フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月12日(月) 晴れ

2018-02-14 22:52:15 | Weblog

6時半、起床。私にしてはとても早起きなのは、今日、文化構想学部の入試が行われるからだ。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

7時半に家を出て、大学へ。月曜日だが、振り替え休日のため、電車は混んでいなかった。不幸(休日出勤)中の幸いというべきだろう。

仕事を終えて大学を出たのは5時頃、「よしかわ」に寄って行く。

安くて(170円)美味しいお汁粉で一日の疲れを癒す(店内で飲める)。

受験生で混み合っているのとは反対側の口から地下鉄に乗る。先日閉店した「五郎八」はこの出入り口のところにある。

「閉店のお知らせ」が貼られている。若旦那が言ってくれたように、5、6年先に再開してくれると嬉しいです。それまでお達者で。

6時過ぎに帰宅。書斎の私の椅子の上でナツが寝ている。もしかして私のために座面を温めていてくれたのだろうか。

帰宅の前に「マーボ屋」に寄って海老のサクサクフリットをテイクアウトしてきた。夕食の前菜として妻と摘まむ。

有職はクリームシチューライスとサラダ。

デザートは「よしかわ」で買ってきたおはぎ(つぶあん)。

男子モーグルの原選手(銅)、女子スピードスケート1500mの高木選手(金)、女子スキージャンプの高梨選手(銅)の活躍に拍手。原選手は二人の女子選手と比べると期待度は低かったが、純朴で親孝行な発言に好感をもった。

卒業生のフユカさん(論系ゼミ4期生)から入籍のお知らせをいただいた。お相手は「会社の2年先輩で、頼もしくて面白い人」だそうだ。おめでとうございます。新生活が落ち着いたら、会ってお話を聞かせて下さい。

1時、就寝。


2月11日(日) 晴れ

2018-02-14 11:25:45 | Weblog

8時、起床。

トースト、目玉焼き、牛乳、紅茶の朝食。

昼食は妻と「カフェ・スリック」にパンケーキブランチを食べに行く。(電話で席が空いていることを確認してから家を出る)

呑川にかかるJRの線路の下をくぐる時、アオサギの姿があった。シラサギと比べると、アオサギは何かをたくらんでいる智慧のある鳥という感じがする。

カボチャのスープ。

パンケーキとサラダとソーセージとベーコン。パンケーキは一枚目はベーコンやソーセージと一緒に食事として、二枚目はシロップをかけてスイーツとして食べる。(写真を撮り忘れたが、ドリンクは、妻はカップの紅茶、私はオレンジジュースをチョイス)。

パンケーキを食べ終えて、2月限定のダブルチョコレートのシフォンケーキとポットの紅茶を注文(妻は瀬戸内冬レモンのシフォンケーキ)。トッピングはダークチェリー。

隣りの席の女性がお話の面白い方だった。シフォンケーキにもお詳しい方だったが、長年(16年ほど)合鴨をペットとしてで飼っていたという話が興味深かった。子ども用のプールに水を入れて、池の代りにしていたそうだ。庭の雑草をよく食べてくれたという。うちのナツと同じように半野良猫も一緒だったが、鴨とは仲がよくて、他の野良猫から鴨を守っていたそうだ。鴨が死んだときは、鴨がどこへ行ったのか探し回り、しばらくの間、鴨の匂いのする場所にじっとうずくまっていたそうだ。

帰り道、呑川を渡る時、鴨が二羽浮かんでいた。

妻はそのまま帰宅し、私は「あるす」にちょっと顔を出す。

時間はすでに3時を回っていて、そろそろ閉店の時間であるが、だんだん陽が長くなってきて、お店に陽射しが射している時間も長くなったので、それに合わせて閉店時間も遅くなっていくだろう。

モカを注文。

庭で獲れた夏みかんをお土産にいただく。

「あるす」から帰る途中、「phono kafe」にも顔を出す。ヤクザが自分のシマを巡回するみたいだ。

揚げ茄子のネギ味噌和えとあずき茶を注文。

他にお客さんがいなかったので、大原さんとおしゃべりをして、お客さんが入ってきたのを潮時に席を立つ。

花屋で仏花とお榊(神棚用)を買って帰る。

「スリック」→「あるす」→「phono kafe」と巡回している間に夕方になった。

夕食はカマスの干物、海老シューマイ、味噌汁、ご飯。

カマスの干物というのは、身が締っていて、旨さが凝縮していて、美味しいものである。

明日は文化構想学部の入試だ。早めに(といっても12時は回っているが)、就寝。


2月10日(土) 晴れ

2018-02-13 18:46:43 | Weblog

8時、起床。

ハムトースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

午後1時に家を出て、竹芝にあるホテルインターコンチネンタル東京ベイへ。卒業生のユキさん(論系ゼミ3期生)の結婚式があるのだ。

ホテルの横は日の出桟橋である。

新郎ダイキ君と新婦ユキさんをかたどってこけしがわれわれを迎えてくれた。

ゼミ同期の4人はすでに控室にいた。左からタエコさん、サキさん、ミサさん、ホナミさん。タエコさん以外の3人はこのブログによく登場するが、タエコさんは卒業式以来である。

2時から館内のチャペルで挙式。 

神父さんに続いて新郎ダイキ君の入場。軽やかな足取りだが、新郎側の列席者たちの間からスクスク笑いが起こっていたのは、「ぼく、緊張してなんかいないよ」というアピールをしてはいても、実はとても緊張しているのがバレバレだったからだろう。

続いて新譜ユキさんとご両親が入場。お母様がユキさんの顔に罹ったベールをあげる場面は私の席からは写真に撮れなかったので、披露宴のお開きのときに流された映像から拝借。

お父様にエスコートされてバージンロードを歩みユキさん。

お父様からダイキ君へバトンタッチ。

参列者の目は新郎新婦に注がれているが、私のカメラは二人の後ろ姿を見送るお父様をとらえていた。

 

指輪交換。

すでに昨年6月に入籍している二人だが、晴れて神様の前で夫婦となった。

新郎新婦退場。私に気づいてカメラ目線のユキさん。きれいですよ。

東京湾に臨むテラスに出て、全員で集合写真を撮る。

本日大活躍のカメラマンさん。

集合写真を撮り終えてのツーショット。

披露宴会場では新郎新婦の入場を待つ間に二人のプロフィールが紹介されていた。

王道のクリスマスイブのプロポーズだったのか。(ちなみに私はいつ妻にプロポースしたのかはっきりしない)

そうそう、私のユキさんの印象は「よく食べる人」である。卒業生(女性)とはよく食事をするが、彼女が一番よく食べる。私よりも食べる人は彼女くらいだろう。にもかかわらずスタイルがいいのはどういうことだろう。

新郎新婦が入場し、ダイキ君からのウェルカムスピーチ。

新郎新婦それぞれの職場の上司の方からの祝辞に続いて、窓のカーテンが開いて、オーシャンビューの乾杯。(逆光なので写真は苦労する)。

食事が始まった。パレットのようなお皿に盛られた色とりどりのオードブル。美しくて、美味しい。

食事の前に新郎新婦のところへ行って一緒に写真を撮る。

ウェディングケーキ入刀。

ファースト・バイトの写真も撮ったが、これはネットにアップしない方がよいかと・・・(笑)。

蕪のポタージュスープ。

ここで新婦はお母様にエスコートされてお色直しのために退席。

イトヨリ鯛のソテー 海の幸を添えてラタトゥーユの上にのっている。

口直しのレモンのシャーベット

新郎新婦席から見た会場風景。新婦はオードブルにも手をつけていない。あのユキさんが・・・。

二人が不在の間、二人の誕生から結婚にいたるストーリーがたくさんのスライドで紹介されたが、一番印象に残ったのがこの一枚。デートで二人が回転寿司を食べているところ。お皿が15枚ほど積み重なっているが、これは二人分ではなくて、ユキさん一人のものではなかろうか(笑)。

メイン料理が運ばれてきた。牛フィレ肉のステーキにフォアグラがのっていて、ソースにはトリフが使われている。いわゆるロッシーニスタイルである。

お色直しをした新郎新婦が再入場して、各テーブルを回る。薄いブルーのドレスだ。

卓上の花もあれこれ考えて決めたものだろう。

席に戻った新郎新婦のところにわれわれが出向いて記念撮影。

新婦の花飾りの写真を撮らせていただく。

デザートが運ばれてきた。クリームチーズ(マスカルポーネ)にバラの香りのアイスクリームとフルーツ、そしてチョコレートが添えられている。

さて、披露宴もいよいよクライマックスだ。

新婦からご両親への手紙の朗読。ユキさんは冒頭からすでにべそをかいていた。

熊の縫いぐるみを抱いてご両親のところへ。

ご両親へのご挨拶。

あの熊の縫いぐるみはお母様へのプレゼントだった。

新郎のお父様のご挨拶。

そして締めくくりは新郎、ダイキ君の挨拶。

会場の出口で二人のツーショットを撮りながら、「ユキさんをよろしく頼みましたよ。二人とも健康第一でね」と伝える。

実は、二人は同じ企業に務めているが、ダイキ君は東京本社、ユキさんは福島支店と遠距離結婚なのである。一日も早く、二人が一緒に暮らせるようになりますように!

ユキさんからいただいたメッセージカード。君はいつも自分とちゃんと向き合って生きている。結婚は配偶者と向き合っていきることだが、自分と向き合いつつ、配偶者と向き合うことはけっこう大変なことだ。どちらかがおろそかになったり、どちらも中途半端になったりすることはよくある。でも、君はちゃんとやるだろう。そういう人だ。そのためにはエネルギーがいる。だからこれからもたくさん食べなくてはいけない(笑)。

今度、カフェをしましょうね。

本日同席したゼミ生4人のうち、サキさんはすでに結婚している。次はホナミさんだろうか。ミサさんだろうか。どちらが先でもおかしくない。

いや、もしかしたらタエコさんかもしれない。

3人とは個別に春カフェの約束をした。

ホテルの外に出ると夕暮れの海の風景が広がっていた。

それほど寒くはない。

しばらく眺めてから帰った。

 遅めの昼食だったので、お腹はあまり空いていない。夕食は軽くテイクアウトの寿司にする。 

冬季五輪が始まった。妻は熱心にTVを観ている。私はそれほどでもない。でも、日本選手が活躍すれば、もっと観るようになるだろう。

2時、就寝。


2月9日(金) 晴れ

2018-02-11 11:54:46 | Weblog

8時、起床。

トースト、ソーセージ&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

今日は阿比留さんと「まやんち」でランチをする約束がある。阿比留さんは現代人間論系の初代の助手で、その後、子育てをしながら非常勤講師として頑張って来られたが、この春から待望の専任教員になる。また、最近、書庫のある新居も竣工し、引っ越しも済ませたようである。そのお祝いも兼ねて、カフェにお誘いしたら、即答で「まやんち」を希望された。11時半(開店時)に予約を入れたことをお伝えすると、その前に池上本門寺に行きたいという。ランチの後に腹ごなしの池上散歩というのはよくあるが、ランチの前にというのは初めてである。「朝のピリッとした空気を感じたいと思います」とのこと。朝のピリッとした空気? もしかしてお子さんを保育園に送って、その足で池上に来るおつもりかしら。夜型の私には無理です(笑)。結局、10時に池上駅で待ち合わせることになった。

池上駅のホーム(五反田方面)には工事の囲いが作られていた。あの長いベンチはもう撤去されたのだろう。

おそくらく構内踏切が撤去されるのは工事の最終段階だろう。

蒲田方面のホームにはまだ手が付いていない。幅広のホーム、長いペンチはそのままだ。

阿比留さんは先に改札口に来ていて、スマホで誰かと仕事の話をしていた。

1月中旬に閉店した葛餅の老舗「相模屋」。

閉店のお知らせの張り紙かと思ったら、さにあらず。なんと新規開店のお知らせだった。どういうことだろう?「相模屋」改め「藤乃屋」ということ? あるいは「相模屋」の閉店を惜しむどなたかが、居抜きで店を買い取り、葛餅の店を新規に開いたということだろうか。老舗の閉店を知ったときは悲しかったが、明かりがポッと灯った感じだ。

本門寺参道の中道院の早咲きの梅。

よく手入れをされた見事な白梅である。

もうしばらくすれば池上梅園も見頃を迎えるだろう。寺町池上のよいところは、梅と桜が楽しめることろである。

仁王門。

大堂。

阿比留さんはバッグから御朱印帳を取り出した。そういう趣味がおありとは知りませんでした。

大堂に参拝する。彼女は私よりも長い時間、お願いごとをしていたようだった。

お参りをすませ、境内を散歩する。保母さんに連れられた近所の保育園の子たちが来ていた。

五重の塔。手前の木は桜。

 本門寺公園。

本門寺公園にはよく来るが、午前中に来るのは珍しい。木洩れ日の差し込み方が午後とは違う。

 大きな木と木洩れ日は人を寛いだ気分にしてくれる。

 

阿比留さんは写真を撮られることは得意ではないが、社会的な活動をしていると、いろいろな機会にプロフィール写真のようなものを求められる。しかし、子育て中の女性の多くがそうであろうが、お子さんの写真ならたくさん撮っているが、自分自身の写真というのは存外ないものである。写真館で撮ってもらうのも大袈裟なので、こういう機会に撮ったスナップ写真をプロフィール写真として使わせてもらってますと彼女は言う。

プロフィール写真に使われることを意識して撮ったポートレイト。御影石のテーブルがレフ版の役目をしてくれる。

ちょっとポーズをとってもらって、もう一枚。いいですね。

本門寺から呑川に沿って蒲田まで歩く。予約している時間を5分ほど過ぎて「まやんち」に到着。本門寺→「まやんち」はドア(ゲイト?)・トゥ・ドアで30分だ。

私は東方美人をストレートで。

彼女はアッサムをミルクで注文。

お茶をカップに注いでくれているのは新人のユカさん。スタッフになって2週間だ。「もう慣れましたか」と尋ねると、「まだまだです」とのこと。今日も3時起きでいわき(福島)から通われれいる。阿比留さんもびっくりの超朝型である。

久しぶりのアフタヌーンティー。 

上段はスイーツ類、下段はフード類で構成されている。

たまたま居合わせた「カフェ・スリック」の常連のライトノベルの作家のFさんが「写真をお撮りましょう」と言ってくれた。彼は「カフェ・スリック」に隣接したギャラリー・スペースを借りて仕事をされていて、ノートパソコンに向かっている姿をよくお見かけする。作品はいつ頃完成するのでしょうか。阿比留さんのことを卒業生(教え子)だと誤解している様子だったが、あえて訂正はしなかった。

「まやんち」には特別感があります、と彼女はいう。アフタヌーンティはその「まやんち」のスペシャリテですから、特別感も5割増しくらいでしょうか。笑顔がそれを語っています。

支払いのとき店主のまゆみさんに阿比留さんを紹介する。まゆみさんも彼女のことを卒業生だと思っていたので、「えっ~、そんなにお若いのに大学の先生になれるんですか!」と驚いていた。大学の教員がみんな私みたいに年を取っているわけではありませんよ(笑)。私も早稲田で教え始めた頃は阿比留さんくらいの年齢だったんです。

店を出るとき、厨房にいるユカさんに「頑張ってくださいね」と声をかける。彼女は地元のいわきでカフェを開くのが夢である。いや、夢よりも計画はもっと具体的なレベルに来ているのだろう。お店の名前は「ここち」に決めているそうだ。私との会話をそばで聞いていたまゆみさんが、「えっ、『ゆかんち』じゃないの?」と混ぜっ返していたのが可笑しかった。まゆみさんはお菓子教室の教え子が開くカフェは「・・・ち」で統一したいという野望をもっている(笑)。「家系カフェ」の野望である。たとえばお菓子教室の生徒さんだったチハルさんが松本で開業したカフェは「chiiann」(ちーあん)であるが、「あん」は「庵」のことなので、「家系カフェ」の流れを汲んでいるということができる。もしユカさんが「ここち」という名のカフェを開業すると、「お家騒動」に発展する可能性がある(笑)。しかし、「ここち」というのは「・・・ち」という形式には適合しているし、居心地のよい場所は「家」と相場が決まっているから、いいんじゃないかしら。

「ここち」の開店を楽しみにしていますね。

「まやんち」を出て、西口の映画館に行く。

映画を観ようというわけではない。

「ドラえもん」の劇場版の前売り券(親子ペア)を購入するためである。

前売り券を購入するとドラえもんグッズがもらえるのだ。しかし、ひとつ誤算だったのは、ここで購入した前売り券はここでしか使えにということだった(全国共通の前売り券もあるのだろうが、ここで販売しているのは映画館の名前が印刷されているものだ)。彼女は渋谷あたりの映画館で観るつもりだったようだ。 どうしたもんかと迷っている彼女に、窓口の人が、「グッズはあと残り20個ほどです」と言った。それが決め手で阿比留さんはここでチケットを購入した。

これがそのグッズである。なんだかよくわからない。

これだそうです。ファンには「お宝」なのだろう。

スイーツはもう十分に満喫したので、「phono kafe」に寄って、惣菜+お茶ということにした。

棚に古本とCDが並んでいる。「ブックオフ」みたいじゃありませんか。大原さんの所蔵のもので、今秋の高知への引っ越しに向けて持ち物を減らしていきたいらしい。

阿比留さんが一冊の本を手に取って、熱心に読み始めた。

佐藤初女『おむすびの祈りー〈いのち〉と〈癒し〉の歳時記』(PHP研究所)。

注文した料理に箸をつける前に大原さんに写真を撮っていただく。

蓮根のナゲット。

春菊の胡麻和え。

キノコとほうれん草の柚子酢和え。 

ある話題をめぐって大原さんと意気投合する阿比留さん。

いい笑顔です。これもプロフィール写真に使えそうですね(笑)。

人生の越し方行く末を見渡すにはうってつけの場所にいま彼女は立っている。凛として、そして笑顔で、歩いていって下さい。

彼女を東急蒲田駅の改札で見送る。

帰り道でみかけたこの季節の定番的光景。切ないです。

夕食はポークソテー、ごぼうのサラダ、味噌汁、ご飯。

付け合せはパプリカ、スナップエンドウ、エリンギのソテー。

デザートは阿比留さんからいただいたスティックワッフル。蒲田の駅ビルで買ったもので、本当は別のお土産があったらしいのだが、家を出るときに忘れて来てしまったとのこと。そういう人はときどきいます。

妻と三本ずつ食べる。

ここで阿比留さんから「番宣」です。

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2月18日(日)に立教大学池袋キャンパスで実施される日本福祉文化学会の全国大会・東京大会では、「死にゆく者の自律 ~「おひとりさま」時代の生と死」という講演タイトルで上野千鶴子さんに特別講演いただきます。「死にゆく者」としてどう生き、そして死んでいくのかは、老若男女を問わず誰にとっても関係する問いだと思います(1月の西部邁さんの亡くなり方なんかも関係しますね…)。3月以降、今回の特別講演を聞いた方々とさらなる勉強会を開催予定ですので、「わたくしごと」としてご関心を持って下さる方がいらっしゃいましたら、是非、ご参加ください。 

自主シンポジウムでは、「病気や障がいのある子どもの生活と遊び」、「スポーツ×福祉がひらく未来」を開催します。
前者では、障がい児保育「ヘレン」や、障がいをもつ子が自分のペースで遊べる日をつくっている「東京おもちゃ美術館」、児童心理の専門家榊原洋一さんがいらしてくださります。

こちらも、力を入れて準備してますので、ぜひいらしてください。

(阿比留さんのフェイスブックから引用)

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阿比留さんが私のブログに「出演」したのはこの「番宣」のためだった(かもしれない)。

2時、就寝。


2月8日(木) 晴れ

2018-02-10 02:22:17 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昼から大学へ。

キャンパスは入試の準備が進んでいる。

2時から始まった教授会は、議題が限られいて、1時間ほどで終了。長い教授会に馴れっこになっている教員たちはみな「イイネ!」と親指を立てながら会議室を出て行った(嘘です)。

秋のような雲が出ている。

「どんべえ」で遅い昼食をとる。忍者うどん(かやくご飯は抜き)。 

研究室で雑用を片付けて、6時過ぎに大学を出る。

キャンパスに人気はない。

来週の月曜日は文化構想学部の入試、土曜日は文学部の入試だ。

嵐の前の静けさ。

帰りの地下鉄で向かいの席に卒業生のケースケ君(論系ゼミ2期生)が座っていた。「やあ、〇〇君」と呼びかけたら、向こうも気づいて、私の空いている隣の席に座った。「元気でやってる?」と聞いたら、「はい、最近、彼女ができまして」と答えた。そう、それはよかったね。恋人のいる生活といない生活、恋愛の局面にもよるが、総じて恋人のいる生活の方がハリがあるだろう。私が大手町で降りるまで、あれこれおしゃべりをした。

夕食は鶏鍋。

今夜はやたらと眠くて、かつ肩が凝っている。湿布を貼って、1時前に就寝。