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両親逆転敗訴の二審確定 病院の産後処置めぐる訴訟 

2016年03月29日 19時03分04秒 | 
両親逆転敗訴の二審確定 病院の産後処置めぐる訴訟
2016年3月29日 (火)配信共同通信社

 出産後の医師らの経過観察が不十分で、次女(6)が重い障害を負ったとして、両親らが国立病院機構九州医療センター(福岡市)側に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(池上政幸(いけがみ・まさゆき)裁判長)は28日までに、両親らの上告を退ける決定をした。24日付。両親ら逆転敗訴の二審福岡高裁判決が確定した。

 二審判決によると、母親は2009年11月20日正午ごろに次女を帝王切開で出産。同日深夜、母親の胸に抱かれていた際に次女に異変が生じ、心肺停止状態となり、低酸素脳症で障害が残った。

 両親らは「意識がもうろうとしていた母親に抱かせて長時間放置した」と主張。一審福岡地裁は「鎮静剤の影響などで、母親が次女の容体の変化に対処できないと病院側は予見できた」と約1億3千万円の賠償を命じた。だが二審は「母子に異常をうかがわせる兆候はなく予見は困難」と一審を取り消した。


裁判の判断はどうであれ 出産直後から母親に任せるやり方に婆は絶対反対
低血糖や、低体温状態の管理を未熟な若い女性(母親)にさせることそのものに疑問を感じる。
婆の娘は抱っこしても、一晩中強く泣く子を、一睡もせず、ただ、胸に抱っこするしかなかったし
自分は熱くて布団をかけられなかったが、抱っこしている子には、保温が必要で、
朦朧としながら、大変だった。
家族は泊まってはいけないし、子どもは部屋に入ってはいけなかったし、
母親は部屋から出て面会という形でないと、上の子には会えなかった。
婆は娘の力になってやれなくて、悲しかった。
生まれたての子はほんの少し眠っては泣いてばかりいた。
同室の方に気遣って、なんとか、泣き止んでくれないかと、
思いながら、どうしようもできなかった。
せめて、一晩ぐらいは新生児室でみてもらいたかったね。

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