3月26日に北海道新幹線の新青森-新函館北斗が開業する。同日に新青森から北進すると次の駅は奥津軽いまべつである。その奥津軽いまべつ駅から津軽鉄道の津軽中里駅を結ぶバス路線が新設されることとなった。自治体が構成する協議会が弘南バスへ委託運行するという。
1日4往復の運行であり、開設当初から赤字が見込まれ、年間2,000万円になるという。そのうち青森県が2分の1、今別町、中泊町、五所川原市が6分の1ずつを負担するという。
奥津軽いまべつには7往復の新幹線が停車する。そのうち4往復が同区間の路線バスと接続されることとなる。アイデアとしては悪くはないが、いずれ廃止になる公算が大きい。奥津軽いまべつ駅が立地する今別町は人口3千人未満であり、これといった産業がない。
奥津軽いまべつ駅の利用者数は新幹線の駅で全国最低となる可能性が高い。1日の利用者数が100人以下となる可能性もある。
首都圏の観光客を本州最北の地へ誘客するのは実に難しい。2015年には北陸新幹線が金沢まで開通し、16年3月には北海道新幹線が新函館北斗まで開業する。
新幹線開業により、津軽鉄道の利用者数が増加すればよいのであるが…。
1日4往復の運行であり、開設当初から赤字が見込まれ、年間2,000万円になるという。そのうち青森県が2分の1、今別町、中泊町、五所川原市が6分の1ずつを負担するという。
奥津軽いまべつには7往復の新幹線が停車する。そのうち4往復が同区間の路線バスと接続されることとなる。アイデアとしては悪くはないが、いずれ廃止になる公算が大きい。奥津軽いまべつ駅が立地する今別町は人口3千人未満であり、これといった産業がない。
奥津軽いまべつ駅の利用者数は新幹線の駅で全国最低となる可能性が高い。1日の利用者数が100人以下となる可能性もある。
首都圏の観光客を本州最北の地へ誘客するのは実に難しい。2015年には北陸新幹線が金沢まで開通し、16年3月には北海道新幹線が新函館北斗まで開業する。
新幹線開業により、津軽鉄道の利用者数が増加すればよいのであるが…。
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