岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

よく働いてくれました

2015-11-24 | 菜園
西洋蜜蜂を狙っているのは、オオスズメバチとキイロスズメバチがほとんどです。オオスズメバチやキイロスズメバチを春先にペットボトル捕獲器で捕獲しておくと、ある程度周辺の生育密度を少なく出来ます。しかし、完全に無くす事は不可能で、9月頃から攻撃が始まります。オオスズメバチも虫取り網で捕獲は出来ますが、油断するとこちらも攻撃されそうで、安易には近づく事は出来のせん。そこで登場するのは、巣箱の入り口に設置するスズメバチ捕獲器です。これは無人でスズメバチの習性を利用して捕獲してくれる優れ物で、よく働いてくれました。ただ、キイロスズメバチは入り口に戻ってきた蜜蜂を待ち構えるようにホバリングし、一匹ずつ捕まえて飛び去っていくので、捕獲器の効果は限定的です。11月の半ばを過ぎると、オオスズメバチの姿は無くなり、キイロスズメバチだけになるので、捕獲はもっぱら虫網で取っています。最近は大分寒くはなってきていますが、毎日十数匹は取れる日が続いています。


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寒くなる前に

2015-11-23 | 菜園
11月ですが暖かい日が続いています。例年11月の中頃には西洋蜜蜂の防寒を始めていますが、暖かい事を良い事にまだ手を付けていません。そろそろ寒くなる予報が出たので、寒くなる前に防寒の準備を始めました。蜂の付いた巣枠を挟み込むように、発泡スチロールの板を巣枠に沿わせて差し込みます。去年はそれに加えて、巣箱の周りをダンボールで囲みましたが、今年は暖冬の予感なので、どうしようか迷っています。
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温室育ち

2015-11-22 | 菜園
最後の産卵から孵化したビュアホワイトの針仔達も少しは大きくなった感じもしますが、まだまだよちよち歩きの赤ちゃんの様で頼りなさが残っています。孵化した数からは大分減ってしまいましたが、まだ、相当数が生き残っています。この夏から毛仔から針仔の内の減りを何とか減らそうと、奮闘しましたが解決の糸口が見つからない状況です。一つは小さな容器で孵化させているので、水質の変化が早い事もあり、来年は持続的に少量ずつ水の入れ替えができるように、容器を加工して試してみます。それと、大きめの容器に親メダカを入れ、その中に稚魚用の容器を浸け込んで、水質の管理をし易くしようと思っています。最近朝夕がめっきり寒くなってきたので、淡水緑藻を培養している発泡スチロールの中に、朝夕はピュアホワイトの針仔の水槽を入れて、温室育ちにしています。
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冬越し

2015-11-20 | 菜園
今年はマツムシを飼育して鳴き声を堪能しました。マツムシはスズムシと違ってほとんど地面には降りてきません。大抵ススキの枯れ枝に登ったり、蓋の網に登っています。スズムシより少し飼いにくい感じはしますが、スズムシとはまた違った感じの鳴き声が魅力です。11月の中頃には全て寿命がきたので、来年に向けて卵の冬越し準備をしました。スズムシの卵は耐久卵なので特別な作業はありませんが、マツムシの卵は乾燥し過ぎると孵化率が落ちるので、適度な湿気を保つように発泡スチロールにマットを敷き、少し湿らせてから産卵している予定のススキの枯れ枝を入れます。これを温度変化の少ない所に置いて来春まで待ちます。産卵されているのを祈るばかりです。
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雨の後に

2015-11-19 | 菜園
雨降りの日が続いています。本当は晴れ間が続いている間に樋に溜まった落ち葉を取り除いておくべきですが、大雨が降り樋の流れも悪く、雨水が滴り落ちてからの状況把握だったので、雨の後に掃除することになりました。最近は土砂降りすることも多くなり、雨水の量も半端な量でなくなってきているので、樋から下に流す穴も小さすぎるようで、この際大きめに切り広げました。まだまだ落ち葉が落ちて来る季節なので、雨の前には点検が必要です。
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