ここ3カ月間は、一日最低「1万歩」の目標を軽くクリアが奏効して、体重もこれまでにない低位をキープ、これに比例するかのように「血糖値&HbA1c」共に基準値内におさまっている。
ところがあろうことかそのバロメーターとなる
大切な歩数計(TANITA FB-722)をズボンと一緒に洗濯してしまった。これまで車庫シャッターのリモコンスイッチを2度ならずも3度も洗濯するという失態を繰り返しているだけに、歩数計については特に気を配っていたのだが、ちょっと心にスキがあったようだ。
リモコンスイッチの折は直後に気付いて取り出し、分解のしようがないのでドライヤーで乾燥しただけだが、不調ながらもどうにか使えるまでにリカバリーした。
歩数計に至っては、洗濯機を15分ほど回して気付いので、取り出した時には液晶の中まで水が浸透していたが、ダメモトで思い切って分解し先ずは水気を取りドライヤーで十分に乾燥した。
依然として液晶は曇ったままだが、その内に数字が表示されカウントを始めたが、肝心の(初期)設定機能が働かなくなり、勝手に設定手順を繰り返すだけとなった。カウント数も正確ではなく、どうやら壊れたようだ。
修理も買換えも諦めてスマホの歩数計アプリに切り替えることにした。まさかスマホなら洗濯することはないだろう。
それにしても洗濯の際にはいつも家内がチェックしてくれ、今回も一応ボケットの上から触って確認はしたものの小さいものなので見落とした。やはり何事も他力本願ではダメで、あくまでも自己責任においてと心したい。
4年の長きにわたり私の健康管理に大きく貢献してくれた歩数計とも遂にお別れ。いざ壊れた(壊した)となると、ちょっぴり寂しい気がする。これまでに感謝しつつ手厚く葬ってやることにした。