ローフード

どうしてローフードを始めたかと言いますと、小さい頃から胃弱体質で就職するまで
肉、乳製品、甘いもの（ケーキや和菓子）は食べれませんでした。
食べるとムカムカ気持ち悪く具合も悪くなるので、もっぱら納豆ごはんと味噌汁。
でも仕事をはじめ、人と食事をするようになると食べ物の好き嫌いは好ましいものではなく、
我慢して食べている内に普通に食べれるようになりましたが、今でも乳製品は好きではありませんし、お肉は食べ過ぎると胃がもたれ具合が悪くなるので２～３切れ程度を食べるようにしていました。

そして夏に勘違いして行ったお料理教室「発芽酵素食クッキング」に参加してローフードを知り、
その美味しさと、何より私の体質に合っているということに惹かれ、できるだけ食事に取り入れるようになりました。
野菜、雑穀、豆、フルーツを上手く使った料理は胃に優しく、体も軽く、挫折しながらのデトックスではありますがお肌も調子がいいです。

人にはそれぞれ「体質」というのがあると思いますが、私は特に肉、脂質を消化する能力が低いと以前から思っていました。
でも日本人はもともと雑穀、魚を食べていた民族なので本来、肉、脂質を消化するDNAは白人よりも低く、腸も白人に比べ長いのです。
（草食動物は消化に時間がかかるため腸が長く、肉食動物は短い）

人間の体の働きの約７０％は食べ物消化活動と言われています。
消化にいいものを食べたほうが胃、体全体が休まり、免疫力も高まります。
家族や親しい友人たちにもできるだけ健康で長生きしてほしいと願い、
今回私のローフードに協力してもらっています。
（ありがとうございます。）

今日もロー生活がんばるぞ
（でもお菓子の誘惑にはまだ勝てません・・・）