前日、音威子府村頓別坊を出た一行は天塩川を遡り、
物満内(筬島)、音威子府、咲来を通り美深町恩根内付近(小車)で宿をとります。
投宿したのはエカシテカニの家族が住む家、
一行はウバユリの団子をご馳走になり代わりに粥をふるまっています。
家の女性が弾いた五弦琴を聞き、その音色に感心したとも記しています。
カードの裏を見ると道の駅びふかに隣接している「美深チョウザメ館」の案内が。
天塩川はかつてチョウザメが生息しており、武四郎も多くのチョウザメを見ています。
その復活を目指し、美深町ではチョウザメを養殖しています。
チョウザメといえばキャビアですが、今は生産量が少なく広く流通はしていません。
機会があれば食べてみたいものだ。
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