NHKBS『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2007年)』を見るとはなしに、ながら見した。
あらすじについてはネタバレとなるので割愛するが、劇中むかし懐かしい「FUJICA single8P1」が登場した。
扇千景の「私にも写せますぅ」のCMで火がつき、学生の分際を顧みず授業料を使い込んでまでこの名機を入手し、親から大目玉を喰らったといういわくつきの8ミリカメラ。
この後もDVカメラまで私の“8ミリ遍歴”が続いたが、未だに手元に残る撮影機3台を引っ張り出し、40数年ぶりに電池を入れて試してみた。
果せるかなFUJICA single8P1とFUJICA single8Z600の2機は無事可動。
いま再びの「カララララララ」という特有のモーターの動作音に、昔日の面影をみて甚く感動した。
残念ながら同Sound ZM800は、シャッターがフリーズしてモーターが回らない。
私の8㍉映画との馴れ初めは、拙ブログ『2006-08-07 8㍉映画(小型映画)』に記しているが、この8㍉も時代の波に押しやられ、その後'79年(昭和54年)頃からビデオにとって替わり現在に至る。
その証左に写真の下部の撮り残した未現像フィルムに「'80-5月(15m=3分半のうち)4mスミ」とメモ書きが残る。
「私にも写せますぅ」
FUJICA single8P1
FUJICA single8Z600(左)とFUJICA single Sound ZM800
あらすじについてはネタバレとなるので割愛するが、劇中むかし懐かしい「FUJICA single8P1」が登場した。
扇千景の「私にも写せますぅ」のCMで火がつき、学生の分際を顧みず授業料を使い込んでまでこの名機を入手し、親から大目玉を喰らったといういわくつきの8ミリカメラ。
この後もDVカメラまで私の“8ミリ遍歴”が続いたが、未だに手元に残る撮影機3台を引っ張り出し、40数年ぶりに電池を入れて試してみた。
果せるかなFUJICA single8P1とFUJICA single8Z600の2機は無事可動。
いま再びの「カララララララ」という特有のモーターの動作音に、昔日の面影をみて甚く感動した。
残念ながら同Sound ZM800は、シャッターがフリーズしてモーターが回らない。
私の8㍉映画との馴れ初めは、拙ブログ『2006-08-07 8㍉映画(小型映画)』に記しているが、この8㍉も時代の波に押しやられ、その後'79年(昭和54年)頃からビデオにとって替わり現在に至る。
その証左に写真の下部の撮り残した未現像フィルムに「'80-5月(15m=3分半のうち)4mスミ」とメモ書きが残る。
「私にも写せますぅ」
FUJICA single8P1
FUJICA single8Z600(左)とFUJICA single Sound ZM800