測定をして いろんな周波数で調べてくれました。
その結果をプロットしたグラフを見せてくれました、私が、そのグラフを ウル覚えで書くと上のような図です。
わかったことは耳の機能としては、年齢平均よりいいそうで、これは良かったのですが、・・・。
しかし、左耳が右耳より機能が落ちているそうです、特に、1500Hz辺りの音声信号が聞こえにくいようでした。
私が自覚している耳鳴りの症状は「左耳に少し高い周波数(約1500Hz)の音が常時聞こえる」と云う症状なので、上の測定結果とよく合っているようです。
診断は、耳鳴りの原因は年齢による、聴力機能の低下で、左右の耳の機能のアンバランスによる、脳における雑音の発生だそうで、薬で良くなる場合もあるから、二週間の栄養と機能回復の薬を試してみるという治療方針で、
耳鳴りがあっても 心配な病態がなく、それを受容できれば治療の必要はありませんと云うのが医者の診断でした。
・・・私も、歯医者にはよく行きます,そして上下とも入れ歯が有ります。
入れ歯も、自分の歯にフィットしなくて、新しく作ると、自分の口の中に馴染むまで、かみ合わせ調整に時間がかかります。
今日の新聞に、昔の入れ歯についての話が書かれていました。
右写真は480年前の木床総入れ歯(現存最古)
上の図は室町時代の老女が使用したとおもわれる木床義歯で、これが現存する世界最古の入れ歯と言われます。
記録によると1538年に亡くなった和歌山県の寺に住んだ、70代で亡くなった尼さんの入れ歯だそうです。
写真の歯は、上の歯の総入れ歯だそうで、全てがツゲの木できています。
このほかにも、前歯を象牙や動物の骨で白くしたり、黒色のコクタンで作った鉄漿の入れ歯もあったそうです。
欧米では19世紀半ばまで、食べるためには使えない陶製装飾入れ歯だったそうで、実用的には日本の方が優れていたそうです。
・・・人間ドッグを受診する時、心配な病気は癌です。
2016年から、公的機関の癌発症者の全国一元管理が始まって 初めてのがん発症調査の結果をまとめたのが、下の図です。
その結果によると、全国で この年にがんを発症した全ての人数は 約百万人だったそうです。
その内 男性の方が、女性より、8パーセント発症率が多い。
男女合計で部位別で多い発症の原因部位は、大腸、胃、肺、乳房、前立腺の順でした。
年齢別にみると、男性は発症年齢が集中していて、65歳くらいから、80歳くらいの発生人数が多いようです。
この調査結果から、私の場合も、未だ80歳くらいまでは、人間ドッグで、癌検査が必要なようです。
・・・以前から、気になっている製品が腕時計タイプの活動量計です。
写真は代表的なメーカーの製品写真です。普通は時間を示していて、切り替えるとセンサー等の値を示します。
一見すると腕時計のようですが、色々なセンサー(加速度センサー・デジタルコンパス・GPS・気圧高度計・温度計)が内蔵されていて、心拍数の測定、消費カロリーの測定、睡眠内容の記録、移動距離の測定、歩数計機能などとセンサーとコンピューターを組み合わせた知りたい情報がいろいろ知ることが出来、記録を時系列に保存して、健康管理などに使える様になっている。
しかし、実際は表示が時計の大きさなので、スマホと連動して使うのが一般的らしいので、スマホを使わないと機能が半減するので、スマホ込の購入も必要かと、購入については 少し迷っている。
機器大好き人間としては、今、ほしい遊び道具の一つです。
・・・毎年この時期に人間ドッグを受けている。
今年は油断していたので、体重が大幅に増えていて、血糖値と肝臓の値がリミットを外れていた。
そして一番、ショックだったのは身長測定が年々、その値が小さくなっていくことです。一年に数ミリ減るようです。
担当している看護士さんに寄れば、歳とともに姿勢が前かがみになり 姿勢が良くないからだと言っていたが、私の考えでは 脊椎のすきまが少なくなっていくので、身長が減っていくのではと思っている。
これを防ぐには背筋を鍛えて、脊椎を支える筋肉を強くして、姿勢を良くして行くことが必要なようです。
人間ドッグの結果でよかったことは、血管の硬化を調べてもらう検査をした。その結果10歳くらいは実年齢より若かった。
寝る前に、少し筋トレしている効果かと思っている。
どっちにしても、詳しい検査結果は まだ一か月くらい先ではあるが、努力すれば、それなりに報われるので、健康維持のために さらなる努力の必要性を感じました。
・・・毎日、朝食で味噌汁を食べている。
健康の面からは、減塩が重要である、という新聞記事を読むと、味噌汁の味噌の量を少し減らそうかと等と、その時は考えます。
しかし、私は血圧はそれほど高い方ではないので、減塩については神経質にはなっていません。
新聞記事によると、医学雑誌に掲載されている、塩の摂取に関連した論文によれば、死亡や、心臓関係の病気との関連で研究調査すると、塩の奨励ナトリュウム摂取数値は3~6㌘/日が、適当な量だそうです。
それに対して、平均的な日本人のナトリュウム(食塩)摂取量は、厚労省の発表によると男性約11㌘、女性約10グラムだそうです。
つまり、われわれは意識していないと、推奨されているナトリュウム摂取量の約2倍の量を摂取をしているようです。
「サラリー」と云う言葉は、昔、兵士が塩を買うために与えられた報酬を指すことから来た言葉だと聞きました。
それだけ人類にとって、生命の維持に大事な物質ではあるけれど、・・・。
私はイモ類を食べるとき、バターで味付けするととても、美味しく、大好物ですが、
美味しいという味付けも、バターの中の塩分による味が美味しいことによるので、減塩はなかなかやめれません。
減塩の食事を取り入れることは、高血圧などの病気を発症するなど、自分の健康に問題が起こらないと、なかなか出来る事ではないと思いました。
・・・平衡感覚は加齢とともに衰えるらしい。
散歩していてきずいたのだが、道路と歩道を分けている縁石の上を歩くのが、とても難しくなってきている。
幅が20センチ近くある縁石の上を、昔は苦も無く歩けたような記憶があるが、散歩の途中に試してみたが、これが出来なくなっている。
そこでインタネットで調べると、
まず三半規管とは、耳の中にあるX軸Y軸Z軸の3つの方向を感じるセンサーで、三半規管は加齢によって衰えてくる、三半規管が衰えると、体のバランスを保つことができない。
道の縁石の上を歩けなくなっている理由は加齢によるものらしい、三半規管の衰えが原因であった。
また、インタネットに依れば、三半規管は、努力して鍛えれば、加齢による衰えを防げれるらしい。
これから、散歩する時はチャンスがあれば、縁石の上を歩こうと思う。
・・・市と国立長寿研究センターとのコラボの老人の健康チェックのプログラムに参加して、一作日は検査を受けてきた。
検査内容は係員の立会いの、脳の能力検査(判りやすく言えば認知能力検査)と体力検査(歩行測定と握力テスト)を受けた。 運営はボランティア主体のようですが、多くの人手をかけて、検査をしていた。 以前に一度、同じ内容の、もっと詳しい検査を受けているので、今回は二回目で経過調査らしい。
市としては、老人に健康意識を持ってもらうことでやっているのですが、国の研究機関の方は国民の基礎データ取得のため行っているのだと思う。
二か月後に、検査結果が報告されるらしく楽しみである。
検査は、質問項目が多く、質問内容から(転んだことが有りますか等)、平均的、老人の姿が想像できる。
また、認知テストを受ける身としてはでは、検査を受けながら、すぐに忘れる記憶力低下の自分の現状に驚くことが多い。
・・・会社を辞めた時に、一番、新鮮で、幸せに感じたのは、世間が明るい時間からの入浴でした。
お風呂が好きだったので、本当なら、会社で働いている時間に、風呂に入って、良い気持ちを味わうのは最高の贅沢と感じたのです。
それから、10年経った今でも、毎日、早くから風呂に入る習慣は続いていますが、感動はそれほどでないか、殆どは感動を感じなくなりました、しかし、お湯に浸った気持ちの良さはずっと同じです。
先日の新聞に「入浴で急死 交通死の5倍、 意識失い 声あげる間もなく」と云う見出しの記事が有りました。
入浴中に亡くなる人は高齢者が多く、その理由はヒートショックや熱中症、心筋梗塞、脳梗塞などで、意識を失い湯船に沈んで死亡する。
その理由について、 湯船に入ると血圧はいったん上昇し、その後、急に下がる、 この時、身体は、心拍数を挙げて脳への血流を保とうとする。 この機能は高齢者は劣っていて、その結果、意識を失うことになる。 その他の危険に、高齢者は温度を感じるセンサーも鈍っており、血圧が上がりやすい高温の湯に入りがちだという。
上にあげたような記事の中で、一番自分自身も気を付けなければと思ったのは、湯船のなかで寝るということは危ないことらしい。
入浴による、血圧低下により、意識障害の可能性があり、ウトウトして、そのまま意識を失い、気持ちが良いまま、湯船に沈み、死んでしまうことがあるらしい。
よって、風呂で寝ることもある私も、これからは、風呂でウトウトした時に、眠りに入ることは止めるようにしなくてはいけないと思った。
そのほかの注意事項として、風呂温度は41度以下、湯に浸かる時間は10分以下、家人が居る時に入浴する、などの注意事項も気を付けたいものです。
・・・久しぶりに体重計に載ってびっくりした。
びっくりしたというのは、おかしいのだけれど、
体重計に載って、その数値を頭で認識しないと、体重が増えた、という認識ができてない。
体重創価は、自分が考えていた体重より、10パーセントは超えていたようだ。
少し前から、ズボンが窮屈になってきたとは思っていたが、こんなに超えているとは思っていなかった。あっても体重の五パーセント程度考えていた。
体重管理を意識している頃は、毎日、体重計に載っていた。
その頃は、体重増加の認識をすると、食べる方を抑え、運動に励んでいた。
今回は、これはいけないと考え、昨日から、お八つ厳禁にした。
そして、体重計に毎日載ることにし、体重計を目につくところに場所を、移した。
・・・一昨日の朝、ごみ出しに行くときのことである。
道に落ちている煙草の吸殻を拾おうとして、屈んだ時に、軽いギックリ腰をした。
以来、痛みの症状が良くならないので、医者に行って湿布薬を出してもらった。
医者で払った薬代は、多分、一袋当たり、200円程度である。
さて、アマゾンで、この湿布薬を調べてみると、同じ会社の同じ薬で15mgのものが一袋当たり、853円である、町の薬局では更に値段が高いと思われる。しかも、医者のものは薬用効果の大きい30mgである。
私は薬局へ行くより、医者に行った方が、この手の薬は安く手に入る事を確認した。
・・・老人が集まると身体の不具合や衰え、病気の話に花が開く。
新聞小説の一節に以下のような文章があった。
「高齢者と仕事で日々付き合っていると、現役世代とお年寄り世代の一番の違いは、どこまで感情を抑制できるか、ーーいわばブレーキの性能と思い知らせられた。 老人の喜怒哀楽は、よく言えば豊、悪く言うなら、、歯止めが効かない。 やたら怒りっぽくなったり、どうでも良いことに、くよくよ落ち込んでしまったり、つまらないダジャレに驚くほど受けたり、ちょっといい話に号泣してしまったり・・・・・。特に、怒りっぽくなる人と涙もろくなってしまう人が目立つ。・・」
後の文章はあまり身に覚えはないですが、老人に成ると、身体の衰えを日々感じるのはもちろんである。
其の極端な例は認知症の発症であるが、それ程でなくても、前文の太字の部分のごとく、人間の根本である感情のコントロール、理性のコントロール、記憶力など、多くの精神活動で、老人に成ると大抵の人が精神能力の衰えを感じる。
こんなことも、私達、老人は現実を素直に受け入れて、より積極的に、脳を活性化することによって、これを克服すべく努力し、衰えを抑制できるのではと考え、努力したいと思っている。
・・・今年、市の高年者の体力測定のイベントに参加した時に、抽選に当たって活動量計を頂いた。
市の指定した場所に行くと、ひと月分くらいのデーターを読み込んで。
その期間の活動の程度を判定し、プリントアウトしてくれる。
私はやり始めると続ける方なので、かなりの頻度、活動計を身に着けて、歩くことを頑張っている。
雨が降らない限り、出来るだけ散歩に出かけるようにしている。
最近は、活動量計に促されて散歩に出かけている状態です。
・・・大方の老人は入れ歯のご厄介になっていると思う。
私も年に一度は入れ歯の作り変えが必要になる。
入れ歯が壊れたり、自前の歯が欠けたりと、年とともに、若い時には考えれないような歯の不具合が発生する。
歯医者に行くと、そのたびに、口に、大きな型取り器具を入れられて、入れ歯の型どりとなって、私は涙目になる。
そのたびに、自分の進路が歯医者であれば、涙目にならず、自分で何とかしたのにと後悔している。
町中の勉強心の無い歯医者が旧態以前の遣り方で、何も勉強しない医者の手にかかると、繰り返し苦しい目に合わされ、腹が立つ。
先日の新聞に3Dプリンターを使って入れ歯のフレームを作る手法(口中で、レーザー等で非接触で入れ歯の型取りする方法も含め)を、産業技術総合研究所などが開発したと書いてあったが、今ごろまで何をしていたかと思う。
この技術は30年近く前に開発され、その実用の一例の硬質プラスティックの3Dプリンターは通販で、やすいのなら、2万円くらいで売っている時代に、最先端技術の研究している研究所がようやくその技術応用を多くの国民が必要とされる分野で実用化に至ったと聞くと、その怠惰に、これまた私は腹が立ってくる。
入れ歯での今回の実用化は、金属フレームの部分のみが実用化それたと聞くともっとまじめに頑張ってくれと云いたくなる。