フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月5日(水) 晴れ

2024-06-06 10:47:21 | Weblog

7時半、起床。

一昨日の昼食の鰻重で一時的に体重増になったが、昨日の昼食のごまだれ蕎麦で元に戻った。

チーズトースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

食事をしながら『虎に翼』を観る。最後に花岡が久しぶりに登場したが、優三が回想シーンではなく隣のベンチで幽霊のように登場したのがよかった。それにしてもだ、山田よねは本当に空襲で死んでしまったのか? あっさりしすぎちゃいませんか。しかし、終戦からかなりに時間が経過しているし、生き延びたとしても、どこでどうしているのやら。

昨日のブログを書く。

11時半に家を出て、鹿島田の改札で卒業生のユリカさんと待ち合わせる。4カ月になったホノカちゃんも一緒である。ユリカさんは文構の3期生だが、ゼミは多元のユングハイム先生(すでにご退職)のゼミだった。私とのつながりは、1年生のときの必修基礎演習である。最後に彼女とカフェをしたのはコロナになる前で、その後、彼女は結婚し、そして今年の1月に出産をされた。そして4月に連絡をもらって、今日、5年ぶりに会うことになったのである。

「パン日和あをや」へ行く。赤ちゃん連れなので、2階の和室を予約しておいた。ホノカちゃん、ニコニコしている。

とりあえずアップルタイザーで乾杯し、さて、何を注文しようかな。

マメマメ豆乳スープと、スープのお供に熱々のピザパンを二人で分ける。

彼女はベーグルにサーモンとクリームチーズを挟んで。

私はベトナムコッペ(バインミー)。

このあたりで、眠くなったのだろうか、ホノカちゃんがぐずり始め、だんだん泣き声が大きくなっていった。ユリカさんが抱っこして背中をトントンしたり、高い高いをしても、泣き止まない。

マダムが上がって来て、かまってくれたらちょっとの間、泣き止んだが、すぐに復活。

私がバトンタッチして、ユリカさんに食事をしてもらう。私に抱っこされて、ホノカちゃんはニコニコとまではいかながい、落ち着いてきたようである。これまで卒業生の赤ちゃんを抱っこしたことは何度もあるが、今日の抱っこはこれまでで一番時間が長かった。ホノカちゃんの体重は2キロくらいで、日頃よく抱っこしているチャイは5キロほどだから、軽く感じる。

授乳をするので、その間、私は一階に降りてマダムと雑談。珈琲の淹れ方ついて実演を交えて話をうかがう。珈琲のお供にチョコクロワッサン。

「パン日和あをや」には2時間ほど滞在した。ホノカちゃんも落ち着いたようなので、もう一軒行きましょう。

二軒目のカフェは彼女の地元でということで大井町線の等々力に行く。

、私は等々力駅は渓谷にいくので降りたことはあるが、街を歩くのは始めてである。

駅から数分歩いたところにある「庭cafe443 in Todoroki」というスロープのあるカフェに入る。

「443」ってどういう意味だろう。大森のカフェ「sannno2198」は「山王2丁目19番地8号」という意味だが、「443」は番地とは関係ないようである。

ユリカさんはチーズテリーヌとアイスティ。近くのテーブルのカップルがホノカちゃんを見て「かわいい!」とさかんに言う。

私はオレンジパイマフィンとホットの紅茶。

ここではホノカちゃんはずっといい子にしてくれていた。「かわいい」と言われて「かわいくしてなくちゃ」と思ったのかもしれない(笑)。

お店には1時間ほど滞在した。滞在中にホノカちゃんはウンチをしたようなので、駅の近くの施設でおむつを交換しないとならない。私とはここでお別れだ。

あとから彼女からスマホにメッセージが届いて、お土産のお菓子を渡すのを忘れてしまったとのこと。あるあるですね。生ものでないので送ってくださるとのこと。「ご退職なさっても、卒業生とのカフェは続けてくださいますか?」と聞かれる。はい、またお会いしましょう。

帰宅して、レビューシートのチェック。今日は最終日なのでたくさん届いている。

夕食はアスパラのベーコン巻、もつ煮込み、茄子の味噌汁、ごはん。

食事をしながら『6秒間の軌跡~花火師望月星太郎の2番目の憂鬱』(録画)を観る。いろいろと謎めいた展開。来週が最終回。

今日の日記を付けてから、風呂に入る。

風呂を出てから、本日提出された全部のチェックシートのチェック。

1時、就寝。

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