岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

お世話

2024-09-10 | 菜園
ここに来た当時は、日本ミツバチを何とか飼育しようとしてキンリョウヘンを大量に育てていました。キンリョウヘンには日本ミツバチを誘き寄せる特別な香りを持つので、それを利用して分蜂時に使うと効率よく集める事が出来ます。その為、株分けを繰り返して何種類かを揃えていました。キンリョウヘンには色々な品種があり、その種類ごとに花の咲く時期が違っているので、その地方の分蜂時期に花が咲く品種が必要になります。揃える品種の数が多いと長期間において分蜂に備えることが出来ます。その後しばらくして西洋ミツバチを飼育するようになり、日本ミツバチは居候状態になってキンリョウヘンの世話が行き届かなくなり、大量にダメになってしまいました。最後は鉢だけが残ったので、片付けるために涼しい夕方に洗い始めました。幸いまだ、10株程度は残っているので、今度は花を愛でるために育てようと思っています。

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