てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

心のふるさと

2014-07-27 09:23:00 | ビジネスと社会
 最近とんと読書から疎遠になっている中、唯一山陽新聞日曜版の読書「本」のページを心待ちにしている。
 27日付けの同欄に、女性棋士・クイーン倉敷藤花清水市代さんが、池波正太郎著「おもしろくて、ありがたい」について書評を寄せている。清水さんの書架は本屋ほどの文庫本で埋め尽くされており、中でも「池波正太郎」の本が格別の存在感を放っていると聞き意外な気がした。『わが心のふるさと“倉敷”への里帰りのときも、新幹線でゆったりと池波作品を満喫する』と結んでいる。
 いみじくも清水さんは『心のふるさと“倉敷”』と表現されていることを目にし、拙ブログ記事~「ただいま」「お帰りなさい」の間柄~のことを想起した。誰もが持つ心のふるさと、さてあなたにとって心のふるさととは。(お断り:facebookに同文掲載)


2014年(平成26年)7月27日付け山陽新聞より
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酵素ジュース

2014-07-26 16:33:00 | 健康と医学
 弟が届けてくれた、すももから作った酵素の原液ジュースを一口舐めたところ、その濃厚なことまるでガムシロップのようで、そのままアイスコーヒーに入れて飲んだ。

 弟が自分の庭になったすももを知人に送って差し上げたら、見事「すもも酵素ジュース」に変身させて、「梅酵素ジュース」と共に送ってくださり、そのお福分けとして我が家にも頂いたもの。弟は毎朝猪口に一杯をストレートで飲んでいるという。

 近年、酵素ジュースが流行っており、その効果・効能についても何かと話題になっている。素人の私でさえ酵素が人間の体に必要な不可欠な成分であることは承知している。しかし、この時季だと発酵が進んでしまうので、早く飲みきってしまわなければと焦っている。(お断り:facebookに同文掲載)


梅酵素&すもも酵素ジュース(右)
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寺から里へ

2014-07-25 17:10:00 | 暮らしと生活
 7月29日の土用の丑の日を前に、今日のギター教室で内堀先生はご丁寧にも、うな重を用意して待っていてくださった。『寺から里へ』とは、まさにこの事と恐縮至極。
 うなぎといえば中国産が日本市場を席巻している中、勿論国産(鹿児島産)であり、今季初物である。折角のご厚意なので、持ち帰り家内と半分っこして夕食に頂くことにした。先生どうもありがとうございました。(お断り:facebookに同文掲載)


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暑中お見舞い

2014-07-25 10:23:00 | 気象・気候
 梅雨明けした途端、連日の酷暑。昨日の高梁市内の日中の最高気温は37.2度(平年32・5度)を観測、全国2位となるそうです。各地で熱中症とみられる症状で救急搬送されています。この厳しい暑さは今後も続くようです。こまめに水分補給するなど熱中症には十分注意しましょう。

※写真は我が家の枯山水ならぬ「枯水槽」で、かつては熱帯魚(淡水魚・海水魚)を飼っていました。(お断り:facebookに同文掲載)




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樋当番

2014-07-23 11:50:00 | 農事
 今日・明日と樋当番が回って来た。元来当地は農村地帯で、田に農業用水を供給する用水路が張り巡らされている。用水の上流には樋門を設けてあり、この樋門を午前6時に上げ、午後2時には下ろして水位を調節している。現在では町内の10数軒の農家が2ローテーション×2日間、交代であたっている。

 稲は順調に生育、青々とした絨毯を広げており、水田の水を見回るのが日課となっている。『水見半作』といわれるくらい、水の管理は稲作の半分を占めるほどの大切な作業となる。水門の開閉を忘れると大変なことになるので、樋当番を忘れぬよう指に輪ゴムをはめて注意を喚起している。

 いまは電動樋門なのでスイッチを押すだけなのだが、このシーズン特有のことなので、ややもすると忘れがちになる。近年市街化により農地も少なくなった上、後継者不足で農業を廃業するなどが目立つ。そのために樋当番の頻度が増えつつあるなど、憂慮すべき事態が差し迫っている。(お断り:facebookに同文掲載)




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