日々

穏やかな日々を

いよいよお出まし医療界のロボットちゃん

2013年07月09日 23時21分23秒 | 仕事
医師の回診手助け 看護ロボ、患者情報管理
共同通信社 7月9日(火) 配信


 医師の後ろを静かについて回り、脈拍など患者の情報を素早く教える―。豊橋技術科学大(愛知県豊橋市)と福島県立医大(福島市)などが、医師の回診を看護師のように手助けするロボット「Terapio(テラピオ)」を開発した。

 多数の器具を台車に載せて病室を回り、手書きでカルテをつける看護師の"代役"となる。豊橋技科大人間・ロボット共生リサーチセンター長の寺嶋一彦(てらしま・かずひこ)教授は「医師と看護師の負担軽減が期待できる。コミュニケーション機能を高め、患者さんの癒やしにつながれば」と話している。

 治療を意味する「セラピー」から名付けた黄緑色のロボットは、丸みを帯びたたるのような形で、高さ約1メートル30センチ、胴回り約2メートル、重さ約70キロ。"顔"になっている上部画面に触れて操作する。

 内蔵センサーで医師の動きを感知・予測し、壁などの障害物を避けながらゆっくりと従う。軽く指先で触れて全方向へ動かせる「パワーアシスト機能」も備えている。

 昨年2月に同医大が「医師を手助けするロボットをつくれないか」と豊橋技科大へ依頼。ロボット関連の技術を持つ地元企業などの協力も得て、約1年かけて試作機を完成させた。

 医師は測定した脈拍や血圧をロボットへ入力して保存する。画面操作でアレルギーや内服薬の履歴と合わせ、患者ごとに図表やグラフで表示可能。付属のライトで傷口を照らしたり、診察時の医師と患者の会話を動画撮影したりもできる。

 胴体にピンセットなど医療器具を収納、ガーゼなどの消耗品の自動管理もする。黒丸のつぶらな瞳で、医師らを見失うと泣き顔に変わるなど「患者さんに親しみを感じてもらえるよう表情を持たせた」(寺嶋教授)。

 同医大の看護師らに試しに使ってもらうと「負担が軽くなる」「かわいいのに、いろんな作業ができる」と評判だったという。

 小型化や製造コストの削減が課題で、2年後に、1台当たり約500万円での事業化を目指すとしている。

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さて70なる婆の対策はいかん?アベノミクスは↓↓

2013年07月09日 23時03分05秒 | 私自身や健康
超高齢化、ばらつく処方箋 制度持続に危機感 「選択の視点」社会保障
共同通信社 7月9日(火) 配信


 4人に1人が65歳以上の超高齢社会となった日本。少子化から脱する道筋は見えず、2060年には国民の4割が高齢者となる。年金だけでなく医療、介護の費用増加は避けられず、各党とも現行制度の持続可能性への危機感は共有する。抜本改革に踏み出すか、手直しにとどめるか。解決への処方箋はまちまちだ。有権者は、給付と負担のバランスを意識した選択が求められる。

 「だんだん理解は進んできた。適時適切に判断したい」。特例で1割に据え置かれている70~74歳の医療費窓口負担の引き上げについて、安倍晋三首相は、3日の党首討論会でこう述べた。

 自民党は「持続的な社会保障制度の構築」を掲げる。念頭にあるのは、給付の抑制と負担増による現行制度の見直しだが、公約ではオブラートに包んだ。具体論には踏み込まず、政府の「社会保障制度改革国民会議」による議論の成果を取り込んでいくとした。

 有識者でつくる国民会議は自民、公明、民主3党の合意に基づき昨年設置された。取りまとめは8月上旬の見通し。参院選前に見えなかった社会保障改革の姿が、選挙後に浮かび上がる構図だ。

 会議では、介護保険から「軽度者」を切り離す案や、年金の支給開始年齢引き上げも検討課題に上る。高齢化などに伴い、毎年3兆円ペースで膨らむ社会保障給付費。効率化は当然の流れだが、国民に痛みを強いる与党に不利なテーマでもある。自民党が争点化を避けた印象も拭えない。

 公明党は低所得者への年金加算拡充なども求めるが、現行制度の維持という基本姿勢で自民党と平仄(ひょうそく)を合わせる。

 社会保障への「切り込み」をうかがう与党の対応を疑問視する民主党は、逆に給付拡大の路線を進む。

 同党の山井和則衆院議員は「参院選後に大幅な社会保障費のカットが明らかになる。国民からすればだまされたと思うのでは」と、課題の「後出し」を批判する。

 生活保護費切り下げの見直しや診療報酬の増額を公約に盛り込み、年金一元化や最低保障年金創設など抜本改革も訴える。ただ、財源の手当てや具体的な手順は示しておらず、実現への足取りはおぼつかない。

 社会保障給付の充実を掲げる生活の党や共産党、社民党などもその点で同じだ。保障が手厚くなれば、負担増も避けられない。子や孫への影響を配慮しつつ、どう社会保障の将来像を描くかが問われている。

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アベノミクスってそう簡単にはうまくいかないよね~と思う婆がいる

2013年07月09日 22時51分23秒 | 
地方と中小企業が弱体化 社会保障政策を無視 同志社大教授 橘木俊詔 大型識者交論・2013参院選「アベノミクス」
共同通信社 7月9日(火) 配信


 安倍晋三政権の支持率が高いのは、アベノミクスがうまくいっていると国民の多くが思い、生活が豊かになりそうだと期待していることによる。これは本当だろうか。

 アベノミクスは、インフレ率を2%に上げる目標の下で、三本の矢を放った。インフレで被害を受けるのは低所得者なので、まずインフレを起こすということは、国民の中でそういう人の生活をより苦しくする可能性がある。さらに過度の金融緩和策は元日銀理事が述べているように、ギャンブル性を帯びており、間違えるとバブルの再来を招きかねず、それで得をするのは高所得者だけである。

 国土強靱(きょうじん)化と称する公共事業支出の増加は、先進国随一の財政赤字国の赤字額をますます増大させ、高金利を招いてギリシャ、スペインのようなマクロ経済の破綻を生みかねない。政府もこの危険を知っていて財政規律に配慮するとしているが、具体策は明確ではない。さらに過去20年間の公共事業策は景気回復策として成功しなかったことを忘れたのだろうか。

 成長戦略に関しては、規制緩和策を主張して新企業と新産業の参入を促す策は間違いではないが、影響を受ける産業やそこで働く人がスムーズに移行できるような配慮を希望したい。

 国家戦略特区という名称の下で、東京、大阪、名古屋を中心にして産業の振興とインフラ整備を行うが、これは強い中央経済と大企業をますます強くするという印象があり、弱い地方と中小企業がますます弱くなりかねない。

 家計消費を増大させるために、庶民の賃金・所得をアップさせるような政策がほしい。

 アベノミクスで私がもっとも不満を感じるのは、社会保障政策を無視していることにある。3党合意による「社会保障と税の一体改革」はどこかに飛んで行きそうな気配だし、象徴的なことは安倍首相が施政方針演説で社会保障という言葉をほとんど使わなかったことでもわかる。国民は年金、医療、介護などに大きな不安を感じているのに、むしろこれらを削減する策しか頭にないようだ。これら諸制度の充実があるなら、巨額の支出である生活保護支給額のカットもやむを得ないが、すべてを削減するという大ナタを振るいそうである。

 以上をまとめると、私も反対しない「頑張る人に報いたい」という首相の言葉通り、強い地域と高所得者という成果の出そうな人々を優遇する姿勢があり、その人々だけが潤いそうである。しかし世の中には「頑張れない人」や「頑張っても芽の出ない人」もいるわけで、このような人を無視する印象があることを危惧する。経済の効率化のみを優先すれば、どうしても取り残される人が出てくるのであり、そういう人とどう向き合うかということも同時に考慮してほしいものである。

   ×   ×

 たちばなき・としあき 43年兵庫県生まれ。小樽商科大卒。大阪大助教授、京都大大学院経済学研究科教授を経て現職。専門は労働経済学、日本経済論。

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マタニティー・ハラスメント(マタハラ) いまだに!哀しいね~

2013年07月09日 22時34分13秒 | 
深刻、妊婦ハラスメント 退職迫り心無い言葉 背景に非正規増
共同通信社 7月9日(火) 配信


 妊娠した女性に退職を迫ったり、心無い言葉をかけたりする「マタニティー・ハラスメント(マタハラ)」が職場で深刻な問題になっている。連合の今年の調査では4人に1人が経験したと回答。ストレスが流産につながる恐れもある。立場の弱い非正規労働者が増えたことも背景にある。

 東京都のデザイナー、恵(めぐみ)さん(41)=仮名=は2年前、妊娠を報告した時の社長の冷ややかな言葉が忘れられない。「俺の妻なら働いてほしくない。辞めて家にいなよ」

 現場のリーダー格だったが、翌日から他の人に仕事を引き継ぐよう求められた。「突然、戦力外通告を受けたようでした」

 仕事を続けようとしたが「首にする材料を探している」と社内のうわさ話が耳に入る。精神的に参っていた時、帰宅中に激しい腹痛がした。切迫流産だった。その後、無事に出産はできたが、一線から外され退職を決めた。「子どもを産むだけでこんな目に遭うなんて」。今も納得できない。

 連合が今年5月、全国の働く女性に実施したインターネット調査では、妊娠経験者316人のうち26%がマタハラを受けていた。多いのは「心無い言葉」や「解雇や契約打ち切り、自主退職への誘導」。「独身男性は配慮が全くなく、重いものを持たされたり目の前でたばこを吸われたりした」との声もある。

 連合非正規労働センターの村上陽子(むらかみ・ようこ)局長は「女性を苦しめている意識が職場になく、女性も妊婦が法律で保護されていることを知らない。解雇を恐れて声が出せない非正規の人も多い」と話す。

 妊婦の体を理解しているはずの医療現場の状況も厳しい。日本医療労働組合連合会の調査では、妊娠中に切迫流産を経験した看護職は2009年に34%。20年前より10ポイント増えた。迷惑を掛けたくないと妊娠を隠して働く看護師が多いという。

 「ルポ職場流産」の著者でジャーナリストの小林美希(こばやし・みき)さんは「授かった命を失う人もいる。職場に他人を思いやる余裕がないことが問題」と指摘する。

 母子愛育会総合母子保健センター(東京)所長の中林正雄(なかばやし・まさお)医師によると、妊娠中は体の冷えやたばこの煙といった不快な環境を避ける必要がある。最も悪いのが人間関係などのストレス。切迫流産の引き金にもなる。「疲れたら我慢せず休める環境にいることが大事」

 マタハラに詳しい立教大社会福祉研究所の杉浦浩美(すぎうら・ひろみ)さんは「女は大きなおなかをしてまで働かなくてもいい」という日本社会の考え方を問題視する。「女性も、大した仕事はしていないからとあきらめている。国は子育て対策には目が向いているが、産むまでの支援が足りない」と訴える。

 女性労働協会(東京)の小林恭子(こばやし・やすこ)さんは「企業に健康への配慮をさせるには、まず妊婦が申し出なければならない。都道府県労働局の雇用均等室にも相談してほしい」と助言している。

※マタニティー・ハラスメント(マタハラ)

 連合は「働く女性が妊娠、出産を理由に解雇、雇い止めをされることや、職場で受ける精神的、肉体的なハラスメント」と定義。セクハラ(性的嫌がらせ)やパワハラ(職場の上司らによる嫌がらせ)と並び、働く女性を悩ませる三大ハラスメントと位置付けている。男女雇用均等法は、非正規労働者を含め妊娠、出産を理由とする解雇などの不利益な取り扱いを禁じている。企業には、保健指導に基づき妊婦の勤務負担を軽くすることなどを求めている
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「牛肉のうんまか弁当」

2013年07月09日 13時41分37秒 | 
ローソン弁当
この間、おいしそうかな?と思って買った弁当。
「牛肉のうんまか弁当」
鹿児島産牛肉とあって、いかにも、鹿児島で作った弁当かと錯覚を受けるも
買ってから製造者を見たら安来市にて作られたもの
あそうか~とまあ食べる
肉・こまやかな噛みごこ地で、塩気はぎりぎりOK、これ以上塩辛いのは××
この肉が鹿児島牛?
しかし、島根牛とどう違うのか?
もともと島根和牛なるものそう食べたことなく、わかんない~~~(^-^)
しかし、牛肉入りのローソン弁当は初めて食べたから・・・・・・・
なんか、今までの物は、焼き肉味風の弁当ばかりかと感じていたので牛丼風のものなどいっさい食べず
だから他の物との味比べは今のところできないが
この弁当の牛肉は「うま煮」とあったので、やや、焼き肉風ではなく、薄い味のすき焼き風に感じる
530円を高いとみるか適当とみるかはまだ迷っているけど
醤油ご飯は×なり、塩の取り過ぎになるし
うま煮の肉味を消してしまう、普通に白ご飯の方がいいと感じた。
あとの付け合わせも工夫が感じられいろいろあり、
茹卵(ゆでたまご)人参、南瓜、金平牛蒡(きんぴらごぼう)揚げ茄子(これ覚えていない!)
しば漬け(これは当然塩↑)しょうが入り醤油たれ(これは使わず)、茹で生姜、のり
後は各種調味料添加物にて分からないもの多しなるも、ま、これは、しかたなしか
結果
総合判定
『醤油ご飯でなかったら、また食べたい。』
「郷土のうまい!」と名うってあるが、やはり、鹿児島地方の弁当そのものに似ている物かと思っていいかは
作り手に聞いてみなければ不明不明
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