谷地頭温泉を出て再び市電へ。
函館の市電は湯の川から五稜郭、函館駅前を通り十字街へ、
そこから谷地頭へ向かうのが2系統、函館どっく前へ向かう向かうのが5系統です。
運行が2系統しかないのに系統番号は2と5。
その昔はちゃんと1系統、3系統、4系統もあり、函館市内を細かく結んでいました。
最盛期は17.9kmありましたが今は10.9km。
それでも最盛期の半分以上の路線が残っているなんて、すごいことです。
その2系統、湯の川行きに乗り湯の川まで乗り通します。
所要時間は44分。
現在残っている路線は、確かに残るべくして残った路線だとわかります。
函館駅から西の区間は観光の中心になる西部地区、
シーズンオフのこの日も観光客が何人も乗っていました。
正直こんなに観光客がいるとは思いませんでしたが、結構なことです。
函館駅付近から五稜郭までは都心部を結ぶ中核路線。
この両端に都市機能がつまっていて、両地区を結んでいます。
そこから先は温泉地・湯の川まで、商店と住宅地が連なっています。
さすがに風情がありますなぁ…。
函館は古い港町なんだとわかります。
昔の建物がかなり残っている。
電車を降りて歩けば、いろいろな発見があることでしょう。
それにしても運転本数が多い。
日中は両系統10分おき、路線が重なる湯の川ー十字街間は5分おきの運行です。
こんなに頻度の高い路線は札幌にはありませんね。
札幌は一番頻度の高いバス路線でも10分おきくらいでしょう。
路面電車でも7分おき。
それに比べてなんて利便性が高いのでしょう。
都市機能がつまった中心部を貫く市電がこんな高頻度で運行されているなんて、羨ましい。
そんな市電を乗ったり降りたり、
またタイミングよくやってきた超低床電車「9601号」(らっくる号)にも乗れました。
こんな電車です → http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/transport/9601/lakkuru.html
これはすごい。
機能性もデザイン性も優れているいい車です。
こんな車両が北海道に走っているだなんて、知らなかった…。
2系統、全線完乗。
続く
函館の市電は湯の川から五稜郭、函館駅前を通り十字街へ、
そこから谷地頭へ向かうのが2系統、函館どっく前へ向かう向かうのが5系統です。
運行が2系統しかないのに系統番号は2と5。
その昔はちゃんと1系統、3系統、4系統もあり、函館市内を細かく結んでいました。
最盛期は17.9kmありましたが今は10.9km。
それでも最盛期の半分以上の路線が残っているなんて、すごいことです。
その2系統、湯の川行きに乗り湯の川まで乗り通します。
所要時間は44分。
現在残っている路線は、確かに残るべくして残った路線だとわかります。
函館駅から西の区間は観光の中心になる西部地区、
シーズンオフのこの日も観光客が何人も乗っていました。
正直こんなに観光客がいるとは思いませんでしたが、結構なことです。
函館駅付近から五稜郭までは都心部を結ぶ中核路線。
この両端に都市機能がつまっていて、両地区を結んでいます。
そこから先は温泉地・湯の川まで、商店と住宅地が連なっています。
さすがに風情がありますなぁ…。
函館は古い港町なんだとわかります。
昔の建物がかなり残っている。
電車を降りて歩けば、いろいろな発見があることでしょう。
それにしても運転本数が多い。
日中は両系統10分おき、路線が重なる湯の川ー十字街間は5分おきの運行です。
こんなに頻度の高い路線は札幌にはありませんね。
札幌は一番頻度の高いバス路線でも10分おきくらいでしょう。
路面電車でも7分おき。
それに比べてなんて利便性が高いのでしょう。
都市機能がつまった中心部を貫く市電がこんな高頻度で運行されているなんて、羨ましい。
そんな市電を乗ったり降りたり、
またタイミングよくやってきた超低床電車「9601号」(らっくる号)にも乗れました。
こんな電車です → http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/transport/9601/lakkuru.html
これはすごい。
機能性もデザイン性も優れているいい車です。
こんな車両が北海道に走っているだなんて、知らなかった…。
2系統、全線完乗。
続く