今日(2月19日<木>)も行った。認知症の母の居る施設へ。少し元気みたいであった。ちと安心した。相変わらず眼は閉じたままである。額を触り熱が有るか否かを打診した。微熱があった。98歳にしては普通の熱だと聴かされていたので安心した。手を触り細い手を取って母の温もりを肌で感じた。その手触りは一生、忘れまいと しばらく握ったまま時間の過ぎるのを待った。この母から私が生まれたのだ、と、強く、強く、絆を認め感じた。母よ!100歳の長寿を全うしてくれ、と祈らずにはおれなかった。又、来るからなあ、と小声で言って帰路に就いた。・・・
今日(2月19日<木>)も行った。認知症の母の居る施設へ。少し元気みたいであった。ちと安心した。相変わらず眼は閉じたままである。額を触り熱が有るか否かを打診した。微熱があった。98歳にしては普通の熱だと聴かされていたので安心した。手を触り細い手を取って母の温もりを肌で感じた。その手触りは一生、忘れまいと しばらく握ったまま時間の過ぎるのを待った。この母から私が生まれたのだ、と、強く、強く、絆を認め感じた。母よ!100歳の長寿を全うしてくれ、と祈らずにはおれなかった。又、来るからなあ、と小声で言って帰路に就いた。・・・