フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月5日(火) 小雨 

2024-03-06 13:07:58 | Weblog

8時、起床。

チーズトースト、パスタスープ、目玉焼き、スモークハム、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

生成AIを使って作ったレポートを提出する大学生たちのことが新聞に載っていた。チャットGPTが話題になりはじめたのが去年の年明けごろだったから、急速な普及はコロナなみである。AIで作成したレポートを提出するというのは、剽窃というよりも、昔からあった卒論やレポートの代筆に近いだろう。しかもタダでやってくれる。卒論や演習のレポートの場合は口頭発表とセットになっているから、代筆なのはすぐにばれてしまうが、大人数の講義のレポートになると「なんかAIを使ったっぽいな」という印象があっても、わざわざ学生に確認まではしない(する先生もいるのかもしれないが)。いずれAI使用チェックのソフトなども普及するのだろうが、私が定年退職した後のことだろう。使用を禁止にすることは無理だし、使い方しだいではよい面もあるかもしれなが、自分の頭でものを考えて文章化する能力というものが低下するだろうことは間違いない。私自身も、今後、そうした能力が低下してきたら、AIを使ってブログを書くようになるかもしれない。

昨日のブログをアップする。

原稿を読む。

昼食を食べに出る。冷たい雨が降っている。

こういうときは熱々の汁物だ。「喜多方ラーメン坂内」に入る。

葱ラーメンを注文する。スープは澄んでいるのが好み。トロリとしたチャーシューはスープや白髪葱との相性がいい。

「バロンズ」にベストとワイシャツを受け取りに行く。

帰りに「ルージュブランシュ」に寄っていく。

レアチーズケーキと紅茶を注文する。

イートインのできるケーキ屋さんである。

今度の日曜日の句会の投句の締め切りは明日。メモ帳に思いついた句を書き留める。

 新しきカフェのテラスや春浅し たかじ

大森のカフェ「本の庭」を詠んだ句だが、「凡人」ですね(笑)。

 カフェのない町へ引っ越す春のカフェ たかじ

近所のカフェ仲間のトモミさんの送別カフェを「まやんち」でしたときのことを詠んだ句だが、句からだけでは引っ越すのが誰なのか判然としない。もし「引っ越し」が春の季語であれば、「カフェのない町へ引っ越す君とカフェ」とできるのだが、春は引っ越しシーズンではあるものの、引っ越し自体は季語ではなく、無季の句になってしまう。無季は好みではない。思い切って初句を7音にして「カフェなき町へ引っ越す君と春のカフェ」とすれば、必要な情報はすべて収まるが、破調はどうもね・・・。というわけで要推敲の句。

だんだん俳句脳になってきて、「これいいかも」という句も出てきたところで、店を出る。

帰宅して、原稿を読む。

夕食はロールキャベツ、ポテトサラダ、ごはん。

食事をしながら『厨房のありす』(録画)を観る。

原稿を読む。8割方読み終える。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。

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