青森県の第三セクター鉄道会社である青い森鉄道(本社・青森市)は2015年度決算で過去最高の黒字を計上した。黒字額は1,000万円を超えたという。
青い森鉄道は県から線路使用料の減免を必要に応じて受けていて、それが同社の負担を軽減させている。県が青い森鉄道の線路使用料を4億2千万ほど減免している状況である。
北海道新幹線の開業で青い森鉄道の業務量が増加すると見込まれることで国は同社に対し、年間約6億円を支払う制度が16年度から開始するという。これを踏まえると同社は黒字経営を維持し、県からの線路使用料減免を受けなくても、黒字になる可能性もある。
青い森鉄道は実質的には「青森県営鉄道」といっても、問題はないだろう。旧東北本線の鉄路を維持するために第三セクター化された路線である。
青い森鉄道は県から線路使用料の減免を必要に応じて受けていて、それが同社の負担を軽減させている。県が青い森鉄道の線路使用料を4億2千万ほど減免している状況である。
北海道新幹線の開業で青い森鉄道の業務量が増加すると見込まれることで国は同社に対し、年間約6億円を支払う制度が16年度から開始するという。これを踏まえると同社は黒字経営を維持し、県からの線路使用料減免を受けなくても、黒字になる可能性もある。
青い森鉄道は実質的には「青森県営鉄道」といっても、問題はないだろう。旧東北本線の鉄路を維持するために第三セクター化された路線である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます