春の本州、3泊6日 … 新日本海フェリー・あかしあ（後）

4月5日





～小樽FT20:45、21:30（路線バス）＝小樽築港21:35、21:43－琴似22:17

長距離フェリーは乗ってしまえば港に到着するまで、のんびり過ごすしかありません。
船内はショップ、大浴場、レストラン、カフェ、映画上映などがあり飽きることがありません。

各サービス時間は以下の通り。





また航海中の通過ポイント時間は以下の通り。





14:30頃、渡島大島が見えてきました。そこを過ぎれば奥尻島沖になります。
ここまで来てやっと携帯の電波が復活した。

この航路は陸上はるか沖を航行する時間が長く、携帯の電波は届かない時間帯が多いのです。
途中に船長のアナウンスがありましたが、“酒田沖200㎞を航行中”とのことでした。

能登半島沖から奥尻島沖までは日本海のど真ん中を進むのですね。
その間は何者からも隔絶され私が唯一世間の情報が得られるのは、
船内のパブリックスペースで放送されている衛星放送のBS1だけとなります。

まぁ、それもまた楽しいよね。

積丹半島を回り込み定刻、小樽港に到着、徒歩下船は6名でした。
あとは路線バスとＪＲを乗り継ぎ帰宅するだけ。

いわきで1泊、東京で2泊、船中2泊、都合3泊6日の旅は終わりました。
それにしても本州と北海道の気温の差、というか季節の差は大きいな。

この旅行記は明日で終わります。