青森県の北東部に位置し、海を隔てると北海道が位置する下北半島。むつ市を中心とする下北半島は首都圏からは行きにくい。
東京-八戸が東北新幹線で3時間、八戸-野辺地が青い森鉄道で1時間、野辺地-大湊が下北線で1時間、乗り換え時間を含めると5時間30分かかる。さらに下北半島を巡るとなると時間を要する。バスの本数は数少なく、クルマに頼らざるを得なくなる。
下北地区で昨年、廃業した旅館があった。今年11月に開業するホテルがある。下北地方は観光面ではかなり厳しい状況に置かれている。
よほどの目玉になる観光名所でも発掘しないと下北地方の観光不振は続くこととなる。大間町から函館市までフェリーが運航されてはいるものの、1日2往復しか運航されていないので、使い勝手が悪すぎる。函館市から下北地方へ観光客を呼び込むべきだと行政や旅行関係者は提唱しているが、実質的にはかなり難しい。
函館を訪れた観光客は市内観光の他に近くに大沼公園があり、そこのほうがはるかに近く、有名な観光名所である。JRの特急列車も停車し、高速道路のICもある。大沼公園の交通アクセスの良さは下北地方の比ではない。
下北地方は半島に位置するということだけで交通アクセスは不利である。今後も厳しい状況が続く可能性が高い。
東京-八戸が東北新幹線で3時間、八戸-野辺地が青い森鉄道で1時間、野辺地-大湊が下北線で1時間、乗り換え時間を含めると5時間30分かかる。さらに下北半島を巡るとなると時間を要する。バスの本数は数少なく、クルマに頼らざるを得なくなる。
下北地区で昨年、廃業した旅館があった。今年11月に開業するホテルがある。下北地方は観光面ではかなり厳しい状況に置かれている。
よほどの目玉になる観光名所でも発掘しないと下北地方の観光不振は続くこととなる。大間町から函館市までフェリーが運航されてはいるものの、1日2往復しか運航されていないので、使い勝手が悪すぎる。函館市から下北地方へ観光客を呼び込むべきだと行政や旅行関係者は提唱しているが、実質的にはかなり難しい。
函館を訪れた観光客は市内観光の他に近くに大沼公園があり、そこのほうがはるかに近く、有名な観光名所である。JRの特急列車も停車し、高速道路のICもある。大沼公園の交通アクセスの良さは下北地方の比ではない。
下北地方は半島に位置するということだけで交通アクセスは不利である。今後も厳しい状況が続く可能性が高い。
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