フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月20日(木) 小雨

2014-03-21 10:14:18 | Weblog

     8時、起床。

       「phono kafe」の店主、大原さんを「まやんち」へ案内する。

       以前から「まやんち」へ行ってみたいと言っていた大原さんだったが、「まやんち」の営業日は木・金・土で、「phono kafe」の営業日と重なっているため、普段は行けない。しかし、今日は「phono kafe」は臨時休業日なので、この機会にぜひということになった。初めていく人には「まやんち」は分かりにくい場所にあり、「まやんち」の店主さんやスタッフの方に大原さんを紹介したいということもあったので、私が案内役を務めることになった。

       開店10分後の11時40分に「まやんち」へ到着。店主のまゆみさん、スタッフのモモコさんに大原さんを紹介する。お二人とも私のブログを通じて「phono kafe」についてはご存じで、こちらかもうかがいたいということだった。そのときはまた私が案内役を務めましょう。どちらのカフェも私の日常生活を構成する「社交」の場所であり、その場所を運営する方々同士がお知り合いになっていただけることは、より高次の社交のシステム(コミュニティ)が構築されることを意味している。私にとっての一種の楽しいプロジェクトである。

       野菜のサンドウィッチ、桜のスイーツ盛り合わせ、焼きが瀬盛り合わせ、紅茶をいただく。大原さんもおおいに満足されたようである。

       午後から大学へ。3時に理工社から研究室にゼミ論集(第4巻)が搬入される。 

      先日収録した基礎講義の動画のチェックをする。問題なし。

 

        今日は寒い。しかし、研究室は今日から3日間、空調機の取り換え工事のため暖房が使えない。今日は夕方からの社会学コースの教員懇親会があるのだが、それまでの時間を論系のカンファレンス室で過ごすことにした。

       たまたま出勤していた助手のMさんがお茶とお菓子を出してくださる。かたじけないです。

       6時半から夏目坂の「せきはら」で懇親会。いつもより専任教員の数が少ないように思えたが、ゆったりとした気分でおしゃべりができたのはよかった。料理も美味しかった(一番美味しかったピザと、デザートの写真だけ載せておきます)。 

     9時半頃にお開きとなって、その後、那須先生らと「シャノアール」でコーヒーを飲んで帰る。11時、帰宅。