世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

集団的自衛権行使可能に意欲が本心!

2015年02月01日 | Weblog

有識者報告は“結論有りき”、で国民の眼を逸らす<お墨付き>に過ぎない。安部総理の最終目標は「戦争の出来る国」にする事である。外交(諸国歴訪)もアベノミクスの成長戦略連動する経済浮揚も悉く全ては「戦争のできる国」への第一歩であり収斂である。安部総理の「力量の発揮」を そういう経済効果 、アベノミクス、諸国歴訪、有識者会議等々の事例を総動員して内外に誇示する事によって証明する。・・・総理としての力量の有る人がいない、適当な人がいない、野党もだらしない、まあ、この人で我慢するか、の顕現が自民党や安倍政権の支持率の上位浮揚である・・・。安部総理の動向は政治(政治家)の総仕上げ、レガシー(遺産)として「政治史」に名を残す野望を達成する事に帰結する。祖父(岸信介元総理)の成し得なかった遺産を達成しようとの意気込み、意欲の表明である。憲法改正では時期として長期を要する。手っ取り早い実現方法は「憲法解釈」で「集団的自衛権」が行使可能になることである。それで<閣議決定>とか自民党内や公明党説得とかに奔走する。 「積極的平和主義」も<積極的>とか<平和>とかの文言を使わないと「日本国憲法」、特に“9条”を蔑にし無視している、と受け取られかねないからである。「積極的平和主義」の目指すところも、「戦争の出来る国」にする事である。「積極的平和主義」の文言を使ってカムフラージュし<糊塗>しているに過ぎない。その事を国民は見抜くべきである。今国会での安倍総理の言動が日本の国の将来の方向を決める事になる。子や孫、子々孫々、日本国民の為に更なる注視をしなければならない。