引き続き、蔵王のおはなし。
ロープーウェイを乗り継いだ地蔵岳山頂では、写真のような松を多くみかけます。いつも相当強い風に耐えているんだろうなぁ。昨日は深い霧に包まれて、生命の強さを感じさせる、何とも神秘的な姿でした。
二代目に、「足利の松からすれば、『アンタらよくそんな過酷な条件の中で生きてるのぉ。わしらだったら、とっくにあきらめて枯れちゃえってとこだよ。』って感じだろうね。」と言ったら、「同じ松とはいえ、えらい違いだもんね。自転車で片道40分の道のりなのに、雨の日も風の日も無欠席で通った友人A子と、歩いて3分なのに、『今日はちょっと頭が痛いから休む~』としょっちゅう学校をサボっていた君とでは全く違うもんねぇ。」と言われてしまいました。
何だか腑に落ちないけど、たしかに完璧な例えではある……か。
この松たちはこれから冷たい強風に耐え、雪をまとい、あの有名な美しい樹氷に育っていくのです。カッコイイなー、蔵王の松。
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今では、雨の日は校門前が送迎の車で大渋滞だそうですよ。時代がやっとよつばちゃんに追い付いてきたね。
片道10キロ!?
そりゃあ、私は途中でおにぎり食べる訳だよ。
そういえば、今の生活も同じだわ。
面白い人がいるところにいく~。
過酷ですか?片道10km。
そりゃ脚は立派になりますが。