西洋蜜蜂を狙っているのは、オオスズメバチとキイロスズメバチがほとんどです。オオスズメバチやキイロスズメバチを春先にペットボトル捕獲器で捕獲しておくと、ある程度周辺の生育密度を少なく出来ます。しかし、完全に無くす事は不可能で、9月頃から攻撃が始まります。オオスズメバチも虫取り網で捕獲は出来ますが、油断するとこちらも攻撃されそうで、安易には近づく事は出来のせん。そこで登場するのは、巣箱の入り口に設置するスズメバチ捕獲器です。これは無人でスズメバチの習性を利用して捕獲してくれる優れ物で、よく働いてくれました。ただ、キイロスズメバチは入り口に戻ってきた蜜蜂を待ち構えるようにホバリングし、一匹ずつ捕まえて飛び去っていくので、捕獲器の効果は限定的です。11月の半ばを過ぎると、オオスズメバチの姿は無くなり、キイロスズメバチだけになるので、捕獲はもっぱら虫網で取っています。最近は大分寒くはなってきていますが、毎日十数匹は取れる日が続いています。
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