岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

弱小

2018-04-03 | 菜園
今回の冬は寒さが厳しく、冬を乗り越えた巣箱と、弱小で女王バチがいない群ができてしまいました。内検が遅く働きバチ産卵が起こり始めています。弱小群を合同したいのですが、既に産卵をしているので難しいかもしれません。合同した女王バチがダメになっても困りますし、このままほっておくこともできず困ったことになりました。合同にはいくつかの方法がありますが、出来るだけ安全にいくように慎重にすることにします。まず時期的には流蜜期なので比較的安全にできそうです。方法としては燻煙法と酒を使う方法がありますが、安全する為に両方を試しにすることにしました。まず、たっぷりと砂糖水を霧吹きし満腹感で大人しくし、巣門から燻煙を吹き込み固有の匂いを分からなくします。次に全ての巣枠に酒を吹きかけて、これも固有の匂いを分からなくします。これで別の群の蜂だとわからないようにしてから女王の居る巣箱に合同すると、喧嘩することなく合同することが出来るはずです。今日は暖かい日だったのでこの方法で試てみたところ、今のところ喧嘩も無く、巣門で仲間を集める匂いを出している蜂の姿も見られ、上手くいっているようです。
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