コロナ感染急増に不安84% GoTo延長50%が反対 共同通信世論調査
2020年11月16日 (月)配信共同通信社
共同通信社が14、15両日に実施した全国電話世論調査によると、新型コロナウイルス感染者が急増し過去最多を記録した現状について「不安を感じている」は「ある程度」を含め計84・0%に上った。来年1月末までを実施期間としている観光支援事業「Go To トラベル」を延長する政府方針に関し、反対50・0%で、賛成の43・4%を上回った。菅内閣の支持率は63・0%。前回10月の調査では60・5%だった。今回の不支持率は19・2%。
新型コロナ感染拡大への取り組みで政府が感染防止と経済活動のどちらを優先するべきかを尋ねたところ、「感染防止」との回答が「どちらかといえば」を含め計68・4%だった。経済活動はどちらかといえばを含め計29・2%。政府の新型コロナ対応を「評価する」は48・9%で、「評価しない」は42・9%だった。
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