once in a blue moon

.:♪*:・'゜♭.:*韓国で子育て.:♪*:・'゜♭.:*

『お・い・し・いソウル』へようこそ!


あんにょんはせよ

ロンドンで出会ったオトメン韓国人旦那と2014年12月生まれの娘と
ソウル西部でのんびり暮らしています。

小さな幸せを大切に、というのが家族のモットー。


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お弁当登園

2017-03-30 | 日韓 国際結婚・子育て

あんにょんはせよ

一週間の引きこもり生活から開放され、今日から娘はお弁当を持って保育園へ。
旦那と話し合って、週2回お弁当持参、お昼寝まで
保育園にお願いすることにしました。

今日は、久しぶりだしお昼ごはんまでお願いして
お昼寝は自宅で。
娘、一瞬で寝ました^^;

久しぶりに4時間も母と離れ、韓国語環境にいたんだから
疲れたんだろうね。

さて、朝からバタバタと家族の朝ごはんと娘のお弁当を作ったわたし。
そんなわたしを見ていた娘は、お弁当にワクワク!

保育園に到着して、わたしと先生が話し込んでいる間に
いつの間にやらお弁当をあけて「わーい」って食べようとしていた…omg!!

慌てて先生が「じゃ、おやつにしようか」と言って10時のおやつ用に準備した
カップケーキを食べさせていました…^^;
早弁かっ(笑)



初お弁当は、ごはん、ハンバーグ、人参グラッセ、ポテトサラダ、青椒肉絲。

やっぱり、ハンバーグは食べたがらなかったらしい^^;
で、なぜか保育園の給食のお魚をいただき、それは完食したそうです(笑)

最近、ほんとーにイヤイヤが激しくなってきました!

今朝もワンピースを着るとごねて、でもタイツをはかせられないから(保育園の床が滑りやすいので、普段は裸足)
チュニックみたいにしてズボンをはかせたら
「これじゃな〜い!タイツがいい〜!」ってひっくり返って怒ってた(笑)

朝の娘の身支度担当の旦那くんは、げっそり。。。

韓国では魔の二歳児をミウンセサル
憎ったらしい3歳(←数え年の風習です。)なんて言いますが、ほんとうに手を焼きます^^;

第一次反抗期中の娘、バリバリ反抗してますね。
大事な時期だから、親も踏ん張らねば。
でも、疲れる。。。

さて、かわいくて憎ったらしい娘は、久しぶりの保育園を
ずーっと日本語で過ごしたらしく、先生も困ったようです^^;

ひいいいっ、一週間わたしと2人っきりで過ごしたら
日本語オンリーになっちゃうの?

まぁ、きっとこれから韓国語環境に慣れれば
韓国語をペラペラ喋るのでしょうが、こどもの適応力がすごくてびっくりしっぱなしです。


***

日本でおおきな話題となっているてるみくらぶさんの件。
元・旅行業だったわたしは決して他人事ではなく。。。

被害に遭われた方々が気の毒でありません。

自分でどうにかできるような方ばかりではないのに
杜撰だなぁ、と。

旅行業約款とか国家試験を勉強してた時、ふーんだったあの法律、協会。
あぁ、こういう事だったのか…。

旅行業ってほんとうに赤字ばかりなんですよね。
営業所で経理も関わったのでわかります。
業務量に対して、あまりにも利益が低い。
お客さんは5万円なら5万円、旅行会社に支払っていますが
それはキャリアやお宿に大半を支払い、営業所に入るお金はわずか5パーセントとかそれくらい。

自社商品だって大した利益じゃなかった。

なのに、お客様と相談から始まり、予約、発券、お渡し…と文字で書けば短いけれど
たくさんの書類を書いたり、電話やメールしたりとにかく一件の手続きだけでもかなりの時間がかかり
とても忙しかったのです。

それ以外にもパンフレットを請求して並べて、全商品に目を通して…
気の遠くなるような作業が続き。。。

働いていた方もどれだけ大変だったんでしょう。

わたしは三大旅行会社のひとつで働いていましたが、夏シーズンになれば
残業代は働いた分、ぜんぶは出ませんでした。
時給計算したら、飲食店のアルバイトさんの半額くらいで仲間と笑ったものです。

毎日、終電。
ヘロヘロだったけれど、でもわたしは職場に恵まれて楽しかった。
今でも旅行会社のメンバーとは連絡を取り続け、ほとんどがみんなママになっているけれど
地元に帰れば会います。

意義を感じなければ、がんばれないお仕事でした。

てるみくらぶさんへ旅行代金を支払ったお客さんたちは何より気の毒ですが
お勤めされていた方もほんとうに気の毒です。

こんな形で終わらせるべきではないと思います。

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