9時、起床。今朝の空(南西側)。
南東側はこんな感じ。残暑が厳しそうだ。「厳しそう」と書いているが、8月中はまだそれでいい。8月は暑いものである。
トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
10時半に家を出て、大学へ。今日は午後にリアル会議がある。長い会議になる予定だ。
「てんや」早稲田店が閉店していた。
立ち食い蕎麦屋などこの手のファストフード店は不況に強いと言われてきたが、リモートワークやオンライン授業で顧客であるサラリーマンや学生がいなくなってしまっては閉店もいたしかたない。コロナ不況は従来の不況とはタイプが違うものだということがよくわかる。
12時半から会議開始。昼食は会議の始まる前にコンビニおにぎり2個(鮭と梅)。
午後5時前に終了。ふぅ。
「カフェゴト―」で一服。
タルトタタンとアイスアップルティー。あぁ、美味しい。
蒲田駅に着いて、妻と本屋で待ち合わせて、夕食は外で。
釜飯の「梅Q」へ行く。
今回は「梅Qセット」で行ってみる。釜飯、焼き鳥、ドリンクの酒類は自分でチョイスする。
サラダとお新香とウーロン茶が最初に出てきた。
続いて焼鳥。私はレバーとつくね(どちらも塩で)。妻はねぎまを2本(塩とタレで)。
釜飯と味噌汁が運ばれてきた。釜飯は2種注文してシェアする。
ジャコと小松菜の釜飯。
牛釜飯。
最初に牛釜飯を食べる。味噌汁はなめこがデフォルトなのだが、差額を払ってアサリにしてもらう。
二杯目はジャコと小松菜の釜飯。
待ち合わせ場所の「有隣堂」で購入したのは、三品耀起『雑貨の終り』(新潮社)。著者は私も何度かうかがったことがある西荻窪の雑貨店「FALL」の店主さん。3年前の『すべての雑貨』(夏葉社)に続いて2冊目のエッセー集である。新潮社の広告誌『波』は、『有隣堂』にはなかったので、東急プラザの「くまざわ書店」で入手した。『雑貨の終り』の書評を堀江敏幸が書いていて、三品へのインタビュー記事も載っているのだ。それから、村上春樹が翻訳したカーソン・マッカラーズ『心は孤独な狩人』について、村上のエッセー「いちばん最後までとっておいた翻訳作品」と、マッカラーズのエッセー「花ひらく夢ー創作をめぐるノート」(小澤身和子訳)が載っている。他にも読み応えのある記事がたくさん載っている。この雑誌が無料というのはすごい(「定価100円」と書いてありますが)。
2時半、就寝。