8時、起床。『らんまん』のテーマソングが流れて来るとそれを合図に起きる。
チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
本日の『らんまん』。万太郎は解雇を告げられる前に徳永教授に辞表を提出した。工科大学の教授として着任することが決まり、北海道から上京したした佑一郎との再会。千歳と虎鉄の結婚。もりだくさんの回だった。
「この雪の 消(け)残る時に いざ行(ゆ)かな」(徳永)「山橘の 実の照るも見む」(万太郎)。大伴家持の歌で別れた。
分かれ道で、「歩む道は違うが、目指す場所は同じだ」と確認しあう佑一郎と万太郎。
このとき千歳24歳、万太郎は49歳。虎鉄は何歳だったのかしら?千歳との年齢差を気にしていたようだったが。
新聞に「駅そば」復活の兆しの記事が載っていた。ちょうど昨日、「富士そば」で昼食(カレーうどん)を食べたばかりだったので、「さもありなん」と思う。
昨日のブログを書いてアップする。
秋学期のオンデマンド授業「ライフストリーの社会学」の講義原稿に取り掛かる。初回は10月6日だが、それまでにパート2(私の講義部分)は数回分準備しておきたい。
仏壇の花がしおれて来たので、新しいのを買いに出る。雑誌に載せる原稿も書き終えたので、今日は夏を見送りに海(鎌倉の由比ガ浜)に行こうかと昨日の晩は考えていたのだが、残暑が厳しい。もう少し先にしよう。
「花が入って来ないのよね」と花屋のおばさんがしきりにぼやく。日照り続きだった夏とお彼岸が近いことが理由である。以前なら850円くらいで買えた仏花が、1100円に値上がりしている。「ごめんね」と言いながら、何かの花を一本おまけでつけてくれた。
帰宅して仏壇の花を替える。
ジムに行っている妻に、帰ったら昨夜書き上げた原稿(A4で16頁)のチェックをお願いして、昼飯を食べに出る。
矢口渡に行く。
「燈日」に顔を出す。大丈夫、テーブルは空いている。
豚バラと玉ねぎのチャプチェを注文する。「ご飯は軽めで」と言うのを忘れた。テーブルに運ばれて来てから言うのはよろしくないだろう。
チャプチェは春雨を使うのがポイント。
食後にアイスカフェラテを注文するのがここでのセオリー。ランチにはドリンクがセットになっているカフェが多いが、ここでは別注文(ただし割引料金)。私は食後の一服の時間が必要なので(読んだり書いたり)、ドリンクは必須だが、お冷で十分という人も客もいるだろうから、この方がリーズナブルなのかもしれない。
久しぶりで「リヨン モアール」で食パン(ボンジュール)を買って帰る。
蒲田に戻って床屋に行くことにした。前回から2カ月と一週間が過ぎている。
ところが床屋はシャッターが下りていた。
そうか、第三月・火は連休なのだった。
商店街をブラブラしながら帰る。ランチの値段をリサーチしながら。ある焼肉店。焼肉ランチは1500円はかかるようだ。
ある定食屋。魚がメインの定食は1000円で食べられるようだが、この価格は税抜きである。支払いは1000円札一枚では足りない。
ときどきチャーシューつけ麺を食べる「中華つけ麺大王」。ここは日替わり定食が550円(餃子2個付き)で食べられる。いまどき、びっくりのサービス価格である。私はまだ日替わり定食を注文したことはないが、今度試してみよう。もしかしたら通常のメニューより分量が少ないのかもしれないが、それはそれで、私にはかえって好都合だ。
帰宅して、妻がやってくれた原稿チェックの結果を原稿に反映する。ありがとう。
夕食は初秋刀魚である。一尾250円だという。数年前は100円だった。スリムだが、昨今の事情を考えると、やむを得ない。
秋刀魚の塩焼き、玉子豆腐+オクラ、ゴボウのサラダ、味噌汁、ごはん。
私にとっての秋の三大味覚は、秋刀魚の塩焼き、牡蠣フライ、そして松茸ごはんである。まず1つをクリアーした。次は牡蠣フライかな。
デザートはキウイ。
食事をしながら『何曜日に生まれたの』第6話(録画)を観る。登場人物の一人が自分は実は同性愛者であることを仲間たちの前でカミングアウトした。最近のドラマではこういう設定が急に増えた気がする。「意外な展開」には違いないが、「またか」という感じもある。
修正した原稿をネットから提出して、ウォーキングに出かける。
「原稿お疲れ様でした」
「中華つけ麺大王」は遅くまでやっている。
今日は昼間に大分歩いているので、5周歩いただけで、一万歩を越えた。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時、就寝。