春の予感
2024-02-19 | 菜園
メダカの水槽に春の予感を思わせるものが浮いていました。丸くてゼリー状のヤマアカガエルの卵です。ひょっとしたらニホンアカガエルの卵かもしれませんが、この辺りは山地に近いので前者の可能性の方が高いです。いずれもカエルとしては珍しく、この寒い内から産卵を始めるので、夜な夜なカエルの鳴き声も聞こえてきます。産卵に出てきた親カエルも産卵が終わると、また山の落ち葉の下で春まで冬眠するようです。ニホンアカガエルは山地より平地に近い所に生息しているので、田んぼなどの整備で生育場所が変化し、数が減ってきているようです。他のカエルのオタマジャクシより早めに生まれるので有利かもしれませんが、まだまだ寒い時期に孵化してもエサもが少なく、かなり厳しいのではないでしょうか心配になります。ただし、メダカのエサは毎日ありつけるので少しは助かっているのかもしれませんが・・・・。
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