大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

余談

2008-03-22 23:26:36 | Weblog
前回出た食べ物や慣習に関する話題を少し詳しく述べてみます。

京都に行った最初の日。お昼に時間がなかったので、駅のホームの立ち食いそばを食べました。
汁が薄~い!って思いました。無色透明に限りなく近いんですよ。以後、どこでうどんやそば食べても同じ感じ。
すぐに慣れましたけどね。これはこれでダシがきいてて美味い。
それから、明らかに関西の人は「やわらかいうどん」が好き。なか卯のうどんですら「カタイ」って言いますから。
名古屋の味噌煮込みうどん(←かなり固ゆでなのです)を食べさせたら、「煮えてへんやん。こんなんありえへん!」って言ってました(笑)。

スーパーに「菓子パン」の品ぞろえが少ないんです。これは東京でも思いました。1年ぐらい前にこの話題、このブログにも載せましたよね。昔からの読者の方なら聞き覚えがあるかもしれません。
名古屋が田舎なんですかねえ。シキシマパンとフジパンという大きなメーカーのおひざ元だからこうなっているのでしょうか?

それから、「はんぺい」が通じなかったんですよ! あっ、普通に言うと「さつま揚げ」のことです。
大阪のおでん屋さんで「はんぺいください」って言ったら、「それは置いてない」って。「あるやん、そこに!(さつま揚げのことだってば!)」(笑)。
名古屋では、さつま揚げのことを普通に「はんぺい」(←「はんぺん」とは別物です。ちょっとややこしい。)と呼んでいます。

ついでに、通じなかった5大言葉。
「おぼわらん」「机をつる」「けった」「じょうをかう」「まわし」。
名古屋人じゃないみなさん、わかりました?
前から順に「覚えられない」「机を運ぶ」「自転車」「鍵をかける」「準備」という意味です。
名古屋(中部地区)においては“標準語”です(笑)。

慣習でビックリしたのは、「地蔵盆」と「節分の巻き寿司まるかぶり」。
そんな習慣、名古屋にはないですもん。
後者は最近になって全国に普及しつつありますが、当時は関西地方だけの習わしだったようです。

ちなみに「地蔵盆」とは、地蔵菩薩の縁日である8月24日とその前3日間ぐらいの時期に、主に町内単位でその地域のお地蔵さんを飾り付け、子供たちにはお菓子を配るといったような行事です。

まあ、今回はそんなとこで。
コメント
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